先日、クラウドファンディングで出資者が募られていた「ローカルプロレスラー図鑑2015」の募集期間が終了し、予定の455%、682500円を集めて見事に成功を収めました。
全国のプロレス団体を観戦して回ってホームページに掲載している「たこ焼きマシン」さんが足で稼いだ情報をもとに作成する「ローカルプロレスラー図鑑2015」、分かりやすく表現すると週刊プロレスの選手名鑑の全国版というかローカル版というか。掲載団体数も20を超える数。これは凄い。
掲載予定団体(増減する可能性あり)
■北都プロレス(北海道)
■新潟プロレス(新潟)
■プロレスリングHEAT-UP(東京)
■夢名塾プロレスリング(東京)
■沼津プロレス(静岡)
■富士宮プロレス(静岡)
■プロレス実験団GUYZ(愛知)
■DEP(愛知)
■スポルティーバエンターテイメント(愛知)
■チームでら(愛知)
■今池プロレス(愛知)
■道頓堀プロレス(大阪)
■プロレスリング紫焔(大阪)
■なら万葉プロレス(奈良)
■鳥取だらずプロレス(鳥取)
■レッスルゲート(広島)
■ダブプロレス(広島)
■九州プロレス(九州)
■プロレスリングFTO(大分)
■大分プロレスAMW(大分)
■琉球ドラゴンプロレスリング(沖縄)
■新台湾プロレス(台湾・台北)
■新北京プロレス(中国)
■誠心会館
■カレー軍(仮)
■U-FILE CAMP
■フリーランス
世の中にはこんなにもまだ知らない団体があるものか。過剰に雅な雰囲気のなら万葉、何故ドラゴン?の琉球ドラゴンプロレス、沼津、富士宮と何故か2団体ある静岡も謎ですし、レッスルゲート、ダブプロレスとこれも2団体ある広島も謎。九州プロレス、というでっかいくくりの団体が有る割には大分に2団体ある九州も気になりますし、高知県出身者としては、四国に1団体も無いさみしさもあります・・・。
というように、団体名を列記するだけでも想像力が膨らませて楽しめる。これは期待できるというものです。
そしてこのプロジェクト、私も微力ながら出資させていただいたので、今から手元に届くのが楽しみです。そもそもこのクラウドファンディングの企画、他の企画が
といった、比較的真面目なトーンなものが多い中での「ローカルプロレスラー図鑑2015」の成功(しかも455%という達成率は他プロジェクトでは例を見ないもの)は頼もしいところ。週刊プロレスというメジャーの情報からこぼれ落ちるところにも確実に一定のニーズがあるということを示したといえるでしょう。
これから編集作業を行い、5月10日に届けられる、ということで私も楽しみにその日を待つことにします。現在は出資者への配布の予定のみのようですが、今後の反響によっては書店売りなども検討して欲しいところ。期待してます!
週刊プロレス別冊 2015プロレスラー全身写真名鑑 2015年 1/5号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2014/12/17
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
関連記事