東京女子プロレス参戦中、伊藤麻希選手関連の記事をまとめました。
伊藤麻希選手は1995年7月22日生まれの23歳(2019年5月現在)、もともとアイドルグループ「LinQ」所属時代、2013年のDDT両国大会にアイドルとしてプロレス参戦。2016年12月に本格プロレスデビューを果たしました。キャリアは2年半(2019年5月現在)ながら、各所で話題を振りまく存在となっています。
2017年、瑞希とムリヤリ引き入れて「伊藤リスペクト軍」を結成。LinQ脱退、トキヲイキル入り時には「闘うクビドル」として自虐的なコピーをつけ、2018年冒頭に男色ディーノと対戦してリップロックを決め、DDTドラマティック総選挙ではダントツ首位を一時走るも三位に。
2019年に入っても山下実優へのシングル王座挑戦で存在感を示し、先日アジャ・コングとの対戦後に80万円かけて小顔整形をカミングアウト。波乱のレスラー人生を送っている伊藤麻希選手です。
2017年
2017・8・26東京女子プロレス後楽園ホール大会。私が伊藤麻希というレスラーをはっきり認識したのがこの大会。ブレイクへのきっかけを掴んだのがこの試合だったと思います。
そして伊藤リスペクト軍としてタッグリーグ参加。この日は山下実優&才木玲佳と対戦して見事な白星。番狂わせを演じてみせました。気持ちの入ったいい試合!
そしてタッグリーグは準決勝で敗退しますが、瑞希VS才木玲佳のセコンドについた伊藤麻希。最後に二人の絆を見ました。伊藤リスペクト軍のチーム感が高まる時期でした
2018年
そして大一番、VS男色ディーノ!リップロックを決めた時、ゲスト解説のアイドルの子が絶句してたのが印象的でした。アイドルなのに!
試合とは関係ないですが、なかなかに衝撃的な広告が載った週刊プロレス!全裸チョコ!唐突なセクシー路線に戸惑う周囲。まあ買いましたよね、普通に。
東京女子プロレスオススメ記事。黒音まほ選手は退団してしまいましたが、伊藤麻希選手に注目、というのは変わらず。 この時期はAKB関連のプロレスドラマ「豆腐プロレス」に噛み付いてました。さすが。
そして、伊藤リスペクト軍でTOKYOプリンセスタッグ選手権に挑戦。惜しくも敗れましたが、バックステージでの号泣動画が高木三四郎によりアップされて話題に。ここにも貼っておきます。エモかった!
伊藤リスペクト軍団バックステージコメント
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) May 19, 2018
「いくらプロレスが伊藤の事を振り向かなくても伊藤は絶対に振り向かせてみせるから。伊藤がプロレスで一番の女になるから、今は二番目で愛人のような関係かもしれないけど、必ず夫婦のような関係になるから」
瑞希選手はすごいなあ。#tjpw#DDTUNIVERSE pic.twitter.com/nlteaoKLIq
そして、思い余って伊藤麻希本をコミティアで出版してしまったわたくし。伊藤麻希本人に「欲しい」と言われたのでフルカラー化して渡しに行きました。その顛末をマンガにしたエントリも制作しました。いや新鮮な体験でした・・・。
そして吉田豪とのトークイベントにも参戦しました。面白かった!レスラーになる前、アイドルとしてくすぶっていた時の話中心に進められたので、新鮮さがありました。吉田豪により弱い部分が浮き彫りになっていったトークショー。
そしてあれから一年後の後楽園大会。 伊藤リスペクト軍は別れて対戦。TOKYOプリンセスタッグ選手権を争いました。試合敗北後、瑞希との握手を拒否した伊藤、そこから二人の一騎打ちにまで発展していきます。伊藤リスペクト軍ピンチ!
そしてここでおこなわれた伊藤リスペクト軍の一騎打ち。前回の一騎打ちからかなりの進歩を感じさせる内容、そして試合後のマイクのやりとり。思わず涙しそうに鳴る一騎打ちでした。うん・・・よかった・・・。
そしてこの記事はDDTドラマティック総選挙について。中間発表までは独創していた伊藤麻希。ただ、総選挙一位のご褒美は当時チャンピオンだった竹下幸之介とのKO-D無差別級選手権試合。伊藤が一位になったら竹下戦なのか・・・。というなんか複雑な気持ちになったのを覚えてます。難しい。
そしてその総選挙三位のご褒美として組まれたのがこの竹下幸之介との一騎打ち。賛否両論、というか試合内容的には難しいところもありましたが、二人の真摯さが見える試合でもありました。
2019年
そして今年の1月、山下実優の持つプリンセス・オブ・プリンセス王者に挑戦。見事に砕け散りました。しかし後楽園ホール大会でしっかりとメインを務めた伊藤麻希、キャリア二年足らずの選手としてはかなり立派だと思います。
山下戦敗北後のビッグマッチではアクトレスガールズから移籍の万喜なつみとのシングルマッチ。試合後に生き方を全否定される伊藤麻希が最高でした。
そしてマッスル両国大会にも参戦。クロちゃんと激しい戦いを繰り広げました。興行最後に観客席を笑顔で奥の方まで回っていたのが印象的でした。
と、とりあえずここまで。随時追加していく予定です。とりあえず、色んな意味で目が離せないプロレスラー伊藤麻希。これからも見続けていきたいと思います。以上、読んで頂きありがとうございました!
※ 19/5/31追加
5・3後楽園大会でのアジャ・コング戦。もっとできるのでは!とか、アジャの心境は?とかいろいろ思いましたが、最後の衝撃告白で吹っ飛んだ、そんな試合でした。