男マンの日記

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絶賛開催中!G1クライマックス28,Bブロック情報まとめ。ケニー、内藤、飯伏、ザック、大混戦の予感!

ついに7・14に開幕したG1クライマックス。Aブロックはいきなりオカダが敗北を喫するなど波乱の幕開けとなっていますが本日はいよいよBブロック公式戦。こちらも情報をまとめてみました。Aブロックとともに参加選手、日程とカードに加え、個人的注目ポイントも。というわけで基本情報から。

 

参加選手

ケニー・オメガ(BULLET CLUB)

ザック・セイバーJr(鈴木軍)

内藤哲也(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)

飯伏幸太(本隊)

SANADA(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)

矢野通(CHAOS)

石井智宏(CHAOS)

後藤洋央紀(CHAOS)

ジュース・ロビンソン(本隊)

タマ・トンガ(BULLET CLUB)

 【展望】まあどうしたってIWGPヘビー級チャンピオンのケニー・オメガ中心にリーグ戦が回っていくとは思うんですが、そこにNumberプロレス総選挙一位の内藤、そしてケニーの相方飯伏、NJC覇者ザック・セイバーJrあたりが優勝候補か。とはいいつつもSANADA、タマ・トンガ、後藤と優勝してもおかしくないメンバーが揃っているBブロック。一部ではAブロックとの格差を指摘されてたりもする激戦ブロック。矢野以外は全員に優勝の可能性があるBブロックとなっております。

   

大会日程

7・15 大田区大会

石井 智宏【1勝0敗=2点】
(ラ・マヒストラル)
矢野 通【0勝1敗=0点】

 

タマ・トンガ【1勝0敗=2点】
(ガンスタン→片エビ固め)
ジュース・ロビンソン【0勝1敗=0点】

 

後藤 洋央紀【1勝0敗=2点】
(GTR→片エビ固め)
SANADA【0勝1敗=0点】

 

飯伏 幸太 【1勝0敗=2点】
(カミゴェ→エビ固め)
ザック・セイバーJr.【0勝1敗=0点】

 

ケニー・オメガ【1勝0敗=2点】
(片翼の天使→片エビ固め)
内藤哲也【0勝1敗=0点】

 【展望】Bブロック公式戦初日はなんといってもケニーVS内藤。正直IWGPヘビー戦でもおかしくない注目カード。この勝敗でこのリーグ戦の流れがある程度決まってきそうだし、そもそも30分で決着するのか、というくらい。飯伏VSザックはNJC以来の再戦。去年のG1では飯伏が勝っているので現状1勝1敗。飯伏が関節技対策をしているのか、それともパワー&スピードで押し切るのか。

【雑感】矢野が意外な面を見せたり、SANADAがスカルエンドへのバリエーションを見せたりと見どころを作りましたが、今回はなんといってもセミ、メインが白熱した戦いを見せました。あくまで自分のフィールドに引きずり込んで仕留めた飯伏、内藤相手に攻め続けて勝利を奪ったケニー。やはりこの二人は優勝争いの主役でしょう。Aブロックが「静」ならBブロックは「動」という印象。これからの公式戦も楽しみです。 

otokoman.hatenablog.com

 7・19 後楽園ホール大会

SANADA【1勝1敗=2点】
(後方回転足折り固め)
タマ・トンガ【1勝1敗=2点】

 

ザック・セイバーJr【1勝1敗=2点】
(変形回転足折り固め)
矢野 通【0勝2敗=0点】

 

飯伏幸太【2勝0敗=4点】 
(カミゴェ)
ジュース・ロビンソン【0勝2敗=0点】 

 

内藤哲也【1勝1敗=2点】
(ディスティーノ)
石井智宏【1勝1敗=2点】

 

ケニー・オメガ【2勝0敗=4点】 
(片翼の天使)
後藤洋央紀【1勝1敗=2点】

 【展望】渋めのカードになった後楽園大会。わりとどちらが勝ちそうか予想しやすい編成ですが、なんとなくザックのようなタイプが得意そうな矢野が食っていきそう。金的破りも既に披露してしまっているのでさらなる奥の手を出してくるでしょう。石井VS内藤、後藤VSケニーと豪腕VSテクニシャン、という闘いが続く中、メイン登場の後藤が意地を見せるか。そして私はさりげなくタマ・トンガVSSANADAのテクニシャン対決に期待してます。

