男マンの日記

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8・1 新日本プロレス大阪大会。中邑復活!オカダ敗北!祝!裕二郎二連勝!

8・1 新日本プロレス大阪大会を新日本プロレスワールドで観戦しました。今回はテレ朝の実況が入り、山崎一夫、柴田惣一、金沢克彦の3人実況。やっぱりGKか柴田どちらか要らないのでは・・・と思わないでもない。逆に考えると羽振りいいんだろうか?

どうせなら「もえプロ」もやってることだし、眞鍋かをりとか能町みね子とか呼んでくれないかしら。清野アナ+女性ゲストで「女性向け実況」とかも面白いんじゃないでしょうか。新日本プロレスワールドさん、ご一考ください!あと会場音だけモードも!

もえプロ 女子のための

もえプロ 女子のための"萌える"プロレスガイドブック

 
 


第5試合「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 

◯高橋 裕二郎(2勝2敗=4点)
[13分01秒]マイアミシャイン→片エビ固め
✕小島 聡(1勝3敗=2点)

 試合は小島の流れで進みラリアット炸裂!3カウントか?というタイミングでコーディー・ホールがレフェリーのマーティー浅見の足を引っ張るという古典的手法で3カウント阻止。ただタイミングが遅れてちょっと焦ったのかマーティーを強く引っ張りすぎて金網を超えるくらいふっとばされるマーティー。大丈夫か。試合はその間に裕二郎の急所打ち⇒マイアミシャインで決着。これで2連勝。

今回はディーバ同伴の裕二郎、よしよし。しかしこれを地方興行でもお願いしたい。どうせなら須藤元気ばりに自分も踊るとかしてもいいのでは。

小島は負けましたが価値を落とさない負け方。3敗ということで優勝戦線からは脱落っぽいですが、もうちょっと上位をかき回しそうな雰囲気です。実際ケガもないし、コンディション一番いいんじゃないでしょうか。

テレ朝実況陣が下ネタにノリノリなのがちょっとイラつきますな。なんというかちょっと不快なノリ方なんですよね。無自覚にセクハラ的というかな。

 

第6試合「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦

◯ “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(3勝1敗=6点)
[11分15秒]ガン・スタン→片エビ固め
✕永田 裕志(1勝3敗=2点)

手負いの永田にアンダーソンがあっさり勝利。アンダーソンがリバースのガン・スタンを中盤のなんでもないところでアッサリ出したのに驚きました。やはり必殺技を大事にして欲しいですなおっちゃんは。

あと、この試合で相変わらず白目を見せた永田(「白目コール」とかする客の気持ちが私はよくわかりません。ただの変顔じゃねえか。)ですが、アナウンサーが「白目降臨」的なことを言ったそこですかさず柴田さんが「願い事願い事、願い事言いましょう」って言ったのに不覚にも笑ってしまった。この小馬鹿にした感じがよかった。

 

第7試合「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦

◯マイケル・エルガン(2勝2敗=4点)
[09分55秒]エルガンボム→エビ固め
✕本間 朋晃(0勝4敗=0点)

健闘した本間でしたがエルガンボムに敗退。ただいつもの本間を堪能したので特に不満はないです。G1連敗ギミックはまあ、いいところで勝ってアレして貰えればいいかと思います。来年まで持ち越すほどのもんでもないのでどうせなら中邑とかに勝ってインパクト与えてください。期待。

   

第8試合「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦

◯中邑 真輔(2勝2敗=4点)
[14分47秒]ボマイェ→体固め
✕石井 智宏 (3勝1敗=6点)

腕のケガから復帰した中邑と石井の対戦。ケガの影響か、蹴りを主体に試合を組み立てる中邑に、ケガした箇所を攻めるでもなく真っ向勝負する石井。各種ボマイェを返された挙句、最後は走りこんでくる石井にカウンターのボマイェで3カウント。両者の持ち味が出た好試合でした。ただやはり万全ならもうちょっといけた試合のような気がします。中邑はこれから継続出場できるのか・・・?

 

 第9試合「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦

◯後藤 洋央紀(3勝1敗=6点)
[16分45秒]昇天・改→片エビ固め
✕オカダ・カズチカ(3勝1敗=6点)

こちらも接戦でしたが、オカダがいつものフルコースからレインメーカーにいったところを後藤がヘットバットで返す!ここから流れがガラっと変わり、腕ラリアットからヘッドバット連発⇒昇天・改の流れで勝利。オカダに初黒星を付けました。

後藤は格上か同格くらいの相手とやる時はいい試合をしますが、それ以外の時にヌルっとした試合が多い気がします。しかし今回のヘッドバット連発で流れを引き寄せて昇天・改という流れはよかった。泥臭いイメージを押し出していくのなら、このヘッドバットをどんどん出していく、それで流れをつかむという流れを定番化させたほうがキャラクターに合っているかと思います。技より原始的な殴る、蹴る、頭突き、というところで勝負していって後藤色をもっと確立していって欲しいもの。その後にインターコンチを自分色に染める、ということが待っているんじゃないでしょうか。

 

後藤勝利でインパクトある結末だった大阪大会。やはり中邑がセミにいると厚みが出ます。Bブロックでは後藤、オカダ、アンダーソンが3勝、中邑、エルガン、裕二郎が2勝。ここらへんが可能性がある感じでしょうか。とはいえまだオカダが一歩抜き出ているのは確か。今後の後藤、裕二郎、中邑の奮闘を期待します。

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