取り上げるのが遅くなりましたが、南海キャンディーズ山里亮太こと山ちゃんが8月20日、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」でDDT出演時の話をしてました。
試合展開、いきさつを軽く説明してから(これ説明するだけで相当長くなってたけど)ディーノVS坂井戦の設定、流れに全乗っかりする観客を絶賛してました。
・・・
あの空間かっこいいってね。皆心配してくれるし、ありがたいなって。
で、思ったの、客席にいる人たちもプロレスラーだと。そこに人間が世の中もっと楽しめるコツがギュって凝縮されてるって、俺思うんだよね。
プロレスファンの人からすれば、「何だ今更テメー、そんなこと知ってんだ俺らは」って思うかもしれないけど・・・。目の前に起こる事に対して、「そうだ!」ってみんなで盛り上がっていく感じ?そうすることによって選手もめちゃくちゃ輝くし、自分もワクワクできる。この興行、大会がめちゃめちゃ盛り上がるっていう・・・。
なんていうんだろ…全員がその場を楽しもうとすることによってもっと楽しめるっていう、この幸せ?それをみ~んな持ったら、世の中もっと楽しくなると思うんだよね。この世の中、普通に起きてることに対して、どうやったらそれが楽しくなるって、それはプロレスに全部あると思う。
<中略>
でね、プロレス・・・いいよホント。色んな気持ち忘れて、一回、DDTとか、観に行って欲しい。いや、もちろん新日さんとか全日さんとか、大日本とか本当に面白いのあるけど、ドラゴンゲートとか。どれでも一回、足を運んでみて欲しい。エンターテイメントを作り上げる人間のカッコよさ、本当に良いなぁって。
新日、全日に比べ、DDTの客は訓練されすぎてるきらいはあるけどあの試合の一体化は確かに凄かった。特に最初の大ディーノコール!
また、この他にもバックステージでの記者とのやりとりや大喜利話、「おい、お前かっこよかったな。まあ、一番かっこいいのはこの俺だけど」と言い放つ鈴木みのるとかいろいろイイ話してました。
あといきなり大日本進めるのはハードル高いでしょう。何しろ後楽園ホールに大「キチガイ」コール起こってた団体ですから。まあ無難に新日かドラゲーかDDTかなぁ。人に薦めるとしたら。
と、DDT両国を絶賛してた山ちゃんでしたが、ダイジェストではまるで最初から居なかったような編集になっており驚愕。
カ・・・カテエ!!
まるで溶岩のように凝り固まったよしもとアール・アンド・シーのアタマっ!
と永島のオヤジばりに言いたくなりましたよ。ジャニーズ気取りかと。
DVDでカットされなきゃいいけど・・・。
これに懲りず?またちょくちょく出て欲しいな山ちゃん。
あと、LiLiCoはどうなるんだろう・・・。
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男色ディーノと親友ということで、ちょいちょいDDT話をラジオでしてくれる山ちゃん。(考えてみたら二人は結構似てる。周りへの気配りを忘れない、自虐的な芸風、コンプレックスの深さ・・・。)これからもDDTを見て、色んな話をしてほしいものです。楽しみにしてます!
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