見ました!配信で!「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」!!
最近あまり聞かなくなってたのは確かなんですが、やっぱりさすがに東京ドームでラジオのイベントが行われる、というのは歴史的、ということでU-NEXTで購入しました。
そして集まった観客は5万3000人
ライブビューイングでは201会場で5万2000人
オンライン生配信では5万5000人が視聴
ということで16万人が視聴したイベントとなりました。凄い!
ちなみに2022年に行われた世紀の一戦、「THE MATCH2022」の観客数と収入は石井館長によれば興行収入合計50億だったらしく、今回のイベントもかなりの額を稼ぎ出したはず。グッズ売り場もそうとう混んでいたようで、本当に大きなイベントだったことが伺えます。
チケット売り上げ20億、
— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) 2022年6月19日
ペイパービュー50万件25億
スポンサー5億、計50億。
観客数59000人すべての興行記録塗り替えたね。
選手、並びに全ての関係者に心より感謝いたします。
ありがとうございました!
バラさんご苦労様でした。
そして新たなスタートです。#match2022 pic.twitter.com/aQzEXKysva
そして、本当にガチだな!と思ったのはこのイベントの大部分を二人が向かい合ってのフリートークが占めていたこと。例えばナインティナインのオールナイトニッポンはゲストを呼んでの「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」というスタイルにしてますし、佐久間宣行のオールナイトニッポン0も「佐久間宣行ANN0presentsドリームエンターテインメントライブ」というライブイベントになっていました。
しかし「ラジオのイベント」ということへのこだわりが強いからか、見ているこっちが不安になるぐらいずっとフリートーク。若林がUberEATS初めてた、というヒキがあったり、春日が高校時代に通っていた中華料理店の味を再現して若林に食べさせる、といういつもよりイベント感強いトークではありましたがそれでもフリートークはフリートーク。ビトタケシやダブルネームのジョー、TAIGAらおなじみのメンツもちょい役で登場。サプライズで星野源も登場しましたが、あくまでラジオでのつながりを感じる人選でした。
最後の漫才はだいぶ長尺になり、二人だけ楽しい時間がだいぶ長かったような気がしましたが、でもそれもこのイベントならではのもの。5万人超えのドームで漫才、この時間を終わらせたくないオードリーと、その二人をまるごと楽しんでる観客たち。幸せな空間がドームいっぱいに広がってるのが見えるようなイベントでした。
東京ドームで春日と戦ったぞー!
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) 2024年2月18日
こんなに素晴らしい日はねぇぞチキショー!!!!!#オードリーANN東京ドーム pic.twitter.com/CO25Vn0PyW
そしてそのイベントの中で行われたのが春日とフワちゃんのシングルマッチ。去年行われた武藤敬司引退試合が観客3万人、今年の新日本プロレス1・4が2万7千人だったので、近年の日本では最も多い観客の中でプロレスの試合をしたということになりそうです。
ゥチらは、最高のおともだち‼️#オードリーANN東京ドーム pic.twitter.com/QnnQjLSDOs
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) 2024年2月18日
試合はプロレスラーではない二人のシングルマッチでしたが、春日は試合前にプロレスリング・ノア道場で練習を積み、宮脇純太と大和田侑がセコンドに。フワちゃんにはスターダムから飯田沙耶と葉月がつき、なんと西永レフェリーが裁いてリングアナはケロちゃんこと田中ケロ。精一杯のリスペクトを込めた体制が整えられていたように思います。
試合内容もまず春日がピンクの革ジャンを着て登場するという1999年4月、蝶野正洋と対戦した大仁田厚のオマージュ。試合中も1999年1月4日、小川直也VS橋本真也で小川直也が披露した「キーン」走りを披露。春日の「2000年代プロレスファンっぷり」が炸裂していました。
一方プロレス初体験の春日に比べて安定した技量を発揮していたフワちゃん。ドロップキックやブレーンバスターとしっかりとした技術を見せていましたのはさすが。
「フワちゃんが勝利したらラーメンに味玉を付けていい」という、これもラジオで話題になったネタから生まれた条件での試合でしたが、毒霧からのチョークスラムで勝利した春日が解説席のクミさんを呼び込み「東京ドームに味玉の雨が降るぞ!」とレインメーカーポーズで叫ぶとHEY!たくちゃん経営の渋谷「鬼そば藤谷」で本当に使える味玉無料券が降ってくる、というハッピーエンド。「プロレス」というツールを使いつつ、しっかりとオードリーのオールナイトニッポンワールドを表現していました。
もちろんほぼ素人同士の試合ですし、ぎこちない部分やちょっとグダるところもありましたがそれでもオードリー春日とフワちゃんの関係性、そしてなによりオードリー、フワちゃん、そしてスタッフがプロレスを大切にしているのも感じさせるシングルマッチでした。よいプロレスだった!
本日「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」にフワちゃんvsオードリー春日のプロレスのリングアナで出演。
— 田中ケロ@リングアナ (@tanaka_kero_mg) 2024年2月18日
超満員の東京ドーム。
コロナ後遺症の講音障害からちゃんと出来るか不安と心配で凄く緊張しました。理想イメージ通りには程遠かったのですが、何とか最低限の仕事は出来たのかなと。 pic.twitter.com/D9mqhvYt9e
今回コールしたケロちゃん。コロナ後遺症のためかまだ呂律が怪しい部分もありましたが、でもやっぱりぐっときました。がんばれケロちゃん!
2人のシングルマッチを1番近くで応援できて、フワちゃんのサポートもまたやれて嬉しかった☝️
— 葉月/HAZUKI (@0929_hazuki) 2024年2月19日
東京ドームで試合するの、フワちゃんに先越されちゃったなー
#オードリーANN
#オードリーANN東京ドーム
#オードリーのオールナイトニッポン
#STARDOM pic.twitter.com/bInFoIU1yn
そしてセコンドについた葉月のツイート。もちろん選手としてリングで試合出来なかった無念さはどこかにあるとは思いますが、いつかスターダムが東京ドーム大会を開催するか、新日本プロレスの東京ドームに葉月が上がった日、この日のことを思い出すのか。もちろん飯田沙耶やノアの宮脇純太と大和田侑もなにかしら思うことがあったはず。
とにかく多幸感あふれるイベントだった「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」その中で春日俊彰VSフワちゃんのシングルマッチが行われたのは嬉しい。これを機にリトルトゥースにプロレスファンが増えるといいな、と思った2月18日の夜でした。プロレスを愛してくれて、ありがトゥース!
今日の東京ドームでも大活躍。好きです。
— 男マン (@otokoman) 2024年2月18日
プロレスラー・フワちゃん。#オードリーANN東京ドーム
#Yahooニュース #フワちゃん pic.twitter.com/OYe9N3HJVA