男マンの日記

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8・20 ぽっちゃり女子プロレス感想前半戦。映画パロディの奥から見えたまなせゆうなの意地と底力

ほぼ1ヶ月以上ブログ更新してなかった私。色々と準備中のことがありまして、もっと早めに再開したかったんですがなかなか難航中なのでブログ更新は再開することにしました。準備してることは後ほどわかると思います。今月中にはなんとかしたい。色々と難しいものです・・・。

 

そして、私自身はというと、6月くらいから取り組んでたダイエット(現在もゆるめに実行中)の成果があり

体重110Kg→95Kg、15Kg減に成功!

まあ、分母が分母だけにアレですが。やりかたとしてはただただ一日1500Kcal目安の食事制限。結果が出ると嬉しいものです。色んな人に褒めてもらいました。ありがとうございます!

 とまあ、唐突に痩せる話した後ですが、今回は8月20日に新木場1st RINGで行われたぽっちゃり女子プロレスの感想です。ラストまで書いてたら果てしなく長くなりそうなので2回に分けることにしました。しかし、ここで問題が。

 

個人的な事情なんですが、平日の夜に行われたこの興行。私も仕事帰りに新木場に駆けつけたんですが、どうしても試合開始には間に合わず。そして今回前半戦をまるまる見れない、という事態に。仕方なくりんかい線の中でDDT UNIVERSEで観戦してました。

そして今回はこの見れなかった部分の感想になるわけですが、この日ははっきりと前半戦、後半戦で趣の違う興行になっていました。ざっくり言うと

「ぽっちゃり」にフォーカスした前半戦

今成夢人の個人的な想いを叩きつける後半戦

という2つの要素が混じり合っていたこの日。より「ぽっちゃり女子プロレス」という名前にふさわしいのはこの前半戦だったように思います。

というわけで、早速この前半戦を振り返っていきます。 

「πMAX3D」上映~スタート

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リング上に登場したのは今成夢人。新技術「πMAX3D」を開発した!と豪語し、金のVRゴーグルっぽいものとまなせゆうなのイメージDVDを持参。

今成「このオッパイの中にぃ~!!このオッパイの中にぃ~!このオッパイの中にぃ~!!入り込むんじゃ~!!!」

なぜ大仁田風。そしてゴーグルをかけた今成、新木場1stRINGのスクリーンで上映開始!悶えながら恍惚の表情で映像を楽しむ今成。

これがπMAX3D! (伏線)

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まあそんなことしてると当然のようにまなせゆうなが登場。正気を失ってる今成に気づかせようとしますが、πMAXのテンションMAXのまままなせゆうなににじり寄る今成。

さすがに怒りのまなせ。今成夢人にスタナー一閃! 

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まなせ「あんたバカぁ~!?」(伏線)

倒れた今成を踏みつけるまなせ。「ぽっちゃり女子プロレス大事な二回目でしょう?こんなにお客さん来てくれたのになにやってんの!」と全くの正論を今成に投げかけるも恍惚の今成。

今成「コレが欲しかったぁ~!」
呆れるまなせ。今成はほっといて(踏みつけたまま) 

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まなせ「ぽっちゃり女子プロレス、スタート!!」 

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対戦カード発表VTRのあとで第1試合開始。ちなみに今回もリングアナはのの子さんでした。ドロップキックに行った時聞いたところだと、リングアナとしての腕前を須山さんに褒められたそう。本格的リングアナデビューも近いか?とりあえずガンプロから!(適当)

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第1試合 ビューティー鈴木 vs 有田ひめか

「スペシャル・ポチャリブレ・マッチ~アメリカンドラァグクイーンvsミス・ジャンボ~」と銘打って行われたこの試合。ドラァグクイーンのビューティー鈴木(姿形、声、技などはなぜか翔太そっくり)と、元アイドル、「スルースキルズ」の有田ひめかの対戦。最近はアクトレスガールズなどで活躍、タイトルにも絡んでいる有田ひめか。「ジャンボ」はアイドル時代の彼女のニックネーム。「スルースキルズ」は全日本プロレスの後楽園大会で歌ったりしていたのでもともとプロレスとは近い関係でした。

アイドルに交じると文句なくデカかったジャンボ。スルースキルズ解散後にプロレスラーになりますが、現在その恵まれた体格を生かして活躍を続けています。

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試合は流石に試合巧者のビューティーがジャンボをひっぱる展開に。しかしジャンボもところどころでタックル、ラリアットなど体格を生かした技で反撃していきます。当たりが強くて気持ちいい攻撃の連発!

タックル~コーナーへのボディアタック~ショルダータックルからの逆エビ、という連続コンボも見せるなどそのパワーを見せつけていきます。 

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しかしそこは試合巧者のビューティー。

「わたしはジャンボ派じゃなくて天龍派なの!!」などと叫びつつ、レフェリーを巻き込み、気を取られている有田にすかさず目潰しなど小狡い攻撃でペースを握り返す。まっすぐなファイトの有田に対して、のらりくらりと客にアピールしていきます。

しかし、有田も負けじと反撃。丸め込み連発で攻め込んできたビューティーに抱え上げられたところを押しつぶし、そのまま抑え込んで3カウント!最後もその体格を生かしたフィニッシュ!ぽっちゃり女子プロレスらしい結末となりました! 

