男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

LINEスタンプ制作しました! 絶賛発売中!

store.line.me

2018・8・11新日本プロレスでの再戦に向け、2012・8・18 DDTでの飯伏幸太VSケニー・オメガを振り返る。

f:id:otokoman:20180811112334p:plain

 いよいよ本日!新日本プロレス日本武道館大会で飯伏幸太VSケニー・オメガが実現!6年ぶりの一騎打ちとなるわけですが、実際飯伏が新日本とDDT二団体所属になってからフェイドアウトしたときにはまさか再び二人のシングルが見れるとは思わなかったわけで。しかも、「6年ぶりの日本武道館」なんてシチュエーションは二人にしかありえない状況。日本武道館で興行できる団体がほぼ無い昨今、これは奇跡に近い。というわけで、今日に備えて6年前のDDT武道館大会での二人の一騎打ちをふりかえっておきます。ちなみにこの試合を見る手段は2つ、DDT UNIVERSEに入会して動画で見るか、DVDを購入するか。しかし、後述するある理由から断然DVDでの視聴をお勧めします。

 

DDTプロレスリング
(画面左の「DDT UNIVERSE」というボタンから飛んでください) 

 

 飯伏幸太デビュー10週年記念DVD SIDE DDT

飯伏幸太デビュー10周年記念DVD SIDE DDT

飯伏幸太デビュー10周年記念DVD SIDE DDT

 

  

DDT初の武道館進出においてメインイベント、KO-D無差別級選手権として行われたこの試合。第42代チャンピオンの飯伏幸太にケニー・オメガが挑みました。(ちなみにこの興行で竹下幸之介がエル・ジェネリコ相手にデビューを飾っています)試合前に双方が公開練習を行い、この様子がYOUTUBEで公開されました。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

笑顔で頭おかしい技を伊橋剛太、大家健に次々と仕掛けて失神させていく飯伏、一方柔術の特訓風景を公開したケニー。対象的な二人の特訓風景から、この試合がどういう展開になるかをなんとなく想像させます。そしてDVDでプレイバック。 

 

ゴングが鳴る前に向かい合い、握手する二人。

ゴングが鳴るもゆっくりと息を整えつつリング上を回ってなかなか組み合おうとしない。一転組みあい、ロープに詰めて離れる。緊張感が漂うリング上。

今度はしっかり組み合ってバックを取り合い、ロープに飛んだケニーがショルダータックルで倒す。また間をおいて組みあい、今度はタックル合戦。ロープに飛びタックルの応酬も互角。すると前蹴りの応酬。これも互角と見るや飯伏が打撃のラッシュ、しかしケニーもかして逆襲、かめはめ波!! しかしこれも互いにかわしあいまた間をとる。そして再び握手。なかなか試合のテンポが上がらない。

 

腕を取りに行ったケニー、飯伏の左腕を攻め始め、腕へのエルボー連打、倒して足でのキーロック、飯伏は回転してよけようとするも、ケニーは右腕も取って絞り上げる。今で言うザック・セイバーJrが使うアームロックのような形。左腕攻めを続けるケニー、再び絞り上げるも飯伏も反撃、絞り上げられながらもエルボー。しかしケニーのチョップで動きが止まる。ここにきてケニーが試合を主導して動かしていく。5分経過。

ここまでケニーが左腕攻めを中心に試合を組み立てていき、飯伏が受けに回っている。現在のケニーは身体の一箇所をねちっこく攻める、ということはあまり無いがこの時期は一点集中のレスリングをしていることが伺える。

 

再び左腕を絞り上げてアームブレイカーの形で自分の肩に叩きつけて責めつけるケニー。しかしここで不利を悟ったか、一気に試合のテンポを上げていくのは飯伏。ロープに振ってのミドルキック、左腕への蹴りを食らってもロープに飛んだケニーへカウンターのドロップキック、そして場外に降りたケニーに対して三角跳びのケブラーダを狙う。この動きは6年前にすでに定番ムーブだったが、ここでケニーが飛びついて阻止。

