男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

#大家帝国興行総括&その後の反応について。高木三四郎、マッスル坂井に「お前やっぱ天才だな」発言!

#大家帝国興行見てからここ一週間にわたって記事書いて色々考えてましたが、報道、反応などボチボチ出てきました。結局3回に渡って書いてました、1回で終わらずはずだったんですが、ちょっと溢れてきてしまいました。凄かったんで・・・。 というわけで改めて貼っておきます。 

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 まずは前半戦。むかし見てた人間としては「ああ、マッスル帰ってきたな~」と感慨深いくらいのグダグダ&悪ふざけの数々。でも南海キャンディーズ山ちゃんが入ってたり、KA-TOOが絡んでたりと今っぽい感じも。展開自体も多分昔よりスリムになっていたはず。爆笑・爆笑でした。最後の「手相撲」だけ想像をはるかに下回ってたことは確かですが。 

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 そしてセミファイナル。これもよかった。ここでスローモーション出したことがメインでの爆発につながったんだと思ってます。「一旦マッスル的な要素はここで打ち止めですよ」という見せ方をしてからの裏切り。試合自体も竹下の人の良さだったり、ファンだった時の気持ちとかが感じ取れて良かった。なにしろ15年後でも35歳という竹下に次のマッスルが引き継がれた形になったのが未来に希望を感じさせます。 

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 そしてメイン。メインというかメイン&メイン後というか。いや、本当に驚きがありました。凄かった。バカみたいに褒めてますが、本当に試合前の雰囲気や盛り上がり、メイン後のどよめき、歓声、拍手と本当に観客がマッスル坂井の掌に乗っている感じ。でも心地よかった。いやほんとに素晴らしかった・・・。

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ちなみに天龍引退興行も見たんですが、結局書く時間無かったです。これから見返して書く可能性はありますが。仙女のタッグマッチとか結構面白かった。カサンドラ宮城のドロップキック連発に 豊田真奈美を見ました(褒めすぎ)

諏訪魔と藤田の対決は、個人的には楽しかったし諏訪魔のバックドロップ、ドロップキック、そしてカチ上げ式ラリアット見れたんで満足でした。やっぱりモノが違うというか、きっちり藤田に食らわせてたっていうのは書いておきたい。そしてやっぱり藤田はちょっとアレでした。大日本の二人も凄かったんですが、やはり体格的に脇役感が最初に出ちゃったのと二人の攻防がスイングしすぎたのも諏訪魔、藤田にとって不幸だったなと。いいブレーンがちゃんとまとめてあげれば・・・。

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そして、#大家帝国興行についてDDTのニコニコ動画チャンネルで鶴見亜門と高木三四郎がその経緯、感想などを語っていました。

live.nicovideo.jp

有料チャンネルなので詳細は省きますが、基本的にはやはり総選挙発表興行での「棚橋弘至とHARASHIMAを試合させたい」という発言が本当にサプライズで、高木三四郎は「絶対新日本が受けるわけがない」と思ったとのこと。そして実現までの経緯、心情などを語り、そして最後に

とのこと。いや~、天才!天才ですよ!これ聞くと本当に奇跡的なバランスであの興業が成立したことが分かります。

ただ、報道でも棚橋絶賛の記事が多く、まあ確かにあの場での棚橋はスターだったし、観客の心をガッチリと掴んだことは確かですが。

というのと、

ということは言っておきたい。この件について新日本プロレスが何かをしたわけではなく、全部をDDT側がプロデュースしてお膳立てして棚橋は会場に来て試合とプレゼンしただけですから!(いや、いい試合だったしプレゼンも良かったし、そこに来たことを褒めるむきもありますが)そこまでを全部やってあの空気を作ってあげた#大家帝国、スーパーササダンゴマシンことマッスル坂井を絶賛したい。そういうエントリーでした。いや、本当に楽しかったんです!だから正確にこのイベントを作った人が絶賛されて上に上がっていって欲しい。そういうプロレス界であってほしい。そう思いました。

あと大家にも、ディーノにも、HARASHIMAにも泣かされました。素晴らしかった。

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