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男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

4・23ガンバレ☆プロレス王子大会「LADY NAVIGATION 2016」藤田ミノル・まさかのテーマ曲強奪!清水愛参戦!

遅ればせながらガンプロの観戦記を。一週間経ってしまいましたが振り返っていきます。この日は王子での昼夜興行。初めて大家選手からチケットを購入して昼夜ともに観戦しました。本興行は去年9月以来、試合自体は去年の大晦日のイベント以来の生観戦でしたが、イベントではトモダチ軍は不参戦だったので、今回久々に見れるということで楽しみにしてました。 

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 試合前には入場式。大家・今成・昇太・富永がリングに上がり、大家が藤田ミノルのDDTアワード、マイクアピール賞の受賞を報告。その賞状を取り出した大家に向かって富永が「オレがメインで藤田に勝って、その賞状を叩きつけてやりますよ」と吠える一幕も。

ちなみにこのマイクはこちらから。なんというか、1つのドラマとして完成度が高すぎる。 

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 第1試合 ガンプロの女神、降臨

◯大家健
6分10秒 逆片エビ固め→レフェリーストップ
✕清水愛

3年前、ガンバレ☆プロレスを観客として観ていた清水愛が東京女子プロレス卒業後に選んだのはガンバレ☆プロレスのリング。チケット即売会で出場を直訴した清水。大家に強烈な張り手を見舞い、参戦を勝ち取りました。以下動画。14:30くらいから。

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そして「ガンプロ初参戦の大物レスラー」とだけアナウンスされていた対戦相手はなんと大家健!第一試合からバッコミ大合唱から始まったこの試合。東京女子で大分レスラーとして成長を遂げた清水。その力と技を大家にぶつけていきます。

初め互いににらみ合って感情を溜めてからのエルボー合戦、チョップ、頭突き、そしてボディスラム、カミカゼまで見せた清水。どの技もしっかりとプロレス技として出していましたが、なんといっても互いの気持ちのぶつかり合いが伝わってきて見ている私も思わず第一試合からウルっときてしまいました。来いよコラ!と叫ぶ大家の声もどこかウエットな。最後は逆エビに散ったものの、しっかり気持ちと技量を見せてくれた清水愛。これからの参戦も楽しみです。

 

第2試合 三世’s vs 炎上軍

◯三富政行&レインボーカワムラ(炎上軍)
9分44秒 翔太公認パワープラント→片エビ固め
✕4代目3代目J-Soulパンディータ&力

第一試合からガラっと変わってこのカード。なんというか、まともなレスラーがほぼ三富しかいないというこの状況。案の定観客から「三富~なんとかしてくれ~」という声援も。

そしてまあ非常にいろいろあって、最後は三富がパンディータを押さえて3カウント。レインボーカワムラの潔癖症&ゲイキャラ、力の危なっかしさには非常にハラハラドキドキ(穏当な表現)しましたが、なんだかんだで三富とパンティータの絡みはプロレス的にしっかりしていたので成立した試合。この落差がガンプロらしさというべきか。これこそガンプロというべきか。なんだかんだでジェットコースターみたいで楽しかったです。

 第3試合 3年の時を経て、再び!

◯浪口修
9分46秒 Lanakila-X→片エビ固め
✕今成夢人

ガンバレ☆プロレス旗揚げ当時、映像班として参加していた今成。撮影中に浪口にボコボコにされたことをきっかけにレスラーとしてリングに上がることになりました。その時は無抵抗にやられるしかなかった今成ですが、アウトサイダー出場、ここ最近の公私混同と、レスラーとしての凄味もついてきた今成が旗揚げ戦以来の浪口戦となります。

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今成を見下してガンガン攻めていく浪口ですが、しかし3年前とは違う今成。やられてもやられても笑顔を見せながら立ち上がって反撃していく姿はふてぶてしさすら感じました。逞しくなったし、何よりプロレスを楽しんでいるという印象。あわや!というシーンを見せるまでになりました。最後は3カウント奪われましたが、浪口も今成の成長を認めたこの試合。浪口はマイクで今成の成長を讃え、ガン☆プロにエールを送り、最後熊本への義援金を観客にお願いして締め。今成の成長、浪口の男前さが際立った試合でした。