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◯有田ひめか
(7分27秒 ボディースラムを押し潰す→片エビ固め)
✕ ビューティー鈴木

弾ける笑顔!気持ちいいファイトで第一試合を勝利で飾った有田ひめか。恵まれた体格を生かしたファイトを見せつけてくれました。秋山準直伝のジャンピングニーも見たかったですが、デビュー一年半ほどとは思えない安定感と力強さ。ぜひこのままバンバン試合してどんどん上にいってほしい。このままぽちゃ女常連になってもらっての、まなせゆうなとの大型対決も見たくなりました。ジャンボ、いい選手!

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第二試合 マナ・コナーa.k.aまなせゆうな vs ポチャミネーター(P-800)

試合が始まる前にまずスクリーンに「THE POCHAMINATOR」のストーリー映像が流れます。ストーリーはこんな感じ。ストーリー???ストーリーって何だ???

西暦2050年、大手広告代理店の力により

世界にはダイエットの誇大広告が蔓延していた 

スレンダー全盛の世では

BMIが一定以上の人間は

サイボーグたちに殺されていった

そんなサイボーグたちにレジスタンスを率いて

戦う女戦士がいた。彼女の名はマナ・コナー

そしてぽっちゃりの最終決戦は未来ではなく現代で行われる

本日8月20日の新木場Ist RINGで...。 

 まあ、なんというか普通のプロレスファンにとってはよくわからない展開だとは思いますが、とりあえずこういうことになってます。映像にはポチャミネーター(樋口和貞)が街を徘徊し、ぽっちゃりを探すさまが描かれ、この「ぽっちゃり女子プロレス」のポスターを発見。新木場に向かうところで終了。見直したらこの映像、5分以上に渡る力作。長い!

 

そしてちなみに、この試合はDDTチャンネルからYOUTUBEで無料公開されていますので、未見の方はぜひご覧ください。

 

マナ・コナーa.k.aまなせゆうな vs ポチャミネーター(P-800) 2019.8.20 新木場大会

www.youtube.com

また、興行をフルで見たくなったらDDTプロレスリング系団体を網羅する月額動画サービス「DDT UNIVERSE」で見逃し配信中です。

https://www.ddtpro.com/universe

DDT UNIVERSEについて詳しくはこちらのページから。月額900円です!

https://www.ddtpro.com/account/plan/explanation

 

長くなりましたが試合に戻ります!

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そしてまずマナ・コナーことまなせゆうな入場。いつものコスチュームではなく、例のターミネーターのサラ・コナールックでの登場です。サングラスを外してコーナーポストで見得を切るまなせ。

 

そしてすかさずビジョンに通信画面が。未来の(?)大日本プロレスの解説や女子プロレスの記事でおなじみの須山記者的な人「須山大佐」が映し出されます。

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須山大佐「お前の相手はポチャミネーターP-800、中身は超合金のサイボーグだ。今からヤツがやってくる、注意して戦え!」 

というわけで見た目限りなく樋口和貞っぽいサイボーグ、ポチャミネーターP-800登場。ちょっとカッコイイ!ターミネータールックがかなり似合ってます。

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そしてそのまま試合開始。しかしサイボーグだから(?)まなせの攻撃が効かないポチャミネーター。殴る蹴るも効かない。いきなり前途多難なまなせですが、須山大佐の「プロレスのリングの下には凶器があったりするものだ」というアドバイスを受けてリングの下を探ると竹刀と、オープニングで今成がつけていた「πMAX3Dゴーグル」が!

すかさずポチャミネーターにつけるとオッパイに埋もれて苦しみだし、チャンスとばかりにそこに乗じて反撃開始するまなせ!

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しかしポチャミネーターも徐々に回復、まなせの竹刀攻撃も効かず、須山大佐も「これ以上私が助言できることはない」と匙を投げる始末。まなせピンチ!ポチャミネーター(というか樋口和貞)のボディプレス、逆エビなどの基本的な技で苦しめられる展開に。

しかし冷静に考えるとDDT一番の巨漢レスラー樋口の技を女子レスラーがしっかり受けているわけで、コレは凄い!!しかも、受けるまなせの苦悶の表情から樋口の凄さが伝わってきます。 これぞ「痛みが伝わるプロレス」といえるのではないか?