【雑感】正直ダイジェスト見ての感想になってしまいますが軽く。試合結果だけで見ると全試合順当な結果になったと思いますが、BCOGが乱入の度合いを増してきていたり、矢野がG1なりのいつものスタイルに戻っていたりと色々と動きあり。SANADAが技巧派っぷりを全面に出してきていて、この日は奇しくもザックと同じようなフィニッシュになっているのも興味深い所。21日の直接対決が楽しみになります。飯伏とケニーは仲良く連勝。果たして武道館で決勝進出決定戦なるか。 

 7・21 後楽園ホール大会

矢野通【1勝2敗=2点】
(背後からの危険タックル→横入り式エビ固め)
飯伏幸太【2勝1敗=4点】 

 

SANADA【2勝1敗=4点】
(後方回転足折り固め)
ザック・セイバーJr【1勝2敗=2点】

 

内藤哲也【2勝1敗=4点】 
(デスティーノ)
ジュース・ロビンソン【0勝3敗=0点】

 

ケニー・オメガ【3勝0敗=6点】
(反則)
タマ・トンガ【1勝2敗=2点】

 

石井智宏【2勝1敗=4点】 
(垂直落下式ブレーンバスター)
後藤洋央紀【1勝2敗=2点】

 【展望】メインは後楽園ドル箱の後藤VS石井。今回もバチバチ、ゴリゴリのファイトを見せてくれるはず。二人共ここで力尽きてもいいのですごい試合を期待してます。そしてセミはケニーVSタマ・トンガのバレクラ対決。絶賛抗争中の2人、セコンド介入、反則決着はあるのか。SANADAVSザックはNJC以来の再戦。SANADAの関節技対策に注目です。

【雑感】こちらもダイジェストからの感想。連勝中の飯伏が矢野に敗退。危険タックル、という時事ネタをブチこんでくるあたりが新日本の本気度を感じます。緊張と緩和。ケニーVSタマではもはやシングルというよりELITEとOGの争い、という流れになり最後にタマが海野レフェリーにガンスタン食らわせて反則勝ち。でもまあ海野レフェリーも挑発してたし、あれはやられてもしかたないな、という感情になりました。まあしゃあないか、と。石井VS後藤は後楽園名物のゴツゴツとした試合に。ただ二人共ここから上に行かないといけない立場なのも確か。これで全勝はケニーのみ。全敗はジュースのみ。ジュースはかなり厳しくなってきました。

ちなみにザックvsSANADAのみちゃんと見ましたが、SANADAがしっかりとザックの土俵でやりあっていたのに全日本プロレス、TNAと渡り歩き、磨いてきたレスリングの誇りを見たようでした。プロレスを見る幸福感。新日本のレスリングは関節を狙って決めに行く、という攻防に重きを置きますが、全日本的なレスリング、腕の取り合いや切り返しの攻防。関節を取り合う前の動きでの切りかえしにSANADAが素晴らしいテクニックを持っていた。フィニッシュの鮮やかさといい、いいものを見せていただきました。NJCでのシングルよりSANADAがレスリングの引き出しを開けた、という印象でした。

 7・26 新潟大会

後藤洋央紀【2勝2敗=4点】
(GTR)
矢野通【1勝3敗=2点】

 

内藤哲也【3勝1敗=6点】
(ディスティーノ)
タマ・トンガ【1勝3敗=2点】

 

ザック・セイバーJr【2勝2敗=4点】
(腕ひしぎ十字固め)
石井智宏【2勝2敗=4点】

 

ケニー・オメガ【4勝0敗=8点】
(片翼の天使)
ジュース・ロビンソン【0勝4敗=0点】

 

SANADA【3勝1敗=6点】
(ラウンディング・ボディプレス)
飯伏幸太【2勝2敗=4点】

【展望】メインはSANADAVS飯伏という、あまり対戦の印象がない二人のシングルマッチ。SANADAが堅実に組み立てる中で飯伏の飛び道具がどこで炸裂するか。ザックVS石井は、今年4月に石井がレボリューションプロでザックからベルトを奪取していてそれ以来のシングル。ザックが借りを返せるか。

