10月26日深夜というか、27日早朝というか、TV東京で放送された「DDTプロレスリング中継」を見ました。
内容としては、サムライで放送されたものの一時間再編集版。アイアンマンロイヤルランブル、アジャ組VS赤井沙希組、マッスル坂井VS男色ディーノ、飯伏VS近藤、HARASHIMAVSケニーVSイサミ、という番組構成でした。
試合感想手前味噌ですが↓から。
こういう場合、どうしても試合はダイジェストになり、面白さが伝わりにくくなってしまうもの。特にDDTの面白さは今までの歴史の積み重ねであったり、お約束に支えられている部分も多いので、ダイジェストにしてしまうと失われてしまう部分も多い。今回思ったのはそういうことでした。
入れないといけない要素が沢山あるんですが、それを満たそうとしたら顔見せになってしまう。ジレンマはあるとは思うんですが、ここは見せたい試合を一気に絞って他はダイジェストにしたほうがいいかと思いましたよ。やっぱり見せ場だけにしても散漫になってしまうし、じっくり見せたほうが面白さが伝わりやすい。
なんで、いっそ「マッスル坂井VS男色ディーノ」、「飯伏幸太VS近藤修司」の二試合に絞って(本来メインにしたいとこですがさすがに長いので)じっくり見せて欲しかった。出来れば大吉先生とか山ちゃん、あるいはアイドル的な人入れてゲスト解説してもらって面白さが伝わりやすくして欲しかった。(まあ難しいとは思いますが)
やっぱりなんだかんだで大事な世間とのチャンネルなんで、ここはきっちり面白さを伝えて欲しかったと思いました。う~ん。惜しい。