男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

7・24 新日本プロレス京都大会を泥酔しながらスカパーで見ました。結果=寝落ち

昨日はロフトプラスワンでイベント観戦。しこたま呑んで帰宅。そのあと新日本プロレス京都大会をスカパーで見ました。

あまり記憶がないですが軽く感想まで。

 

 第5試合 「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦

◯飯伏 幸太(1勝1敗=2点)
[08分35秒]高角度前方回転エビ固め
✕ドク・ギャローズ(0勝2敗=0点)

飯伏がギャローズの猛攻を丸め込んで勝利。サムライの解説は清野アナ、解説はミラノ・コレクションATと獣神サンダーライガー。最近レベルの低い実況に接してきたせいもあるけどこの3人のやりとりが心地よい。試合を邪魔しないテンション、必要なときの大きなリアクション、適切な解説と三拍子揃った実況、解説でした。

大きいレスラーとやるときの飯伏はあまりインパクトを残せないことが多い。ここらへんが今後の課題になるんじゃなかろうか。

 

第6試合 「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦

◯バッドラック・ファレ (1勝1敗=2点)
[08分06秒]バッドラックフォール→片エビ固め
✕真壁 刀義(1勝1敗=2点)

 記憶ないけどなんかツイートしてた。

なんで同じブロックにしたのかもよくわからん。どっちかだけでいいだろと思う。久々にバッドラックフォールが決まるのを見た。投げっぱなしだからそこまで効いてる感がないというか、パワーボム系で一番効いてそうに見えるのは諏訪魔のラストライド。あの説得力は凄い。

真壁は存在感を示しきれず。難しい相手なのかもしれませんな。ファレ。

 

第7試合 「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 

◯AJスタイルズ(2勝0敗=4点)
[10分13秒]カーフキラー
✕矢野 通(0勝2敗=0点)

だんだん眠気がヤバい感じに。色々かきまわす矢野に、最後はAJが関節技で返して勝利。引き出しの多さを見せつけてました。矢野はいつもの矢野劇場。まあこれでいいのかもわからんね。やりきった感はありました。

 

第8試合 「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 

柴田 勝頼(1勝1敗=2点)
[12分12秒]PK→片エビ固め
✕ 内藤 哲也(1勝1敗=2点)

そしてやりきった感が薄いのが内藤。実況・解説陣も疑問を呈してました。まあ迷走してるはしてるんですが、どこに着地しようとしているのか。ベビーフェイスでもヒールでもない。なんかしらとっかかりを見つけてほしいものです。

 

第9試合 「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 

棚橋 弘至(2勝0敗=4点)
[15分11秒]ハイフライフロー→片エビ固め
✕ 天山 広吉(1勝1敗=2点)

試合開始直後に寝落ち・・・。気付いたら朝になってました。呑み過ぎ。

と、ここで終わるのもなんなんで見なおしてきます

   

見なおしてきました。

際立ったのは棚橋の上手さ。「ヒザの怪我で動けない天山とのシングルでメインを成立させる」という難しい大喜利のような試合でしっかりと役割を果たしてました。

開始直後はロープブレイクからのチョップで客のヒートを煽り、自らヘッドバットを仕掛けて痛がることで天山の強さを引き出し、モンゴリアンも自ら仕掛け・・・とにかく天山の技を引き出していくことで試合を盛り上げて最後はハイフライフローで締め。さすがです。

そして最後はエアギターで締め。そりゃメイン任されるわ、という安定感。やはり苦しい時代を生き抜いてきた男は違う。いいメインイベントでした。

別冊カドカワ 総力特集 新日本プロレス (カドカワムック 597)

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しかしやはり開幕戦にくらべてテンションは低めだったのも確か。棚橋VS天山はいい試合ではありましたが、第6,第7試合は似たような展開でしたし、やは り試合順にしても間に6人タッグ挟むなどの工夫は必要なのではないかと思います。ブレイク中とはいえ随所に雑なところも見えるという印象。まだまだ続く G1クライマックス。G1最終戦は生観戦予定なので、それまで生暖かくG1を見守っていこうと思います。 

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