そしてなんと!エプロンでの低空タイガースープレックス!これはエグい。場外に逃げる飯伏、ここで一気にケニーペースとなる。

 

リングに戻った飯伏をスレッジハンマーで痛めつけ、滞空時間の長いブレーンバスター。そして座った状態の飯伏に左腕を足で絡め、今度は右腕を締め上げるストレッチ技。逃れられると蹴り、エルボーで飯伏の肩、腕を痛めつける。ガンガン連発でエルボーを食らわせるケニー、単発で蹴り返す飯伏、座った飯伏に対してロープに飛んでドロップキックからカバー、カウント2、10分経過。記憶よりも前半部分は大分静かで、そしてゴツゴツとした展開。今の新日本でのファイトを考えるともっと剥き出しのまま、不格好な攻防が繰り広げられていたことに驚く。

 

そして引き続き腕を攻めるケニー。アームバーで右腕を伸ばしていき、飯伏が丸め込んでも返していく。飯伏が立ち上がり、蹴って脱出しエルボー合戦に。互角に見えたがケニーがハンマーを腕に落とすと動きが止まってしまう飯伏。すかさずコーナーに詰めて蹴り、エルボー。しかし飯伏も負けじと、コーナーに振られた所をパワースラムで反撃。しかしそこから繋いだセカンドロープからのムーンサルトにはヒザを立てられ、すかさず腕十字で反撃され、なかなか劣勢を挽回できない。ここまでのケニーの腕攻めが功を奏し、ペースはしっかりとケニーのものになっていたことがわかる。

しかしロープに飛んだケニーをミドルキックで迎撃、そしてケニーのチョップ、飯伏のエルボーの打ち合いから飯伏ミドル連打。腕を攻められたこともあり、蹴りに活路を見出そうとする飯伏。エプロンからのスワンダイブ式の技を狙うがケニーに迎撃されフォール、カウント2。フランケンシュタイナーのかけあいから場外に落ちたケニーに飯伏、今度こそ三角跳びケブラーダー、と思いきや一回ひねりの技を決める!リングに戻したケニーにスワンダイブ式ドロップキック。花道に逃れたケニーに追い打ちのスワンダイブ式ドロップキック。大技構成で飯伏が一転、攻勢に転じる。

花道での攻防は続き、フルネルソン・スープレックスを狙うケニーだが飯伏にこらえられ、逆にハーフネルソン・スープレックスを喰らう。これも低空で速い一撃。フラフラとリングに戻ったケニーに飯伏ローリングソバット、ミドルキック、倒れたところにその場飛びムーンサルト式フットスタンプで追い打ち。その場飛びカンクン・トルネードからのラストライドはこらえられ、ロープに飛んでのフェイスバスターでケニーが返していく。すかさずカナディアン・ロッキーバスターからその場飛びシューティングスター・プレス。前半とは対象的に二人らしい華やかな技の攻防が続いていく。

再びフルネルソン・スープレックスで場外エスケープの飯伏にノータッチ・トペコンヒーロ!

 

そしてここから場外戦に雪崩込みます(なんと、この場外戦の部分はよほどマズかったのか、DDT UNIVERSEの動画から丸々カット!仕方ないのでDVD引っ張り出して確認します)

飯伏を連れて場外戦を挑むケニー、壁に叩きつけて客に手拍子を要求、花道横の櫓に登ろうとしますが飯伏が引きずり下ろして阻止。そして飯伏が櫓を伝って武道館のスタンド席に。そして客を煽ってからケニーに向かってムーンサルトアタック!不敵な笑みを浮かべる飯伏。当時見てましたが、とにかく絶句・・・したのを覚えてます。

 

 

(DDTUNIVERSEではここまでカット)

 

リングに戻り、雪崩式フランケンを狙う飯伏ですが、トップロープに乗ったところでケニーが着地、そのまま飯伏の頭をコーナーに打ち付けて脱出、すかさずコーナーに飯伏の頭をぶつけるパワーボム。しかしケニーの突進をハイキックで迎撃した飯伏、再びハイキックからのジャーマン、ケニーもハンマーでぶん殴って反撃。スピーディーな攻防が繰り広げられます。一気に上るスピード感。

