男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

飯伏幸太DDTプロレスリング退団!おーまじかー。ついでに新日もやめたってよ

www.youtube.com

 この記者会見の通り、飯伏幸太がDDTプロレスリング及び新日本プロレスリングを退団してフリーとなりました。以下DDTのリリースから

この度、飯伏幸太が2月いっぱいをもちまして、DDTプロレスリング及び新日本プロレスとの所属契約を解除し、両団体を退団することになったことをご報告させて頂きます。

飯伏は今後、「飯伏プロレス研究所」を起ち上げ、飯伏プロレス研究所所属として活動して参ります。

なお、飯伏の復帰戦及び飯伏プロレス研究所所属第1戦は3月21日両国国技館大会となります。対戦カードは以下の通りです。

○東西正面向正面全面使用エニウェアフォール・ウェポントレジャーハント3WAYタッグマッチ
高木三四郎&葛西純 vs KENSO&中澤マイケル vs 飯伏幸太&伊橋剛太

芸能活動に関しましては、これまで通りオスカープロモーション所属として活動して参ります。

飯伏幸太の今後の活動にどうぞご期待下さい。

 Oh・・・。なんと・・・。いざ復帰会見かと思ったらまさかの退団、フリー宣言、そして「飯伏プロレス研究所」・・・。ちょっと・・・ちょっと何行ってるかわかんないんですが・・・。

 

記者会見の飯伏のコメントからすると

・2団体所属は肉体的にも精神的にも厳しく、自分の中での限界を迎えてしまった

・ヘルニアは完治、腰椎すべり症であることも判明したがこれも完治。肉体的には復帰のOKは出ている。

・復帰にあたり団体と相談した結果退団、「飯伏プロレス研究所」を設立しそこの所属としてプロレスを続けていく

・復帰は3・21DDT両国。それ以後の予定に関しては不明。

 

と、かいつまむとこんな感じでした。

わりとふんわりとした、悲壮感をあまり感じない会見ですが、サムライの三田さんが「心配したファンへの言葉」を求めたのは流石。会見がピリっと締まった瞬間でした。 

新日本プロレスにもタイミングが合えば上がるとのこと。菅林会長からもコメントがありましたが、会見を見る限りあまり新日本には触れずに終了した印象でした。まあ、中邑と東京ドームでベストバウトやってG1の開幕戦で棚橋と凄い試合したにも関わらずその後NEVERのベルトに挑戦して真壁に負けるくらいだったし、それなら別に新日本に居なくてもいいんじゃないかと思っても仕方ない。何回か言ってる気がするけど、あのフィニッシュのスパイダー式ドラゴンスープレックスはヤバかったな・・。あんな技出しちゃだめでしょ真壁も・・・。ブツブツブツブツ・・・。

それはともかくとして・・・。これでWWEのクルーザー級トーナメントに出るんじゃないかとか諸々噂はありますが。アメリカだったらPWG出てくれないかな~。アメリカンインディだったら、無理して体大きくしないまま好きに暴れることが出来そうなのでついつい期待してしまいます。ザック・セイバーJrとかクリス・ヒーローとかヤングバックスとかとイカれた宴を繰り広げてくれたらアメリカに見に行きますよ!PWGでケニー・オメガと再会とかしてくれたら胸熱です。

www.youtube.com

PWG最新大会DVDダイジェスト。ケニーも楽しそうに闘ってます

思えば新木場で自販機の上から飛んだり、日本武道館の2階から飛んだり、飛んだ目でHARASHIMAと殴りあったり、花火を振り回してキャンプ場を駆けまわったり、台車でレスラーを放り出したりと、DDTで見せてくれた狂気と意外性に溢れた飯伏幸太がチャンピオンになり、東京ドームに上がり、期待が大きくなるにつれて「しっかりと」しなくてはいけなくなってしまった。それが窮屈だったのかな・・・。

 

ともかく、中邑が新日本離脱、飯伏がDDT及び新日本離脱と激震が続く日本マット界ですが、飯伏はなんとなくずっとDDTにいると思ってたんでなんつーかショックでもあるし、何かMIKAMIが退団したときとはまた違った感慨があるし、もう団体は卒業するものみたいな時代になったのかな、という寂しさもありました。しかしファンは受け入れるしか無いもの。これからの飯伏幸太の活躍を期待してます。期待するしかない! 

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編 (ShoPro Books)

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編 (ShoPro Books)

  • 作者:飯伏幸太
  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編 (ShoPro Books)

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編 (ShoPro Books)

  • 作者:飯伏幸太
  • 発売日: 2019/07/26
  • メディア: Kindle版