男マンの日記

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新日本登場以降のKENTA記事まとめ。半年でIWGP二冠挑戦というニュージャパンドリーム!

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2019年のG1クライマックス参戦からのKENTA記事をまとめてみました。最近のKENTAは内藤のコメントに対しての返し、クソリプおじさんへの対応などで相変わらずの冴えを見せてますが、とりあえず乱入で二冠戦が決まったことに対しての内藤のコメント 

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でも……本当にそれでいいの? 新日本プロレスそれでいいの? せめてあの日、1月5日のドームでKENTAが後藤に勝ったのならわかるけど、後藤に負けておいて……彼の挑戦が認められてしまう。「え、もう誰でもいいの? 」「誰でも言ったら挑戦できるの?」っていう、その日負けたのに挑戦表明した、じゃあ挑戦OKですよ、と。

こういう“変な前例”を作ってしまうことが新日本プロレスにとってマイナスになってしまうんじゃないかなーと思うんですけどね。案外即決してきましたからね? 新日本プロレスは何も考えていないんじゃないかなと。

と、苦言を呈した内藤に返しのツイート

 まさに内藤の言葉を引用してのこの返し。さすがです。そしてそもそも最初は内藤が今のKENTA的立場だったような気もしますが、このやりとりでファンの数が逆転する可能性もあるんじゃないかと思います。

内藤の言うことがただの「つまらない正論」になった瞬間に魅力を失うんじゃないか。不遇な立場だった内藤がチャンピオンと言う立場に立った瞬間にどうしていくのか。新日本をどう引っ張っていくか。何かをそこで見せてくれないと、ただ愚痴ってるだけになってしまう。内藤も「これから」を問われているように思います。

 

そして1月6日のコメントで内藤を「鉄也」呼ばわりして武田鉄矢調で喋ってからの流れで金八先生イジリも継続中。

 と、ロスインゴファンも燃やす勢い。そしてまさかのアイコラまで!こういうのスキだな!

 そして沢山のファンからのリアクションを受け、ツイートを晒して諭していくKENTA。しかしながらその中で想いを吐露していく一面も。

 そしてTwitterのルールについて記していったり。

 そしてG1当時散々批判したファンにも一言。ただ、今のKENTAに比べればG1登場当時のKENTAのコンディションはまだまだな部分もあったように思います。

そして色々楽しませてくれたKENTAのツイートも一段落。あとは次のシリーズをお楽しみに、ということでしょうか。楽しみにしまーす!っていうかコラ好きだなKENTA! 

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 そしてここからはKENTA過去記事をまとめました。まずは新日本初の試合となったG1初戦の飯伏幸太戦。このとき自分も

ところどころ動きの重さがあったKENTAですが、そのスター性、雰囲気はさすがWWE帰り。そしてその攻撃性、たたみかけは凄かった。KENTAここにあり、をまず見せた、という試合でした。

しかしKENTAはこんなもんじゃない、もっと、もっと凄かったしもっと強かった。この丸藤戦はほんとに息を呑んで見たものです。再スタートは切った!これからこれから!

と書きました。やっぱりこの試合見てるとそう思っちゃうというか。 これは許して欲しい・・・。 

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そして日本での初メイン初マイク。棚橋弘至を倒してマイクを取ったKENTA。流暢に話してきっちりと締め。 

まあ今日、棚橋さんと試合して、新日本のファンの皆さんと棚橋さんが作り上げた信頼関係みたいなものをまざまざと感じて、それは長年、時間を割いてここまでの形にして来たんだろうなと、勝手に推測しました。

でも!俺もここに遊びに来たんじゃなくて

久しぶりにみんなに会いに来たわけでもなくて

それもあるよ。それもあるけど、俺は! G1クライマックス、優勝するためにここに来たんだよ!!

