もうすぐ開戦！１・８横浜アリーナ大決戦！新日VSノア！
というわけでもうすぐ始まるのでみどころと勝敗予想をアップしました。ちなみにこの対抗戦が始まるまでの新日本プロレス、プロレスリング・ノア、AbemaTVの事情を予想してこのエントリにまとめましたのでよろしかったら御覧ください。
第0-1試合 シングルマッチ
藤田晃生 vs. 矢野安崇
２０２１年８月デビューのヤングライオン藤田と２０２０年１０月のプロレスリング・ノア新人の矢野のシングルマッチ。この日シングルマッチは２試合だけだが、デビューが１年早いのは矢野。この試合で両団体の力関係がはっきりしてしまう可能性があるため矢野にとっては負けられない一戦。藤田が勝ったらその時点で「この日は新日本勝利」と言って良いかもしれない。さすがに矢野が勝つと思います。
第0-2試合 6人タッグマッチ
天山広吉&小島聡&永田裕志
vs
キング･タニ－&モハメドヨネ&齋藤彰俊
１９９１年～１９９２年デビューの第３世代３人、一方のノア勢は斎藤彰俊が１９９１年W☆INGデビュー、ヨネはバトラーツで１９９５年デビュー、キング・タニーは２００５年ノアでデビュー。ファンキーエクスプレスのキャラクターをVS新日本プロレスでどこまで出せるかがこの試合のポイントか。ダークマッチ扱いのこの試合、この試合の雰囲気がどこまで「バチバチ」になるかでこの興行の空気が決まりそう。永田が小島がタニーを抑えて第３世代勝利だと思います。
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第1試合 10人タッグマッチ
石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&田口隆祐&マスター･ワト
vs.
原田大輔&大原はじめ&稲葉大樹&稲村愛輝&岡田欣也
CHAOS＆田口＆ワト組VS桃の青春＆ムイビェン＆新人組という第一試合。稲村、岡田の入っているノア組が「勢い」「若さ」を見せたい試合。そして誰かにロックオンして存在を刻めるか。一方、新日本にはヘビー級のCHAOS３人が入っているので順当に行ったら新日本有利。後藤とYOSHI-HASHIはタッグチャンピオンなのでその「らしさ」も見せられるか。そしてなんといっても田口がケツ連打とかで全てを掻っ攫おうとしてくるのにノア勢がどう対抗するかも注目です。石井が稲村を押さえて勝って、そこから稲村と石井がバチバチになる展開を期待。
第2試合 シングルマッチ
SHO vs. 小峠篤司
２０１２年１１月デビューのSHO、２００５年大阪プロレスでデビューの小峠。小峠としては絶対に負けられない一戦ではありますが、SHOもGLEATでメインを張るなど勢いに乗っているのも確か。ジュニアヘビー同士の一騎打ちということで、今後なにかに繋がりそうでもあります。小峠は絶対に勝ちたいところ。なんとなく乱入or凶器込みでSHOが勝ちそうな気がします。
第3試合 タッグマッチ
石森太二&外道
vs.
HAYATA&吉岡世起
元ノア、２０１８年に新日本プロレスに移籍した石森、２０１７年にノアに移籍したHAYATAとは少し時期がかぶっていますが、２０２０年移籍の吉岡世起とはかぶっていないため、ノアの”新”ジュニアヘビーとの対決になるはず。おそらく外道以外が激しく闘い、外道がかき回す展開になるんじゃないかと思ってます。石森とHAYATAの攻防がヒートアップしている中、外道が吉岡を金的かなんかから外道クラッチで押さえると予想。
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第4試合 タッグマッチ
エル･デスペラード&DOUKI
vs.
YO-HEY&NOSAWA論外
ここは素直にデスペ、DOUKI、YO-HEYの邂逅を期待。結果論外が負けそうなマッチメークですが、論外もなにかひとつ爪痕を残すはず。そして、新日本ファンにYO-HEYの印象を強く残せたらこの試合はノアの勝ちと言っていいでしょう。新日本ファンYO-HEY好きになりそうだと思いますし。期待。
第5試合 6人タッグマッチ
タイチ&鈴木みのる&TAKAみちのく
vs.
