いよいよ明日に迫った3・21DDT両国大会。もちろん生観戦予定の私。というわけで遅くなりましたがカードと見どころを軽くおさらいしておきます。なんと全14試合!開始16:00となっていますが、ダークマッチは15:00開始なので要注意。
ダークマッチ キング・オブ・ダーク選手権
諸橋晴也<王者>&星誕期vsDJニラ&鈴木大
ダークマッチはキング・オブ・ダーク。すっかり定着したこのタイトルマッチ、王者が直接勝敗に絡まないとタイトル移動しないのがミソ。ただ、ニラさんが入っているだけに一筋縄ではいかなそう・・・。
第一アンダーマッチ~東京女子プロレス提供13人参加バトルロイヤル
<出場選手>山下実優、KANNA、中島翔子、坂崎ユカ、のの子、辰巳リカ、ハイパーミサヲ、滝川あずさ、優宇、のどかおねえさん、小橋マリカ、清水愛、ポイズンミウラwithポイズン澤田JULIE
そして次は東京女子バトルロイヤル。13人いる!っていうことが奇跡な気もするこの東京女子ですが、バトルロイヤルということでワチャワチャっとしそう。今月で東京女子を離れる予定の清水愛、チャンピオンの山下未優、テクニックの中島翔子、飛びまくる坂崎ユカあたりが注目か。そしてなにげにポイズン澤田JULIEの名も。蛇界大量洗脳があるのか?
第二アンダーマッチ~DNA提供6人タッグマッチ~井上麻生復帰戦
勝俣瞬馬&ワンチューロ&井上麻生vs岩崎孝樹&レインボー・カワムラ&島谷常寛
次はDNAによる6人タッグ。アゴの負傷で欠場してた井上麻生が復帰。この試合は特に・・・。誰かインパクトを残す選手がいるのか。
第三アンダーマッチ~プロレスリングBASARA提供6人タッグマッチ
塚本拓海&風戸大智&竜剛馬vsFUMA&久保佑允&SAGAT
そしてアンダーマッチ最後はBASARA。正直あまり試合ちゃんと見たこと無い選手が多いので楽しみです。選手達が大胆にキャラクター付けてきた、というのは聞くのでそこを披露して欲しいところ。FUMAのヘビメタキャラとかが見たいです。
オープニングマッチ KO-D無差別級王座次期挑戦者決定およびいつでもどこでも挑戦権争奪時間差バトルロイヤル
<出場選手>大鷲透、平田一喜、マサ高梨、高尾蒼馬、松永智充、樋口和貞、ゴージャス松野、チェリー、関根龍一、中津良太、ヨシヒコ、大家健
そしていよいよ本戦。第一試合ではありますが、いつでもどこでも挑戦権争奪戦。去年はこの「いつどこ」のせいで大家が一瞬KO-Dのベルト巻いたりとかドラマがあったわけですが、今年はどんなドラマを生むのか。BASARA勢が存在感を見せれるのか。どんな形でダンスするのか。大家がまたまたドラマを生むのか。マサ高梨、高尾蒼馬らも獲っておかしくない。これからのストーリーを誰が動かすのかがこの試合で見えてくるのではないかと。
第二試合 3WAYタッグマッチ
ジョーイ・ライアン&キャンディス・レラエvs石井慧介&入江茂弘vs彰人&ヤス・ウラノ
リング上プロポーズで一瞬話題になったジョーイ・ライアン。キャンディスとの「ワールド・キューティスト・タッグチーム」とドリフ、スマスカとの3WAY。ただただ肩の力を抜いて楽しむ予定です。安心して見れそう。
第三試合 スペシャル6人タッグマッチ
赤井沙希&大石真翔&レディビアードvsLiLiCo&梅田公太&渡瀬瑞基
そしてついに来た赤井vsLiLiCoの決着戦。試合となるとさすがに赤井に分がありそうですが、梅田&渡瀬がいるのでどう転ぶか。そしてLiLiCoは現在アイアンマンのベルト保持者なので、赤井がLiLiCoをフォールすれば必然的にチャンピオンに。やはりLiLiCoが持っていてTV,芸能的にいろんな展開を見せてくれたほうが楽しそうなので(王様のブランチに赤井沙希乱入とかしてくんないかな・・・。)若手を駆使してLiLiCoに防衛して欲しいところです。あとリングでは存在以上のインパクトを残せていない印象のビアちゃんがそろそろハネて欲しい。ビアちゃんがベルト奪取とかもアリではないでしょうか。
第四試合 スペシャルタッグマッチ
アントーニオ本多&福田洋 vs 藤波辰爾&LEONA
そしてさりげなくドラゴン親子がアントン&福田と対戦するこのカード。腰の手術をした藤波のコンディションが心配ですが、そこをどれだけLEONAがカバーできるのか。レジェンドに触れる機会ももうあまりないとは思うんで、アントンと福田にはしっかりとこの時間を楽しんで欲しい。
第五試合 DDT EXTREME級選手権試合~アルティメットロワイヤル有刺鉄線パワーポイント・ノー電源爆破PWFルール
<王者>ケンドー・カシンvsスーパー・ササダンゴ・マシン<挑戦者>
そして問題のこの試合。ここまでアントン、彰人、ウラノ、そしてアントン(とヨシヒコ)とエクストリーム防衛戦を繰り広げてきたカシンですが、ついにササダンゴマシンと対戦。これまでカシンの世界観を消化しきれずに微妙な試合が多かったという印象のエクストリームですが、これにササダンゴマシンが答えを出せるのか。そしてはぐれIGF軍団(藤田・鈴木秀樹・将軍岡本)の参戦はあるのか。
と、さすがに長くなってきたので一旦ここまで。流石に14試合あるとみどころを整理するだけでも一苦労。これもDDTの充実っぷりを表しているのではないかと。「春の両国」を定着させることが出来るか。DDTの気合を感じます。
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