正直ここでKENTAがはっきりと「喋れる」ことが証明されたというか。きっちりと自分の意志をマイクに乗せる能力があるとはっきりしたんじゃないかと。自分はこの興行がKENTAのターニングポイントになったんじゃないかと思ってます。

今のトップどころの新日本のレスラーでこれだけきちんと客をくすぐりながら盛り上げて喋れる人は殆ど居ないんじゃないか。KENTAは内藤よりも喋りスキルは上だと思います。

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 そして、衝撃の柴田を裏切り、そしてBULLET CLUB入りを果たしたG1最終日。この衝撃は凄かった。

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そしてこの件についての個人的感想はこちら。

そして、このG1最終日の裏切り行為。このことにより、KENTAはセンセーショナルなヒールターンを果たしたと同時に、はっきりと柴田勝頼を新日本のメインストーリーに参加させたことになりました。

一昨年のG1登場、去年の棚橋セコンドもどちらも「単発イベント」だったのに比べ、今回の柴田は、G1開催前からのKENTAとのストーリーがはっきり描かれていました。

そしてKENTA相手のドロップキック、という見せ場。湧く観客。リーグ戦以外でG1クライマックスに

  1. 開幕前から最終戦までのストーリーを与え
  2. そのストーリーに柴田勝頼を参加させ
  3. 歓声&ブーイングで日本武道館を一体にした

というわけで  

G1クライマックスのMVPは
KENTAだった! 

 

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そして2019年末のWTLでのコメントをまとめました。正直「後藤相手のNEVER選手権」という難しいミッション(後藤自身はチャレンジャーだったのに特に挑発とかせずどっしりかまえてるだけなので・・・。)を与えられたKENTAはひたすらコメントとtwitterで後藤を攻撃。何故かコメントではカメラマンを恋人に見立てたコントも加え、あの手この手で楽しませてくれました。いい仕事!

そしてぐっときたのは後藤のツイートへの反撃コメント

 

オレは、この新日本に別に友達を作りに来たわけじゃないんだよ、自分のプロレス人生かけてここに来てんの。

それでお前のことをイジって、っていうか意識してやってんだよ。お前が来ない。お前だよプロ意識に欠けてんの。お前が甘ったれて現状に甘んじてるだけじゃねえかよ。違う?それだけのことだよ。

 と痛烈な批判。そして的を射ている。本来チャレンジャーの立場である後藤がKENTAをあの手この手で揺さぶってその気にさせないといけないのに、現状はKENTAが全部お膳立てをしてる形になってしまっている。そのことを的確に言い当てているコメント。そしていつもはYOSHI-HASHIをイジって終わる締めの言葉も

「で、結局何が言いたいかというと、あいつはプロ意識語ってるようで、自分のプロ意識の未熟さを露呈してるだけだってこと!」

正直この意識が全選手に必要というか。全プロレスラーに必要というか。しかしなかなか難しい。それをしっかりと言語化してくれたのがKENTAのこのコメントでした。震えましたマジで。

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そしていよいよ1・5,あの衝撃の乱入になるわけですが、一応その場面はこちら。このサムネイル最高です。ハッピーエンドから一気にバッドエンド、このカタルシス!ここ近年での乱入タイミング選手権No.1でしょう!マ・ジ・で!

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 というわけで自分の感想は

まあ色々書いてきて何が言いたいかと言うと

KENTA最高!もっとやれ~!

ってことなわけですが。一気に3万人から憎まれたヒールなんてなかなかいない。今までBALLETCLUBとかが色々と悪いことしてたわけですが、やっぱり本当に憎める日本人ヒールの破壊力は凄い、ってことが今回証明されてしまったというか。

しかも他団体からいきなりやってきて悪行三昧。柴田を裏切り、石井、後藤をおちょくりまくり、なぜかYOSHI-HASHIも「ブス」と悪口三昧。 そしてついに今回の乱入劇。いや、完璧な巨大ヒールとなったKENTA。これから何を見せてくれるのか。ワクワクが止まりません。KENTAとBULLETCLUB、新日本プロレスを見ざるを得ない。

 ってことです!これからもKENTAに期待してます!以上!