二冠王記念 飯伏幸太まとめは今回で最終回。今までのまとめはこちらです。
というわけで飯伏幸太まとめ第五弾。今回で最終回です。2020年は1・4でIWGPヘビー級タイトル奪取ならず、1・5では内藤がオカダを倒して二冠王、そしてKENTAがあの歴史的乱入、といきなりつまづきからのスタート。そしてコロナでG1が秋にずれこみますが見事優勝。しかしジェイ・ホワイトに権利証を奪われる(史上初)という不名誉な記録をうちたててしまう飯伏。相変わらず出入りの激しい年でした。
2020年
ドームについては飯伏のエントリ書かなかったし、その後新日本プロレスはコロナ禍で興行を一旦ストップしてしまったため2020年前半は飯伏のことを書きませんでした。しかしまさかの「有吉反省会」に世志琥の想い人として登場。ディズニーデートの約束をしてました。続編希望!
そしてG1クライマックス開幕。いきなりのオカダ・カズチカ戦はかなりの好勝負でした。ニ連覇がかかった飯伏幸太。結局鷹木信悟、ジェイ・ホワイトに黒星を喫するものの(このジェイ・ホワイトに負けたことが今後の流れに大きく影響するわけですが)
トップでAブロック突破。SANADAとの決勝戦を戦うことになります。
そしてSANADAを降してG1二連覇した飯伏幸太。外様同士の決勝戦。解説の蝶野が「俺達の試合とは違う」ということを言われたり、ライガーが「新しいストロングスタイル」と言う言葉を口にしたりと賛否両論だった決勝戦。今の飯伏幸太がどこを向いているのか。プロレスの何に価値をおいているのか。まだ結論は出ていませんが、色々と考えさせられる決勝戦でした。なにはともあれ二連覇!おめでとうございます。
そしてジェイ・ホワイトに敗れて権利証を失い、2021の1・4で内藤哲也に勝利して二冠王に、次の日ジェイ・ホワイトから防衛して見事二冠王のままドームを乗り切った飯伏幸太。 名実ともに新日本プロレスのトップに立った飯伏幸太。これからの新日本プロレスをどうしていくのか。今後に期待したいと思います。