明けましておめでとうございます。
だからといって特に何かするわけでもなく、今年も淡々とやっていければいいかなと思っております。
そして新年ということで、プロレス専門ブログ ブラックアイ2さんが主催される「ネット・プロレス大賞」に投票させていただきました。
こちらはサムライのインディー大賞と違い、各賞3位まで選択出来、1位=10点、2位=6点、3位=3点というポイント制で集計する形式。
これは色々考えさせられました。つまり3位まで選んでポイントを与えるか、1位だけ選んで1位だけポイントをつけるかという選択。それぞれの賞でどのくらいインパクトがある人(試合・興行)があったかで決めていく必要があり、その分一つだけ選ぶより悩みが増えるという形式。考えて考えてえいやっと投票したネット・プロレス大賞。私の投票はこんな感じです。
MVP
1位:スーパーササダンゴマシン
2位:鈴木みのる
3位:岡林裕二
1位はやっぱりマッスル復活、#大家帝国の11・17興行に至る素晴らしい展開から。あの興行で2015終わったーと思ったものです。リング上というよりプロモーター的部分&プロレスキャノンボール劇場版の監督としての実績を評価した形です。2位の鈴木みのるもノアを引っ張っていった手腕。3位の岡林は純粋に選手としての実績で選びました。
最優秀試合賞
1位:飯伏&佐々木VS関本&岡林(8・23DDT両国大会)
2位:棚橋VS飯伏(7・20新日本北海道大会)
3位:中邑VS飯伏(1・4新日本東京ドーム大会)
ビッグマッチという点では天龍VSオカダ、鈴木VS丸藤等ありましたが、ここは試合としてのクオリティを考えて選びました。すると3つとも飯伏が入っているという結果に。単純に自分が飯伏のプロレス好きなんだなと思った次第。 otokoman.hatenablog.com
ただ、1位のタッグマッチは本当に両国の観衆をとりこにしてしまい、その後の試合で観客が燃え尽きたようになっていたのが印象的でした。2位のVS棚橋戦は個人的G1ベストバウト。この試合で棚橋の新しい扉が開いたような印象でした。3位のVS中邑は飯伏MEET新日本プロレス。未知の領域に踏み込んでいく新鮮さがありました。
結論としては飯伏幸太カムバーック!待ってます!
ベストタッグ賞
1位:飯伏幸太&佐々木大輔
2位:関本大介&岡林裕二
3位:宮本祐向&木高イサミ
これは単純にベストマッチから、というのと今年見た中での活躍っぷりから。1位のゴールデンストームライダースは飯伏欠場までの活躍でしたが、チームバランスも良く、狂気を孕んだチームなのがよかった。飯伏復活後はまた組んで欲しいものです。2位、3位は単純に活躍していたので。宮本選手のよさに今年気付きました・・・。すいません。
新人賞
1位:神谷ヒデヨシ
2位:樋口和貞
3位:橋本千紘
1位の神谷は12・20の岡林戦から。2位の樋口は既にトップ戦線に定着していることから。3位の橋本はアジャ・コングのマイクアピールを遮って話すという新人離れした行動から。橋本がこの大物感を失わずに育っていって欲しいものです。
最優秀興行賞
1位:#大家帝国興行
これは一択で2位、3位なし。2015年はこの興行があったというだけでいい思い出。あれだけ燃えられたのは本当に久しぶりでした。興行までのストーリーも素晴らしいものでしたし、3ヶ月間楽しませてもらいました。神興行!
最優秀団体賞
1位:DDTプロレスリング
2位:大日本プロレス
1位は単純にメインで見てたのがDDTなので。そして2位は今年の躍進を評価して。新日本は2015に絞るとリングの中身としては停滞気味だった気がします。ガンバレ☆プロレス3位に入れてもよかったな・・・。今気付きました。
最優秀プロレスを伝えたで賞
1位:劇場版プロレスキャノンボール2014
2位:水曜日のダウンタウン
3位:オードリーのオールナイトニッポン
そしてこの「ネットプロレス大賞」の特徴とも言えるプロレスメディアに贈る賞。色々考えた結果、プロレスファン以外にアピールするもの、という視点で順位をつけました。1位はやはり映画というメディア、キャノンボールというフォーマットによりプロレスの魅力を伝えてくれたこと。
そして2位はプロレスを多数扱い、天龍、本間のダミ声にスポットをあてたこと。そしてスーパーササダンゴマシンをプレゼンターに起用するなどの冒険。夜10時という時間にプロレスを多数、しかもリスペクトを持って扱ってくれたことから。
3位はオードリーのオールナイトニッポン。プロレスにハマった若林が興味深いプロレス話をしてくれることでオードリーファンもプロレスに興味を持ってくれるのではないか、という意味での3位です。これからもたまにプロレス話をして欲しい。
と、投票は以上です。やはりこういう賞への投票を考えることで、自分のプロレス観、何を重視してプロレスを見ているかを改めて見つめなおさせてもらえました。
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ネットプロレス大賞の応募期限は2016年1月6日(水)午後23時59分まで。プロレスファンの方々はどんどん応募してみてはいかがでしょうか。まだ間に合います!