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【雑感】タマ・トンガVS内藤は、例によってのOG乱入にEVIL、BUSHIのロスインゴ軍が乱入。あまり協力し合うイメージが最近なかっただけにこれは新鮮。ザックは石井を返り討ち、ケニー4連勝、ジュース4連敗となりました。SANADAvs飯伏は感想を後ほど書きたいと思います。タマ・トンガはちょっと乱入前提で負けてしまってるのが痛い所。ここからは乱入駆使しても勝ち星にこだわって優勝戦線に残って欲しいところです。報われて欲しい!

 

   

7・28 愛知大会 

ザック・セイバーJr【3勝2敗=6点】
(反則)
タマ・トンガ【1勝4敗=2点】

 

ジュース・ロビンソン【1勝4敗=2点】
(パルプフリクション)
矢野通【1勝4敗=2点】

 

飯伏幸太【3勝2敗=6点】
(カミゴェ)
石井智宏【2勝3敗=4点】

 

内藤哲也【3勝2敗=6点】
(ディスティーノ)
後藤洋央紀【2勝3敗=4点】

 

ケニー・オメガ【5勝0敗=10点】
(片翼の天使)
SANADA【3勝2敗=6点】

 【展望】メインのケニーvsSANADAは両者とも全日本プロレス参戦経験者。というかSANADAは全日本育ちなのでかみ合わせとしては良さそう。石井VS飯伏、後藤VS内藤と日本人対決が続きます。その中でタマ・トンガVSザックという通好みの対戦も。

【雑感】またまたダイジェスト視聴。ようやくジュース・ロビンソンが初日。自分よりキャリアの長い相手に囲まれているとはいえUS王者。チャンピオンなのでここからでもなんとかしていきたいところ。ただあの拳の包帯巻き取る下りはよくわからない。治ってるなら殴ればいいし、治ってないならやめといたほうがいい。そしてケニー全勝、1敗が内藤、2敗が飯伏、ザック、SANADAというところでトップ争いはほぼこの5人に絞られたという印象。

 

8・1 鹿児島大会

タマ・トンガ【2勝4敗=4点】
(ガンスタン)
石井智宏【2勝4敗=4点】

 

ジュース・ロビンソン【2勝4敗=4点】
(パルプフリクション)
SANADA【3勝3敗=6点】

 

内藤哲也【5勝1敗=10点】
(ディスティーノ)
矢野通【1勝5敗=2点】

 

ケニー・オメガ【6勝0敗=12点】
(十字架固め)
ザック・セイバーJr【3勝3敗=6点】

 

飯伏幸太【4勝2敗=8点】
(カミゴェ)
後藤洋央紀【2勝4敗=4点】

 【展望】なんといっても注目はケニー・オメガVSザック・セイバーJr。正反対のスタイルを持つトップ外人選手二人の対決。テクニック対決を楽しめそうです。矢野VS内藤という通好みのカードも。矢野が仕事するのはこのカードあたり、という気もします。メインは後藤VS飯伏。IQ低めの対決になりそうです。馬鹿になれ!

【雑感】安定のダイジェスト視聴。タマ・トンガはさんざん乱入繰り返してからの勝利ですが、垂直落下式ブレーンバスターを切り替えしてのガンスタンは見事。あとファレのグレネードの「やりっぱなし感」は凄い。SANADAは切り返しあいの罠にハマってしまった感。負ける相手じゃないと思ったんですが。以外なフィニッシュで負けたザックとともに3敗となり優勝戦線脱落。ケニーが全勝、内藤1敗、飯伏2敗でこの3人にトップ争いは絞られた様相。次の飯伏VS内藤がカギを握るのではないかと。

 

8・4 大阪大会

SANADA【4勝3敗=8点】
(パラダイスロック→リングアウト)
矢野通【1勝6敗=2点】

 

後藤洋央紀【3勝4敗=6点】
(反則)
タマ・トンガ【2勝5敗=4点】

 

ザック・セイバーJr【4勝3敗=8点】
(クリメイション・リリー)
ジュース・ロビンソン【2勝5敗=4点】

 

