まあ呑んでるよね。 pic.twitter.com/z8QgUF6YQl
— 男マン(8/20コミティア R-13b) (@otokoman) November 5, 2017
アメトーーク見ました。飲み屋のTVで、iphoneで新日の大阪大会見ながら、という感じですが。すっかりCHAOSのお守役となっていた鈴木みのるに涙を禁じ得ないと言うか、勿体無いというか。今、新日本で「殺し」とか「怖さ」を表現出来てるのは鈴木みのるくらいだと思うんですが。
でも次のシリーズジェフ・コブ呼んでくれるので全てを許します。サミ・キャラハン呼んだり、ウィル・オスプレイ、マーティー・スカルも定着してるし、今の新日本はアメリカン・インディー帝国とも言えるのでは。出来ればマット・リドルとチームで呼んでほしかったけどしょうがない。しっかりアンテナ張ってるのが伺えます。
ちなみに番組見る前の記事がこちら。番宣画像のTシャツについて調べたりしてます。
「アメトーーク」見た。基本的にやっぱり新日本中心の作りだった今回ですが、プロレスの魅力をわかりやすく紹介してた印象。細かいこと言うと丸藤の紹介するくだりでオカダに負けるとこ要らないしチョップと相手の胸板映したほうが伝わるだろとか、天龍の凄さを見せるのに引退試合は切ないとかあるけど
— 男マン(8/20コミティア R-13b) (@otokoman) November 6, 2017
なんか今回はこう、今までのプロレス特集で一番「今の新日本」寄りだったような印象でした。昭和プロレスや今の他団体もほぼ紹介されず、という作りだったのが残念でした。まあオスプレイVSリコシェがもはや新日本の試合なのか、というのはありますが。冒頭から丸藤の紹介だったので、「おっ」と思ったらVの最後はオカダに負けて終わってたので、なんつーかそこまで上げとかないといけないか~、と少々テンション下がりました。あと丸藤だったら最も伝わりやすいのはあのチョップだよな~、と思ったり。あと丸藤の試合終盤での虎王連発、トラースキック連発はあまり好きじゃないなと改めて思いました。関係ないけど。
大吉先生は「いかに新日本以外を紹介するか」と工夫しているように見えた。丸藤Tシャツを着てきたこともそうだし、オッキー沖田ドキュメントをぶっこんできたのもそう。ケンコバも海野レフェリーに注目することで目先を変えて、新たな視点を作り出してくれた。それにしてもZERO1人手不足すぎる。
— 男マン(8/20コミティア R-13b) (@otokoman) November 6, 2017
そして中々に衝撃的だったZERO1,オッキー沖田氏の1日ドキュメント。「リングアナの1日」という副題でしたが、リントラ運転して、リング設営して、藤波お迎えに行って、売店設営して、音響機材セッティングして、リングアナやって、リングアナしながらセコンド業務も手伝って・・・。シンプルに人が足りない今のZERO1の現状を映し出しただけだったという。田中将人とか宮本裕向とか出てたので出来れば選手ももうちょっと紹介してあげてほしかったですが。三又又三がGMとして加入しましたが、もっと雑用とかも割り振っていいんじゃないでしょうか、くらいの忙しさ。いや、面白かったけど。
ZERO1試合ダイジェストなど貼っておきます。ハートリー・ジャクソンとかいい選手だと思うし、田中将人、佐藤耕平、大谷晋二郎もいるし、日高郁人、菅原拓也など選手は揃ってると思います。武骨で不器用な団体、それがZERO1。
まあサムライじゃないんでアレですが、アンドレ・ザ・ジャイアントパンダとか豊田真奈美引退とか、もうちょっとプロレス界を俯瞰して紹介してくれても、とは思った。「有田と週刊プロレスと」みたいに、団体相関図出して、今のプロレス界こんなことになってますよ、とやってほしかったな。期待しすぎか
— 男マン(8/20コミティア R-13b) (@otokoman) November 6, 2017
時間的に難しいのかもしれませんが、やっぱりデスマッチとか扱って欲しかったし、バラモン兄弟とかも面白いと思うし、地方団体のあやしげなマスクマンとかも取り上げて欲しかったな~とかいろいろ考えてたんですが、そもそもアメトーークに求めるもんでもないな、と思い直しました。ただ、Amazonプライムですが「有田と週刊プロレスと」という面白いプロレストーク番組がすでにある状態なので、ついついハードルを上げてしまいます。
プチ鹿島は、特に紹介もされないまま喋りはじめたんでドキっとしましたが、冷静にプロレスの魅力を解説して自分の役割をこなしていた、という印象。「東京ポッド許可局」、「荒川強啓デイ・キャッチ」のようなラジオ仕事に比べてあまり尺長めに話す場面はありませんでしたが、まずは無難に乗り越えたのでこれからじわりじわりと出番を増やしてもらえれば。
マニアっぽくうだうだ言いながら何だかんだで楽しく見れたアメトーーク。若林のはしゃぎっぷりが微笑ましかったです。ケンコバ、大吉の「いい先輩っぷり」も良かったし。今回見ててうっとおしいファンが一人もいなかったので、すんなり見れたのも楽しめた原因かと思います。
あと、最後にちょっと気になったのは、柴田の「生きてます、以上」が面白コメントのフリとして使われていたり、欠場中の本間の「こけし」が特集されてたりと、リング上の怪我についてのデリカシーに欠けてたところ。番組最後にTAKAYAMANIA紹介していたんだし、そこら辺の配慮は欲しかった。細かいところがちょっと雑だったのが少し残念でした。
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