会社も冬休みになりまして、久々にリアル書店で色々買い込んできたわけですが、やはりプロレス、格闘技棚をじっくり見たりするわけです。そしたら意外にプロレス本が沢山出てまして、ただ検討の末買わなかった本も沢山あるわけで。そんな買わなかった本をあげていこうかと。行為自体に意味は特にないです。
まずこれ。買わなかった理由は、なんとなく普通の体育会系友情物語っぽかったから。普通の体育会系の話ってあんまり興味ないんです。箱根駅伝とか。そういえば今日見たTVで、息子が箱根駅伝出るからって千羽鶴を学校に送りつける母親がいると聞いて戦慄しましたが。がんばれ、死んでこい、って意味なんでしょうか。怖いわ。それが美談になってるの含めて鳥肌が止まりませんでした。それと同じ匂いを5パーくらい感じたんでパスしました。
同級生 魂のプロレス青春録 (G SPIRITS BOOK)
- 作者: 後藤洋央紀,柴田勝頼
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: 単行本
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続いてはこれ。イースト・プレスから出てるのでKAMINOGEスタッフが作ってたら面白いのかな、と一瞬思いましたが自伝買うほどそこまで強烈に中邑に興味ないな、と思って断念。なんかこう、こればっかりはしょうがない。新日の中では好きな方のレスラーですが、今の新日に人生レベルで気になる人はあまりいない気がします。やはり猪木、馬場、前田、長州のように団体設立、解散など修羅場潜ってる人達の話を読みたくなってしまいます。といいつつ、この本が今回取り上げた中では一番買う確率高いです。ふとした時に買ってしまいそう。
新日本プロレスブックス 中邑真輔自伝 KING OF STRONG STYLE 2005-2014
- 作者: 中邑真輔
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2014/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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単純にどんなこと書いてるのかな、ってのはありますが、これもあんまりオカダ自身への興味が無いかな、というとこです。う~ん。外道だったら買ってると思いますが。
買う動機がよくわからない・・・。師走の翁が書いてたら買ってたかもしれませんが。絵上手いんだとは思いますがだから?っていう。
というところですかね。まあ買わない本には買わない理由がある、ということで。なんか理由ができたら買うかもしれません。
ちなみに今まで私が読んだ中でのプロレス本No.1は
これですかね。セックス・ドラッグ・レスリング!