第1試合 伊藤勇大 vs. 桃翔
2ラウンド開始直後、度重なるジャブが当たって伊藤鼻血、2R早々に流血によるドクターストップで桃翔勝利!
第2試合 大樹 vs. 仲川広汰
DEEP KICK王者の大樹へ地元出身・仲川が挑む一戦。1・2ラウンドと、大樹がプレッシャーかけて攻めていき、仲川が飛び膝で逆転を狙う展開。じわじわと大樹が手数を出して追い詰めていく。3R、足が止まってガードを固める仲川を大樹が詰める展開が続く。しかし粘る仲川に対して大樹も倒しきれずゴング。3-0で大樹判定勝利!
第3試合 MASANARI vs. 松井大樹
闘う社長・MASANARIと18歳ルーキー、極真空手出身の松井の対戦。1Rから飛ばす松井、ガンガン前に詰めていく。MASANARIもパンチを振って前に出ていく。1R終盤には右ストレートでフラつかせる場面も。MASANARIもときおり有効打を入れるがすぐにカウンターで反撃。体勢を崩さず淡々と攻め続ける松井。3Rに入っても松井の有効打が目立つものの、喰らっても前に出続けるMASANARI。最後に松井のバックキックがヒット、ラッシュをかけてMASANARI流血。最後まで攻め続けた松井が3-0で判定勝利。
第4試合 北川裕紀 vs. 竹内皇貴
SBで闘っていた北川とチームドラゴン・竹内の対戦。前に出ていく北川、迎え撃ってヒザを狙う竹内。三日月蹴りもヒット。竹内の飛び膝が1R終盤にヒットしてからパンチラッシュでゴング。
2R、北川、ジャブを受けて鼻から出血しドクターチェック。再開後、互いに手数を出していくが竹内疲れたか、北川がパンチの手数で上回っていく。
3R、北川パンチを出していくも、竹内ヒザで追い詰めていく。しかし北川もパンチを振り回して対抗。じわじわとヒザでプレッシャーを掛け続ける竹内。互いにガソリンが切れかけたまま打ち合いが続き、3-0で竹内判定勝利。
判定は2-1で内山勝利。僅差ながら2Rのバックを取った場面を評価したか。
第5試合 内山拓真 vs. 原虎徹
CAVEの原とボンサイ柔術の内山の対戦。
1R遠目から打撃の攻防でスタート。徐々に原のローが当たっていく。終盤原の左ハイがヒット、打撃の打ち合いのまま終了
2R早々にタックルにいった内山、しかし切って差しになり、テイクダウンする内山。すぐスタンドへ。再び内山タックルから差しに。バックを取った内山攻めるも原も対処し続けてなんとか正対。内山パウンド連打で2R終了
3R内山タックル、原すぐにフロントネックロックに捉えるも防がれて上になられるも立ち上がったところを内山引き込む。そのまま上から原がパウンドを続けてゴング
判定は2-1で内山勝利。僅差ながら2Rのバックを取った場面を評価したか。
第6試合 小島勝志 vs. 中川皓貴
「GRADIATORの寝技戦士」中川、「グラチャンの殴り屋」小島の対戦。
1R、打撃が交錯したあと中川がタックルからケージに詰めるも離れる。中川の打撃が当たり始める。中川の思い切り振った左右のフックがヒットし、小島グラついて下がるもなんとか立て直す。中川が捕まえてヒザを入れていったところでラウンド終了
2R、左フックから組んでいった中川、相手の足をまとめて上になって殴る。マウントに移行した中川上からボディを殴り続け、そのままバックを取ってまた殴ったところでラウンド終了。
3R、パンチを打ちながら倒した中川、上からパウンドし続ける。小島なんとか立ち上がるも中川粘って組み付く。小島がアームロックを狙ったところを倒し、再びマウントで殴る。そのままゴング
判定3-0で中川勝利。強さを見せました。
第7試合 遠藤大翼 vs. 吉野光
1R キック出身の遠藤と柔道出身の吉野の対戦、いきなり詰めてテイクダウン、抑え込む吉野。腕を狙いつつトップキープ、アームロックが決まりかかる。そのまま足で腕を固めたままパンチを連打し、再びアームロック狙い。しかしなんとか立った遠藤、なんとか正対。しかし吉野が詰めて距離を取らせない。そのまま遠藤を立たせずにプレッシャーかけ続けてラウンド終了。
2R 打撃の応酬から吉野タックルからのテイクダウン。しかしなんとか立った遠藤。しかし組み付いた吉野がリフトして倒す。遠藤も立ち上がり、組み付いたところでラウンド終了。
3R遠藤を転がせた吉野、上からパウンドで詰める。遠藤粘るも展開変わらず。十字を狙うも返されるがそのままラウンド終了。
判定3-0で吉野勝利。圧倒的でした。
第8試合 笹田勝俊 vs. マウンテンRYUGO
パンチで詰めていく笹田、シカシボディからのハイキックでダウンを奪ったRYUGO、その後もパンチラッシュで追い詰めるも笹田粘る。しかしラッシュを耐えた笹田、左フックでダウンを奪われたと同時にレフェリーストップ。RYUGOのTKO勝利!
