DDTグループ独立前最後のビッグイベントとなったBASARA後楽園大会。メインの高梨VSイサミのユニオンMAX選手権については先日エントリにまとめたのでこちらをご覧ください。このエントリではそれ以外の試合について写真中心に感想をまとめました。ざっくり書いたんでざっくりとした気持ちで呼んでもらえると幸いです。
メインのエントリはこちらから。 真面目に書きました。
まず興行開始のアナウンスは新藤力也リングアナの前説から。そして小高イサミの挨拶で大会スタート!
第一試合 20分一本勝負・薄井鉄央デビュー戦
◯中津良太
(6分55秒 変形キャメルクラッチ)
✕薄井鉄央
今日デビューの薄井選手。ちなみにレフェリーは和田京平でした。贅沢。印象に残ったのはドロップキックの綺麗さとブリッジの綺麗さ。向こうっ気の強そうな、BASARAっぽい選手(いつもBASARA見てるわけでもないんで印象ですが・・・。)でした。しかしさすがにデビュー戦、中津の強烈なキックの洗礼を受け、キャメルクラッチでエグいくらい絞り上げられてギブアップ。和田京平が薄井にゲキを飛ばしてたのも印象的でした。薄井・・・。大きくなれよ・・・。(何様感)
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第二試合 20分一本勝負
藤田ミノル&◯関根龍一
(9分48秒 レッツ・コンバイン)
✕神野聖人&風戸大智
第二試合は戦闘民族VSカミノブラザーズ(ちなみにこのエントリ、この”カミノブラザーズ”が実際のユニットかどうか知らないレベルで観戦してます、ご容赦を)のタッグマッチ。なんか神野が持ってきた液体をなぜか飲みだす藤田ミノル。飲んだら強くなる液体らしくて滾ってくる。それを見つめる関根と和田京平の顔!
しばらくぶりに見たレスラーとしての神野がかなりの筋肥大していてマッチョになっていたのにビックリ。滾った藤田との力比べ、ベストストレッチマンV3を雑に場外に放り投げる連携など、パワーレスラーっぷりをいかんなく発揮していました。
しかし総合力ではさすがに戦闘民族が上。藤田ミノルがベストストレッチマンを排除しているスキに、関根龍一がレッツ、コンバイン!で神野を仕留めて戦闘民族の勝利。危なげない勝利。写真はロープの位置が残念な感じですが、個々の力でもチームワークでも上回った戦闘民族が強さを見せた第二試合。藤田も関根も楽しそう、というか、運動部の部室みたいなノリが見ていて楽しい試合でした。
前回戦闘民族見たのはここかな?ガンプロだったっけか?どっちかだったと思います。
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第三試合 20分一本勝負
ツトム・オースギ&◯バナナ千賀
(10分16秒 カンクン・トルネード→片エビ固め)
✕下村大樹&島谷常寛
DDT退団の島谷。久々の生島谷(しかも試合してる姿)なんですが、表情豊かで思わず何枚も写真撮ってしまってました。フォトジェニック。いつ見ても霜降り明星のせいやに似てると思うんですけど、中々浸透しないんですよね・・・。
試合はチームS.O.Sが飛び技、連携で下村&島谷のD.N.Aタッグを翻弄、最後はカンクン・トルネードでバナナ千賀が下村を抑えてカウント3。バラモンと絡まない時のチームS.O.Sは普通に技巧派でした。
負けたあと、肩を組んで退場する下村&島谷。元気あったし息もあってたし、また見たいタッグチームでした。二人共いい顔!
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第四試合 20分一本勝負
トランザム★ヒロシ主演~食べて、祈って、水かけて~3WAYマッチ
◯西村修
(7分56秒 グラウンド・コブラツイスト・ホールド)
✕トランザム★ヒロシ
※もう1人はバラモンシュウ。
そもそもがバラモン兄弟VSヒロシ&西村組の予定だったこの試合。おきまりのバラモン兄弟入場時の警告を新藤アナが行った後に登場したのはバラモンケイ一人。それでもひとしきり会場に水をまき、西村&ヒロシが登場してからマイクを取ったバラモンケイが衝撃の一言
「バラモンシュウはインフルエンザで欠場です!」
というわけで色々あって3WAYに。これからは説明とかなくただ写真を並べて行こうと思います。説明するのめんどくさいんで・・・。考えるな、感じろ・・・。
試合は西村修が勝ちました。おあとがよろしいようで。
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第五試合 30分一本勝負・IRON FIST TAG選手権試合
<王者組>FUMA&久保佑允
(13分49秒 Heavy Metal Anthem→片エビ固め)
<挑戦者組>阿部史典&野村卓矢
※初代王者組が2度目の防衛に成功。
みんな大好き、阿部史典&野村卓矢のタッグチーム「アストロノーツ」が今回タッグタイトルに挑戦、というのがこの大会を見に行く大きなモチベーション(もう一つはもちろんメイン)だったので、基本アベちゃんばっかり撮ってたこの試合。四の五の言わずアベちゃんの写真を並べていきます。
とにかくバチバチしてて動きもキレキレ、破天荒なアベちゃんが見れて良かった。キックのリズムも予想外なところから飛び出すので驚きがある。相変わらず最高でした。そしてノムタクも。
試合はFUMAがHEAVY METAL ANTHEMで阿部を抑えてタッグタイトルを防衛。ベテランタッグがキャリアでアストロノーツを上回った、という印象の試合でした。相手をいなす久保、その後チームS.O.Sが入ってきて挑戦表明したような気がします。たぶん。アストロノーツ充で満足しました。なんかすいません。
そしてこれから出かけないといけないんでセミは後日更新します!諸々もうちょっとちゃんと書きます!時間があれば。それではまた!!
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※2020/01/02追記
セミファイナル 30分一本勝負 UWA世界6人タッグ選手権試合
◯中津良太&谷嵜なおき&瀧澤晃頼<挑戦者組>
(12分29秒 Vスライダー→片エビ固め)
塚本拓海&ヤス・ウラノ&✕中野貴人<王者組>
※塚本組が5度目の防衛に失敗、スパーキーが第65代王者組となる。
中野と瀧澤、若手から発生した抗争の終結点としてのタイトルマッチ。相手に睨みをきかせるヤス・ウラノ
つい撮ってしまうヤス・ウラノの横顔。男前...。
試合と関係ないですが、セコンドワークにいそしむ竜剛馬先生。
中津のVスライダーでスパーキーが勝利。タイトル奪取!
歓喜の中津!いい顔!白熱のセミファイナルでした。
ドヤ!新チャンピオン! 絵になる3人のキメポーズ。今後の展開が楽しみです。