親日本プロレスの両国大会三連戦最終日!いよいよG1クライマックス決勝、決勝は飯伏幸太VSSANADAに決定し、今日の朝ようやく全カードが発表されたので御覧ください
メインイベント 『G1 CLIMAX 30』優勝決定戦
飯伏幸太(Aブロック代表)
VS
SANADA(Bブロック代表)
セミファイナル
内藤哲也&BUSHI
VS
EVIL&高橋裕二郎
第四試合
オカダ・カズチカ&SHO
VS
ウィル・オスプレイ&グレート”O"カーン
第三試合
棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&ジェフ・コブ&マスター・ワト
VS
ジェイ・ホワイト&KENTA&石森太二&外道
第二試合
鷹木信悟&高橋ヒロム
VS
鈴木みのる&金丸義信
第一試合
後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&矢野通
VS
タイチ&ザック・セイバーJr&エル・デスペラード&DOUKI
メインイベント以外で言うと、セミファイナルに組まれたBULLET CLUBとロスインゴのタッグマッチ。まずBULLET CLUBの試合は第三試合にも組まれてますが、ここで気になるのは先日のリーグ戦でジェイ・ホワイトが負けたときに外道が過剰に悔しがっていたこと。
そしてKENTAとEVILでの公式戦で顕になった東郷をめぐる関係性、ジェイ・ホワイトとEVILのバックステージコメントでの舌戦もあって、BULLET CLUB再編の機運が上がっている中でどういう流れが発生するか。NWOみたいに「黒NWO」、「赤NWO」とかに分かれるのか。今だとオスプレイの新ユニットに加入する、という流れも考えられるし、まさかのEVILロスインゴ戻りとか、BUSHIが動く、という可能性も。
色々と想像させるセミファイナル、第三試合。なにかしら予兆は第三試合にあると思うので、そこから注目です。
そしてセミ前にはオカダとオスプレイ、オーカーンが激突。まだはっきりとオスプレイユニットの形が顕になっていない中でお披露目となるこのタッグマッチ。多分プレストリーもマネージャーで来るでしょうからこの試合で「これがオスプレイユニットの試合」というフォーマットが示されると思います。
さらに、メンバーがさらなる増強があるのか。気になるのはオカダのパートナーのSHO。パートナー欠場中の中、G1クライマックスで試合の機会もなかったのでここでオスプレイユニットに入ったら大きなインパクトがあるでしょう。また、新たなメンバーが乱入する可能性も。G1クライマックス最終日でオスプレイユニットの輪郭がしっかりと表される試合になるでしょう。
そしてメインイベント。一貫して私はSANADA優勝推しなので、今日もSANADA有利予想ですが、気になるのが一つ。一昨日の飯伏VSタイチでキック一六〇発対決のおかげで飯伏とタイチがTWITTERでのやりとりをしているのです。
お互い左足は壊れてるだろう
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2020年10月17日
せっかく貰ったこの1勝
気持ちだけ貸して戴こうか! https://t.co/iBNNEDFFrC
これが合体への伏線なのかわかりませんが、なにかしら決勝でタイチがアクションを起こすのはあり得ること。ただ勝敗に絡むところで乱入、というのは考えづらい(さすがにG1はハッピーエンドで終わらせるでしょうし)ですが、飯伏幸太に「左足の大ダメージ」という一つの弱点が生まれたのは勝敗に影響するかも。なんというか、少年漫画的に「弱点があるからこそパワーアップ」で飯伏がG1二連勝するかも?というのはちょっと思ってます。
もう試合開始!それでは楽しみましょう!ではまた試合後に!