石井智宏【3勝4敗=6点】
(垂直落下式ブレーンバスター)
ケニー・オメガ【6勝1敗=12点】

 

飯伏幸太【5勝2敗=10点】
(カミゴェ)
内藤哲也【5勝2敗=10点】

【展望】メインが内藤VS飯伏!同期の2人の対決は非常に楽しみです。最近はない等有利な印象がありますが、飯伏が巻き返していくことができるのか。このときの星取表次第ではありますが、優勝決定戦進出にかなり大事なカードとなりそう。石井VSケニーも好勝負が期待できるし、大阪大会、気合入ってます!

【雑感】ザックVSジュースから新日本ワールドで生観戦。とりあえずザックがUS王座挑戦を表明してましたが、正直Bブロックの人ならほぼ全員挑戦出来るのでは。敗退決定組のG1後の流れもできつつあると。そしてケニーが初の黒星。石井の耐久力にバカ負けしたような印象でした。ケニーもリープフロッグをミスしたりと疲れで粗くなっていたのも確かか。ようやく他の選手にもチャンスが生まれてきました。ベストバウト、という声も聞きましたが自分は正直そこまで響かなかったかな・・・。

メインの飯伏と内藤は、飯伏がスワンダイブ式ジャーマンと、ディスティーノを返しての垂直落下式ドライバーとエクストリームな技二連発からのカミゴェで勝利。最後に凄みを見せた飯伏。マイクで観客に感謝するなど大阪の主役となった印象。内藤は自分からキツい一発を入れられなかったのと、ヒザ攻めを徹底できなかったのが敗因かと思います。こうしてケニー1敗、内藤、飯伏2敗。ただ内藤はケニー、飯伏に負けているので並んだら脱落。8月11日はいよいよケニーVS飯伏なので、そこまで両者星を落とさずに言ってくれることを祈ります。内藤も無敗でいってケニーが8日に負け、ケニーVS飯伏が引き分けると勝ち抜け。なかなかトリッキーなケースですがまだ少しだけ望みが。8日まで少し間が空きますが、あと2日となったBブロック公式戦。最後まで目が離せません。

   

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 8・8 横浜大会

石井智宏【4勝4敗=8点】
(垂直落下式ブレーンバスター)
ジュース・ロビンソン【2勝6敗=4点】

 

ザック・セイバーJr【5勝3敗=10点】
(回転足折り固め)
後藤洋央紀【3勝5敗=6点】

 

タマ・トンガ【3勝5敗=6点】
(ガンスタン)
飯伏幸太【5勝3敗=10点】

 

矢野通【2勝6敗=4点】
(片エビ固め)
ケニー・オメガ【6勝2敗=12点】

 

内藤哲也【6勝2敗=12点】
(ディスティーノ)
SANADA【4勝4敗=8点】

【展望】内藤とSANADAのロスインゴ対決がメイン。SANADAもそろそろトップに立つには内藤が邪魔になってくるところ。何かしらのアクションを起こしてトップ獲りにつなげられるのか。そしてここにきて矢野VSケニーとか不穏さしかない・・・。

【雑感】今日はワールドフル観戦!ありがとう台風!というわけで石井VSジュースは石井勝利。まあそりゃそうか、という内容。石井はG1で評価されてG1以外で目立たず・・・というのをずっと繰り返してる印象あるんですが今年もそうなりそう。ムリにでもベルト取ってシングルやらないとあまり良さが目立たないので、USかNEVERに挑戦するといいのでは。ザックは後藤に勝利。11日は内藤戦と、なにげにカギを握る選手になりそうです。

そしてここからが怒涛の展開。まずはタマ・トンガ反則三昧で飯伏に勝利!マーティー浅見仕事せず!ケニーが助けに入ってボコボコにされたことで次の矢野戦にも暗雲が!そしてすかさず矢野入場!速攻で試合を決めようとしますがケニー持ち直し、Vトリガー決めていよいよ、といったところでBCOG乱入。ケニーをボコってレッドシューズ海野を呼び寄せて3カウント取らせる、という暴挙!悪い!悪い軍団BCOG!これで飯伏3敗、ケニー2敗。

