７月２３日放送の「水曜日のダウンタウン」で唱えられた「アスリート、日常生活にも競技の動きついつい出ちゃう説」の検証VTR内に、新日本プロレスの棚橋弘至、真壁刀義、中西学、本間朋晃、獣神サンダーライガーが登場していました。
「卓球選手はしゃもじを持つときもペンホルダー」とか、「ボウリング選手はスイカを持つときもあの持ち方になる」とかの説が微妙な結果に終わった後の実験がこちら。
検証内容は、ニセのグルメ番組で棚橋、真壁、中西、本間に酒を飲ませて旅館に一泊させ、寝起きドッキリでフォールしてカウント２で返せるかを試すというもの。相変わらず手の込んだドッキリ。くだらない説を真面目に追求するこの姿勢が流石です。そして寝起きレポーターはおなじみこの人
今まで数々の説に登場してきたライガー。
松本「この番組ライガー好きやなー」
そして朝５：００にレフェリーを連れて各レスラーの部屋をめぐっていくライガー。最初は真壁。明かりをつけたまま大の字、パンツ丸出しで寝ているという撮りやすさ、キャラクター的に満点な状態の真壁。さすがTV慣れしてます。すかさずライガーがフォールしたところ
２で返す真壁。その後「２で返した？覚えてねえよ」とコメントもまさに企画意図に沿ったもの。流石です。
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その後、中西、棚橋もカウント２でフォールを返すもサラっと流されてしまい、ここで真壁とのTV経験値の差が出たかというところでいよいよ本間の部屋に。
そ～っと部屋のドアを開けたライガーですが、なんとここで寝起きドッキリのはずが本間は目を覚ましてしまい、企画失敗かと思いきやかまわずフォールにいったライガーに戸惑っているうちにまさかの３カウント。
ただただまごつく本間ですが、問題はその格好。
素っ裸で寝ていた本間。ライガーに布団をめくられ一瞬ほぼ丸出しになる始末で、もう検証とかが吹っ飛ぶインパクトを残す結果に。さすがのTVタレントっぷりを見せつけていました。
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そしてVTRはここで終了。短時間ではありますが、出演者レスラーとレフェリーだけでこれだけの面白VTRを作るスタッフはさすがです。もちろんスタッフだけでなく、レスラーたち（特にライガー、真壁、本間）のTV対応能力があったから。今後も「新日本プロレスバラエティー班」としてTVで、リングでの活躍を祈ってます！
結論普通！