杉浦貴&桜庭和志&” X “
こここそがはっきり「因縁」、「遺恨」が存在するカード。鈴木軍がノアを席巻していた時代がトラウマとなっているノアファンも多いハズ。KENTA負傷で「X」になってしまったのでここに誰が来るのかが問題でしょうが、ひょっとしたら船木誠勝が来て鈴木VS船木になるかも（軸がブレるからやらないか）特に鈴木みのると杉浦貴は濃厚な関係性。鈴木みのる、ノアでのラストシングルは杉浦とでした。また、鈴木みのると桜庭和志は新日本ドームでの対戦経験もありこちらも因縁浅からぬ仲。しかし６人タッグなのでわちゃわちゃしたときに桜庭がTAKAを極めて勝つんじゃないかと思ってます。タイチが桜庭を丸め込み系で、というのもあるかも。どちらにせよ「X」で戦況が大きく変わってきそう。
第6試合 タッグマッチ
EVIL&ディック東郷
vs.
潮崎豪&マサ北宮
ここはほぼ初絡みか。反則三昧してきそうなEVILと東郷ですが、これはレフェリーが誰かによって左右されそう。ノアの西永レフェリーが二人の反則をしっかり止めて西永さんサイコー！赤靴サイテー！ってなるのも見てみたい。ここはさすがにEVIL＆東郷反則三昧の末に潮崎が東郷を押さえて勝つんじゃないでしょうか。
第7試合 タッグマッチ
ザック･セイバーJr.&金丸義信
vs.
丸藤正道&小川良成
これは楽しみ！なんといってもノア時代師弟関係にあった小川良成とザック・セイバーJrの対決が見れる。パートナーが元全日本ーノアの金丸なのも素敵。丸藤と小川との関係性も濃いし、これはどこを見ても楽しめそう。貴重な小川とザックの絡みの時間を見逃さないよう今から全裸待機してようと思います。勝敗はう～ん...。金丸のウイスキー噴射きっかけでザックが小川を押さえて勝利→小川激怒して乱闘→次回、ザックと小川のシングル決定,,,。だといいな！と願望込みで予想します。裏メイン！
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第8試合 10人タッグマッチ
鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHI
vs.
中嶋勝彦&拳王&征矢学&タダスケ&亜烈破
ここは個々について話すよりロスインゴと金剛の団体戦という趣。亜烈破がどういう存在感を見せるかに注目したいのと、中嶋と拳王がどこまでバチバチの蹴りを鷹木＆内藤に浴びせるかで今後の対抗戦の期待度が決まってくると思ってます。ここが勝敗とは別の”裏テーマ”になるんじゃないでしょうか。勝敗としては、SANADAあたりがクラッチ系の技で征矢を押さえて勝利を予想。ただ、試合後もワチャワチャとなってここで因縁が生まれそう。試合中、というよりも試合後の展開が楽しみな一戦です。
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第9試合 タッグマッチ
オカダ･カズチカ&棚橋弘至
vs.
武藤敬司&清宮海斗
メインイベント。１・４，１・５ドームでWチャンピオンとなったオカダ＆棚橋組。ここは９９％オカダか棚橋が清宮を押さえて勝つと思いますが、この対抗戦シリーズが継続するにはここで裏切りの武藤勝利！（棚橋に）もワンチャンあるんじゃないか？と思ってます。どんな結果で終わってもテーマは生まれそうなカードなんで、正直どんな結果でもいいというか。（適当）ただ武藤が勝ってもノアファンが「ノアが勝った！と歓喜できるかは謎ですが、ここはベタな結果で終わらせないんじゃないかな～。ベタに清宮が混ざっているだけになんかありそう。とかいいつつなにもないのが新日本マターではあるんですが。
と、ざっくり色々と予想してみました。珍しい団体対抗戦なので、色々と妄想しながら楽しむのが吉。その一助となれば、と書いてみました。なにはともあれもうすぐ試合開始！現地観戦＆PPV観戦予定の方々、お楽しみください！