そして内藤vsSANADA。ここで負けると決勝進出がかなり苦しくなる内藤。ロスインゴ対決でほぼほぼSANADAがペースを握る展開。掟破りのディスティーノを喰らうなど苦戦。内藤は、自分から動いて試合を作っていく、というのがかなり厳しくリアクション中心のレスリングになってしまったことで苦戦を強いられます。SANADAもスカルエンド、回転足折り固め、タイガースープレックスなどで攻め立てますが最後のところで攻めきれず。掟破りのディスティーノを再度狙った所を返され、正調ディスティーノで内藤がSANADAから3カウント。内藤が決勝進出に望みをつなぐ勝利を挙げました。

 

そして、試合後にはいつもの締めの前に入院中のヒロムに「さっさと戻ってこい、カブロン!」とエールを送り絆を見せてくれました。ロスインゴの絆で会場が一体となって興行終了。台風が近づく悪天候の中、最高の盛り上がりを見せました。

 

これで残るは11日の日本武道館大会。

決勝進出はケニー、内藤、飯伏に絞られました。それぞれの条件は

ケニーの場合
・VS飯伏戦勝利で無条件で決勝進出。
・VS飯伏戦引き分けの場合、内藤VSザックで内藤が引き分けか負けなら決勝進出。

内藤の場合

・VSザック戦勝利、ケニーVS飯伏で飯伏勝利の場合決勝進出。
・VSザック戦引き分けの場合、ケニーVS飯伏で飯伏勝利の場合決勝進出

飯伏の場合

・VSケニー戦勝利、内藤負けなら決勝進出。

 という感じになります。多分セミがザックVS内藤でメインがケニーVS飯伏だと思うので、最後までドキドキしながら見れそうです。なにはともあれあと3日で武道館の異飯伏幸太VSケニー・オメガが見れる。DDTで6年前に生観戦した身としてはグっときます。しかもG1という舞台。たまらんすね・・・。

 

とにかく面白かった今回の横浜大会。乱入も多く、往年のストイックなG1のイメージを持つ人にとっては違和感も有りましょうが、「細けえことはきにすんな!全部使って楽しませてやるよ!」という新日本プロレスの声を聞いた気がします。いや大メジャーにこれやられたらかなわない。素晴らしかった。クソ面白い興行でした。

   

 8・11 日本武道館大会

・ジュース・ロビンソンvs後藤洋央紀

・石井智宏vsSANADA

・矢野通vsタマ・トンガ

・内藤哲也vsザック・セイバーJr

・ケニー・オメガvs飯伏幸太

 【展望】そしてBブロック公式戦最終日。ケニー・オメガVS飯伏幸太!まあ文句なくこの日はこの試合でしょう。思い起こせば2012年8月18日、DDT日本武道館大会のメインで実現したこの試合。「二階席から飛ぶ飯伏」、「試合終了と同時に武道館スタッフに土下座」など様々な伝説を残してくれたこの試合、まだ今でもDDTUNIVESEで見れますので、この日までに一度見ておくとより深く味わえると思います。

https://ddtuniverse.com/program/index/20120818_DDT_090 

他にも石井VSSANADA、内藤VSザックと熱戦が期待できそうなブロック公式戦最終日。ですが私、昔のDDT大好きマンなので、この舞台で、再び武道館で6年ぶりにケニーと飯伏が相まみえる、ということでもうお腹いっぱい。これはもう「業」みたいなものなので勘弁して頂きたい。とにかくこの日が楽しみ!という感情でいっぱいです。この日は多分ガンバレ★クライマックス見てると思いますけど・・・・。

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週刊プロレス 2018年 7/25 号 [特別付録:新日本プロレス「G1 CLIMAX28」完全ガイドブック]

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 そして優勝決定戦は8・12日本武道館大会。一体誰が決勝進出するのか。私の予想はAブロックがオカダ、Bブロックが飯伏、そして決勝は飯伏がオカダを下して優勝、というものですが、まあこういうのが当たらないのがG1クライマックス。果たしてどういう結末を迎えるか。泣いても笑っても明日開幕!夏の代名詞として定着したG1クライマックス。刮目せよ!

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