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男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

1・4新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム」見ました。中邑VS飯伏が素晴らしかった!

 あけましておめでとうございます、というわけで1・4東京ドーム。プロレスファンの初詣。一時期は招待券配りまくって客席を埋めてましたがここ2・3年はかなりの盛況。さすがに外野席の一部はシートで埋めてましたが、かなりの部分が開放されて主催者発表36000人の観客数は立派の一言。今の新日の勢いを感じます。

 

興行は16:00開始ですが、15:15くらいからダークマッチ、ロイヤルランブル形式のバトルロイヤル開始。永田、中西、キャプテン・ニュージャパン、YOSHI-HASHIからヒロ斉藤(!)藤原喜明(!!)ザ・グレート・カブキ(!!!)まで登場するサービスっぷり。最後は永田がYOSHI-HASHIをバックドロップホールドでフォール。しかしYOSHI-HASHI,海外遠征からオカダと同じ日にドームで凱旋帰国したというのにこの差・・・。いや、これからこれから!というわけで第一試合スタートです。

  • 第1試合/IWGPジュニアタッグ選手権試合/4WAYマッチ

○ カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ〔第39代王者組〕
(13分1秒、チェイシング・ザ・ドラゴン→片エビ固め)
× アレックス・コズロフ&ロッキー・ロメロ〔挑戦者組〕

※オライリー&フィッシュが初防衛に成功。他2組はKUSHIDA&アレックス・シェリー、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン

 

KUSHIDA以外は知らない外国人選手、しかも4WAY、タイトルマッチとひたすら置いてけぼりのまま見たこの試合。なんだかんだで動きも早くてそれなりに楽しめました。んでもってあっさり決着。まあ、第一試合なんでテンポが大事。つかみはOK、ということで。

  • 第2試合/スペシャル6人タッグマッチ

○ 本間朋晃&天山広吉&小島聡
(5分35秒、こけし→片エビ固め)
× 高橋裕二郎&ジェフ・ジャレット&バッドラック・ファレ

 なんとジェフ・ジャレットが1選手として参加した6人タッグ。しかし試合は本間のこけしが高橋に炸裂してまさかの勝利。

流石です。

  • 第3試合/スペシャル8人タッグマッチ

○ 丸藤正道&矢野通&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト
(5分5秒、虎王→片エビ固め)
× 飯塚高史&シェルトン・X・ベンジャミン&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.

なんかボーっとしてたら終わってました。ノアの無駄使い感・・・。

  •  第4試合/スペシャルシングルマッチ〜完全決着ルール〜

○ 鈴木みのる
(9分21秒、スリーパーホールド→レフェリーストップ)
× 桜庭和志

色々言いたいことがありすぎる・・・。とりあえずUWFといえばこれを貼る。

とにかく鈴木みのると桜庭和志は試合後に握手してた。ただ、試合で気持ちが通じ合ったようには見えなかった、というか、気持ちを観客に見せてくれなかった、というべきか。プロレスってそれを見せてくれるものではないのか。鈴木が桜庭を拒絶したように見えた。試合後のUWFのテーマが空しく響いていた。観客席の山ちゃんをカメラが抜いたのもよくわからん。なんというか、遺恨→決着→友情、という枠組に合わせたエッセンスを集めただけ、のように見えた。ケガで全うできなかったのか。ただ残念。

  • 第5試合/NEVER無差別級選手権試合

○ 真壁刀義〔挑戦者〕
(12分23秒、キングコングニードロップ→片エビ固め)
× 石井智宏〔第5代王者〕

※石井が2度目の防衛に失敗。真壁が第6代王者となる

 前の試合と打って変わってまったくひねりのない、正面からのぶつかり合いで真壁が勝利。真壁が勝ったというよりも、肩と膝に大きなテーピングをしていた石井が負けたという印象。とりあえず、石井にはゆっくり休んで怪我を治して欲しい。真壁にはベルト持ってまたスッキリ!に出て欲しい。まあスッキリ!はともかく、そろそろ真壁にもIWGPヘビーに絡んで欲しいところです。怪我も治ったし、そろそろいいでしょう!