そして飯伏を持ち上げクライツ・ラス!15分が経過し互いに疲れながらもまだまだ動き続ける。飯伏がラリアット、シットダウン式ラストライドで攻め込みカウント2、コーナーに登る飯伏をパンチで動きを止め、そのまま雪崩式のクロイツ・ラス!飯伏がエグい角度でマットに叩きつけられ、しかしカウント2。今度はコーナーに上がったケニーを釘付けにする飯伏、なんと雪崩式パワーボムを狙いますがこれはこらえたケニー。リングに着地しロンダート・カンガルーキックを当てた飯伏、二人共コーナーに登って攻防を繰り広げ、コーナーに立ったケニーに飯伏がスワンダイブ式に飛びついて。

場外への雪崩式フランケンシュタイナー!!!

 

 

 

どすっ、と鈍い音がして観客がざわ~~~~・・・と一瞬静かになるくらいの衝撃。なんとかリングに戻った飯伏に対して場外でのたうちまわるケニー。なんとか中澤マイケルを使って立ち上がりカウント19でリングに。しかしかなり苦しそうというか、息が一瞬できなくなっていたという感じ。

弱々しく立ち上がり反撃するケニーですが、飯伏が腹へのソバットを放つとたまらず崩れ落ち、イってる表情になっている飯伏。立ち上がっりエルボーで反撃するケニーにグーで顔面にパンチ連打し、ジャーマンで反撃されてもハイキックでなぎ倒す。しかしトップロープからのフェニックス・スプラッシュはかわされてケニーのジャンピングニー!今だとVトリガーになるんでしょうがこの頃はジャンピングニーと村田アナも呼んでいました。

カウント2で返されたケニーは片翼の天使!これを2で返す飯伏!

もう一回言いましょう。片翼の天使を2で返した飯伏!

ヒザ出しのままエルボー、ナックルで殴り合う二人。立ち上がってエルボー合戦、ラリアット相打ち合戦。オーバーヘッドキックからのラリアットをかわしたケニーがノーザンライト・スープレックスからの腕十字!ここで前半の腕攻めが効いてきます。暴れてなんとかロープに逃れる飯伏。いつのまにか鼻血を出してます。激しすぎる闘い。

ケニーが飯伏を背負ったままコーナーに登り、雪崩式片翼の天使を狙うも逃れる飯伏。ケニーをコーナーに上げ、敢行したのはなんと・・・。

雪崩式フェニックス・プレックス!

 

 

これを2で返すケニー、そこにすかさずフェニックス・スプラッシュを叩き込み、今度こそ3カウント!飯伏幸太勝利!なんと37分26秒の激闘を制したのは飯伏幸太でした。

 

   

 

今回、6年ぶりの再戦。G1クライマックスでの一戦のため、30分で時間切れ引き分けもありえるし、前日を見るとBCOGの乱入もあり得るような状況ですが、6年ぶりの日本武道館。今後新日本プロレスが日本武道館でやり続けるか、というと疑問符がつくため、このシチュエーションを迎えられるのはもう無いんじゃないかと思います。

だからこそ、ここはしっかり決着を付けてほしいし、二人共次のステップを踏むためにも現状での凄いものを見せてほしい。でも実際、二人が向かい合うっていうだけでもお腹いっぱいになりそうな気がします。Vトリガーも、カミゴェもまだ無かった時代のシングルマッチでは飯伏が勝利、片翼の天使も2で返しています。今の二人、今の技を駆使してどんな闘いを繰り広げてくれるか。泣いても笑っても今日!二人のシングルマッチ、正座して観戦します!(嘘) 

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編 (ShoPro Books)

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編 (ShoPro Books)

  • 作者: 飯伏幸太
  • 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 
ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編 (ShoPro Books)

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編 (ShoPro Books)