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樋口もガンガン攻め込み、まなせもなんとか蹴りを中心に反撃しますがそこはやはり樋口ペース。しかも通信が入っても上福ゆきからの

「ネイル行こうと思うんだけど、色に迷ってるからゆうなちゃんに決めて欲しいの。」

というものだったりしてさらなるピンチ!でも会場爆笑!おいしい所さらっていきました。さすがかみーゆ。

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しかし落胆していると、その後に登場したのはスターダム社長のロッシー小川!まなせゆうなが最初にレスラーとしてデビューしたスターダム。

「まなせゆうな」(当時の表記は愛星ゆうな)というリングネームをつけたのも小川社長でした。

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二代目グラレスラー(初代は愛川ゆず季)として期待をかけたまなせゆうな。一緒にいた紫雷イオ、宝城カイリは世界へと旅立った。世界に通じる選手を育て上げ、今のスターダムがあることには誇りを持っている、と小川社長。

まなせの活躍は嬉しく思っている、とぽっちゃり女子プロレスのエースになっていることも知っている、と。

 

小川社長「私が「愛星ゆうな」と名前をつけたのは、人に愛される選手になってほしい、スターになってほしいという思いから。

小川社長「ゆうな、今目の前には大きな困難が待ち受けているかもしれないが、それに打ち勝つんだ。」

小川社長「愛の星の戦士になるんだ!」

この小川社長の通信を受けて発奮したまなせゆうな。得意のネックスクリューホールドなどで攻勢に。ラリアットを叩き込むなどして、当たり負けしないところを見せつけていきます。

初回のぽっちゃり女子プロレスでも思いましたが、東京女子プロレスでは当たることのない大型選手との対決でまなせゆうなの当たりの強さが発揮されている!思いっきりぶつかりあう姿はまなせゆうなの普段見えない持ち味!

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しかし、ここからの鈴木ダイナミックは不発。ビンタ連発、ハイキックからのジャンピングキックでフォールを迫りますがカウント2。逆に、踵落としをキャッチされてそのまま担ぎ上げられてパワーボムで叩きつけられる!

これはカウント2で返したものの、カウンターのラリアットから担ぎ上げられ、足を固定しての変形バックブリーカーでギリギリ締め上げられるとまなせたまらずギブアップ!

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◯ポチャミネーター(P-800)
タイム不詳 変形カナディアン・バックブリーカー
✕マナ・コナーa.k.aまなせゆうな

樋口「マナ・コナー、君は素晴らしい選手だ。正直驚いた。今、東京にさらなる脅威がおそいかかろうとしている。君は、ぽっちゃりの希望になるために闘わなきゃいけない。君は絶対にやせてはいけない。君のそのぽっちゃりの体が最大の武器だ。そして、それこそが希望だ!まなせゆうな。ぽっちゃりの未来のために闘ってくれ!

 

と、ストーリーに乗っかっているようで、ぽっちゃり女子プロレス自体の存在意義を語っているようなマイク。そして返しのまなせのマイク。

 

まなせ「怖かったです・・・。今成さん、さっきは怒ったけどありがとう。須山大佐、かみーゆ、オラフ的なもの、そして、私の名前をつけてくれたスターダムの小川社長、私を応援しに来てくれてありがとう」と感謝の言葉。

そしてマナ・コナーを超え、人間、まなせゆうなとして言葉を続けるまなせ。

まなせ「だから私は何もつかめてないし、みんなと違うし、何もつかめてないけど、諦めずに闘っていくことを決めたから!」

と、ポチャミネーターとの共闘を近い、ポチャミネーターと握手、一緒に花道を去っていきました。いや~、いい試合、そして不器用ながらも決意に満ちたマイクでした。

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そして会場のビジョンに「ポチャミネーター2」の予告編が。この人が登場・・・?

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と、ここで休憩に。こうして壮大な(?)ストーリーがひとまず完結、前半戦が終了していきました。しかし、忘れてはいけないのは、私がこれを「りんかい線の車内で、iphoneにDDT UNIVERSE画面を写して見ていた」ということ。正直、泣き笑いで大変なことになっていました。

良かったけど生で見たかった~!

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前半戦まとめ

こうして終了した前半戦。今回のまなせゆうなの試合は全体的にターミネーターのパロディとして行われたわけですが、通信でのスターダム小川社長の登場、そして試合後のマイクなどに人間まなせゆうなのドキュメント的要素も入ってくるという構成でした。

そしてなによりターミネーターとして登場した樋口和貞がガンガンまなせゆうなを攻め込み、追い込んだことによってまなせの大型女子レスラーとしての魅力も引き出されることに。東京女子プロレスでは周りに合わせたり、翻弄される姿、そのやさしさがフォーカスされることが多いまなせゆうなですが、樋口のように遠慮なくいける、遠慮なく攻め込んでくる相手だと、その受けの強さ、受けたときの痛みを表現する力、そしてその持ち前のパワーがより際立つ試合となりました。

とにかく、このポテンシャル!凄さを常に発揮し続けることが出来ればすぐトップにいけるのではないか

と思わせたこの日のまなせゆうな。その凄さがわかる今回の試合でした。

 

凄かった!そして面白かった!

そして次回に続く・・・・。乞うご期待!

 

ちなみに、第一回の「ぽっちゃり女子プロレス」感想はこちら。

神興行でした!マジで! 

otokoman.hatenablog.com

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