  • 第6試合/IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合

○ ケニー・オメガ〔挑戦者〕
(13分20秒、片翼の天使→片エビ固め)
× 田口隆祐〔第69代王者〕

※田口が3度目の防衛に失敗。オメガが第70代王者となる

 飯伏と違ってDDT退団→新日本参戦の道を選んだケニー。正直ここで負けてもらっては困ると思ってたら普通に勝利。しかし田口はいろんな人の踏み台になっているような。一瞬かわいそうだと思いかけたが「オーマイ&ガーファンクル」の一言で「ま、おめえはそれでいいや」と平常心に戻った。あれつまんないよね?ケニーはさっさとヘビーに行ってください。そして新日ドームのメインで飯伏とタイトルマッチしてくださいアイアンマンの。

  • 第7試合/IWGPタッグ選手権試合

○ 柴田勝頼&後藤洋央紀〔挑戦者組/『WORLD TAG LEAGUE 2014』優勝チーム〕
(9分00秒、PK→片エビ固め)
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ
〔第64代王者組〕

※アンダーソン&ギャローズが7度目の防衛に失敗。後藤&柴田が第65代王者となる

 本も出し、タッグリーグに優勝。乗りに乗って推されてる同級生タッグが新チャンピオンに。正直チームワークは元王者組のほうが上だったけど勢いで押し切った感じ。ただこの二人、あんまりタッグ向きとは思えないので今後どういう展開になるのかが気になるようなならないような。

  • 第8試合/スペシャルシングルマッチ

○ AJスタイルズ
(14分25秒、雪崩式スタイルズクラッシュ→エビ固め)
× 内藤哲也

ファイトスタイルが似ているからか妙に噛み合った二人ですが最後はAJ勝利で次期IWGP挑戦者に名乗り。それにしても内藤・・・。試合後に飲みに行った隣のテーブルでも「内藤はどうしたらブレイクするのか」みたいな話してたし、どうにかなるもんなんだろうか・・・・。もどかしい感じを漂わせつつドームではいい位置で試合して負け、を繰り返している内藤に明日はあるのか?今回見た限りだとちょっとよくわかんなかったです。というか、気持ちは次の試合に行ってた。

 
  • ダブルメインイベントⅠ/IWGPインターコンチネンタル選手権試合

○ 中邑真輔〔第10代王者〕
(20分12秒、ボマイェ→片エビ固め)
× 飯伏幸太〔挑戦者〕

※中邑が2度目の防衛に成功

ベストバウト!今年のベストバウト!とバカみたいに叫んでしまったこの試合。去年のG1公式戦のときも素晴らしかったですが、今回もまた素晴らしかった。

とにかく、飯伏がまだ新日本で開けていない扉をどんどん開けていく中邑。飯伏もそれに答えて凄いものを出していく、客が盛り上がる、この繰り返しでした。飯伏がDDTで見せている狂気を新日本の中で、新日本のプロレスとして表現していく。中邑が飯伏の手をひいてずんずんと新日本の中に引きずり込んでいく絵が見えました。武道館のケニー戦で見せたあの「目がイってる笑顔」ベビーフェイスの中に隠されていたあの狂気を引き出して勝った中邑の懐の深さが際立った一戦でした。

ただ、飯伏もまだまだ引き出しがあるところを見せ付けてくれた、ほんとにレスラー同士、レスラーと観客のキャッチボールでボルテージが上がっていく、素晴らしいプロレスでした。

  • ダブルメインイベントⅡ/IWGPヘビー級選手権試合

○ 棚橋弘至〔第61代王者〕
(30分57秒、ハイフライフロー→片エビ固め)
× オカダ・カズチカ〔挑戦者/『G1 CLIMAX 24』優勝者〕

※棚橋が初防衛に成功

 棚橋防衛!普通にメインとして面白い試合でした。いつもの流れから逸脱した流れになったときの「プランB」を持っていた棚橋がオカダを上回ったというべきか。まあいろんなドラゴンスクリューなんですけどね。試合後にオカダが泣いてたのはオカダの「人間宣言」というかなんというか。ここから這い上がっていくオカダのストーリーが今年は繰り広げられる予感。よし、まずは第0試合でYOSHI-HASHIと、ってそれはともかく、きっちりいい試合してきっちり勝つ。棚橋はやっぱりメインイベンターだな、とあらためて見せてくれました。圧倒的安定感。これはあと2~3年は棚橋時代続くんじゃないかな~、と思わせてくれたメインでした。満足。

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 と、色々書いてきましたが、今回本当に素晴らしかったのは、全試合終了が20:00頃だったこと!正直22:00くらいを覚悟してたので、これはほんとに素晴らしかった。今回はアメリカでPPVがあるせいか休憩なしだったんですが、試合自体も入場もテンポがよくぐいぐい進んでいってくれました。まあ、正直1~2試合多いかなとも思いますが、全体のパッケージとして客をダレさせず、飽きさせず最後まできっちりと引っ張っていってくれたのは賞賛していいかと思います。

 

まだまだ人気は続きそうだし、これからも新日は見ていきますが、ただ正直今の棚橋、オカダ、中邑、AJで回るタイトル戦線は食傷気味なのも確か。なので今回の飯伏とか、桜庭とか外様に期待してしまうところでもあります。今年は柴田、真壁にも上がってきて欲しいし、他団体、他競技からの挑戦とかも見てみたい。期待してます

 
バディファイトプレゼンツ「オカダ vs ふなっしー」最強決定ファイト!! - YouTube

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