ネットでの揉め事を「プロレス」という風潮
何でネットで揉める人は「プロレス」って言葉を使いがちなんだろうか、と考える。普通に揉めてるって認めたくないから、よく知らない「プロレス」って言葉を使うことで自分たちが何か表現をしていると思いたいだけなんじゃないだろうか。プロレス好きならそういう「プロレス」の使い方しないだろう。
— 男マン (@otokoman) 2016年9月18日
これはたしか水道橋博士絡みのツイートから。博士に絡んできた人が「プロレス」という表現を使っていたんじゃないかと思いますが、よく考えたらツイッターとか芸人同士の口論とかを表現するときに「これはいいプロレスだった」とか、「長州vs藤波ばりの名勝負」みたいに褒め言葉として使われることは限りなく少ない。
多いパターンは「◯◯と◯◯がやりあってるけど所詮プロレスだろ」とか、いわゆる「茶番=プロレス」と表現される場合。これについては単純に「プロレス=八百長」というイメージと重ねているというか。古いイメージで語っている場合。結局なあなあで終わるし、実際仲良かったりするんだろ?みたいな。こちらのほうが多い分広まりやすいし、定着しつつあるのがタチ悪い。やはり地道に否定していくしかないんだろうか・・・。思い入れのない人は無邪気に使うので厄介なんですよね・・・。
飯伏幸太のこれからについて
飯伏幸太が12・4DDT大阪大会に出る。それはいいけど、今の出方だと飯伏中心のストーリーを紡いでいけない。やはりユニット組んで継続参戦するなり、腰を据えて闘っていくところをどこかの段階で見つけないと本人のモチベーションも観客もアガっていかないんじゃないか。 #飯伏プロレス研究所
— 男マン (@otokoman) 2016年9月18日
と、以前こんなツイートしてましたが、最近立て続けに意味深なツイートを2つ。
結果は残念だったけど日本のプロレスは世界にも通用したと思う。またいつかリベンジ!!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2016年9月15日
バレットクラブ楽しそうだな!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2016年10月8日
これは年末から来年凄いことおきる。プロレスビッグカムバック!!楽しみに!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2016年10月14日
WWEのCWCトーナメントでは準決勝進出(TJパーキンスに敗退)、NXTのダスティ・ローデス杯に出場が決定し、新日本プロレス10・10ではタイガーマスクとして第0試合に登場(と言われてます)タイガーマスクが継続的なものだとすると、その流れでドーム出場、新たな展開があるのか(3つ目のツイートがそれを暗に示しているのか)タイガーマスクというギミックのままでそれがあるのか、どこかで正体を明かすのかはわかりませんが、何かしらの流れが決定しているとしたら楽しみです。
飯伏の円熟期は30代のうちのあと4~5年かと思われるので、そのうちに何か「残る仕事」を成し遂げて欲しい。プロレスを一段上に上げ、自信の代表作を作って欲しいというのが私が思うところでもあります。