 セミファイナル 翔太と安部、静止した闇の中で

◯安部行洋&円華[トモダチ軍]
12分34秒 円華の顔面キック→エビ固め
✕翔太&大家健

セミファイナルは、安倍&円華と、トモダチ軍から安倍を取り戻そうとする大家&翔太組のタッグマッチ。この試合はとにかく円華の巧さが目立つ展開。まず入場時に襲いかかって場外戦でペースを掴み、試合中にも翔太への腕攻め、足攻めなどで苦しめつつ時折ラフ攻撃を織り交ぜてペースを離さない。安部がレフェリーを盾にした延髄斬り、最後は凶器攻撃からのビッグブーツで3カウント。翔太を降しました。

その後、翔太が安部に「お前がやりたいレスリングはこれか?ズルして頂き、嫌いじゃないよ。オレは信念持ってこのスタイルやってるけどお前は違うだろ!重圧から逃げ続けてきただけじゃないか、どんなレスラーになりたいのか。今日の夜一騎打ちで見せてみろ!」とシングルマッチを要求し、安部も承諾。こうして夜のカードが決定したわけですが、そこに大家が激励のマイク

大家「翔太!お前、ガンバレ!ガンバレ!オイ!夜は勝敗度外視でぶつかってこい!」

翔太「頑張ります!勝敗度外視ってことは、負けてもいいんですか大家さん」

大家「バカヤロー!!負けていいわけねえだろお前!絶対勝って、安部を取り戻してこい!」

とらしいやりとり。正直爆笑しました。さすがです。

   

メインイベント ゆとりジェネレーションXvs掃き溜めのブラックジャック

◯藤田ミノル
19分17秒 リバース・バイパーホールド
✕冨永真一郎

 そしてメインは藤田VS富永のシングル。シングルでメインということもあり、気合の入っている藤田。富永もしっかりと返していきますが、さすがに力の差は歴然。中々藤田の余裕を崩すことは出来ません。終盤ようやく藤田を追い詰めるシーンもありましたが、最後はリバース・パイパー・ホールドでギブアップ。藤田の巧さは基本的な打撃技。チョップ、パンチ等で顕著に出ていたように思います。富永も技はやるんですが、その説得力がやはり違う。なので、追い詰める展開になってもそこまでの緊迫感がなかったように思います。

しかし本番はその後のマイク。大家が「DDTアワード・ベストマイクパフォーマンス賞」を渡そうとすると藤田は賞状を叩きつけて一言「この賞は頂くが、オレもお前もDDTにナメられてんだよ。納得いかないから副賞をもらう。副賞は、俺の新入場テーマ曲、B'zのBUD COMMUNICATIONだ!」と、思わぬ要求。大家の入場曲であり、今やガン☆プロの代名詞となりつつある曲を堂々と強奪宣言。抗議する大家に藤田は「お前がB'zに許可もらってるわけじゃねーんだろ、それなら俺が使ってもいいはずだ」とピシャリ。最後も「We Are ハキダメ☆プロレス!」と締めてからしっかりBUD COMMUNICATIONで退場していきました。ザッツやりたい放題! 

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 こうして王子大会昼の部は終了。清水愛の試合、今成の試合とガンプロの歴史を振り返るようなウエットな展開が多かった前半ですが、最後の藤田のマイクが全て持って行った印象でした。まさかのテーマ曲強奪という発想がすごい。「お前ら、大家が好きなんじゃなくてB'zが好きなんだろ!」と割りと鋭い指摘をはさんでくるあたりも流石です。

そして翔太VS安部が決まり、大家&勝村VS藤田&伊藤が決まっている夜への伏線もしっかりと貼られた王子の昼大会。バラエティに飛んでガンプロらしさもあり、清水愛と大家のやりとりにはグット来ましたし、ふてぶてしい今成も良かった。そして翔太の巧さ、円華の良さも見れたので試合としてもかなり満足度高かった。夜への期待もふくらんだ昼の部でした。面白かった! 

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