第9試合 渡慶次幸平 vs. ハリー・スタローン
1R 渡慶次、ハリー互いに距離をとって蹴りを打ち合う展開。渡慶次、ハイを捕まれ上になられるも立つ。すかさずバックを取ったハリー、RNC狙いからパウンドを食らうもなんとか立っていく。パンチの打ち合いから、首相撲でのヒザ、そこから上になってパンチ連打でゴング。
2R 左ハイを当てる渡慶次、しかし距離を詰めたところを倒される。しかしなんとか逃れてスタンドに。再びハイキックを効かせたところ、タックルを切ってパウンドへ。再びスタンドで渡慶次ラッシュ。なんとかハリー組み付くもサッカーボールキックなどで攻め込む渡慶次、再度スタンドになったところを左フックでKO!渡慶次幸平勝利!
第10試合 新居すぐる vs. 山本空良
ヤマケンチルドレンの山本、もちろんセコンドはヤマケン。そして新居すぐるの入場には呂布カルマ!
1R、互いにローの応酬から前に出た新居すぐるに下がりながら右フックのカウンターを合わせた山本、そのまま倒れた新居にパウンドを連打してTKO勝利!秒殺!
第11試合 アキラ vs. 鈴木琢仁
ボンサイ柔術vsCAVEの第二ラウンド、といえる一戦。ちなみにボンサイ柔術鈴木琢仁、髪を緑にして「スパルタンX」で入場。
1R いきなりキックとパンチが交錯。タックルにいった鈴木をがぶって潰すアキラ、しかしひっくり返して上になる鈴木。トップキープされるも残り1分で金網を蹴って立ち上がるアキラ。金網に押し付けて組みに。残り30秒でテイクダウン。頭にヒザ連打したところでラウンド終了
2R 打撃でプレッシャーをかけ、金網に詰めてテイクダウンしたアキラが上になる。下から返そうとする鈴木だがそれを許さないアキラ。サイドポジションを取って逃れられても上になって抑え込む。最後ヒジを入れてラウンド終了
3R 打撃の交錯のあと右足を抱えて倒したアキラが上になる。サイドを取り、逃れられるも再び上に。起き上がろうとする鈴木をギロチンに捉えて倒す。足をかけて起き上がった鈴木をギロチンに捉えるアキラ。思い切り絞り上げるが抜ける。
鈴木上から殴ろうとするもディフェンスするアキラ、そのままラウンド終了
3-0判定でアキラ勝利。地力の強さを見せました。
第12試合 加藤ケンジ vs. 倉本一真
パンチを放っていく加藤、脚を掴んでテイクダウンする倉本。加藤の立ち上がり際を殴り、パウンドを打っていく。加藤も下から蹴り上げを狙うも思い切りパウンドを振り回す倉本。がぶってのヒザ連打。再び上からのパウンド、ヒザを連打したところでレフェリーストップ!怖すぎ!
第13試合 クレベル・コイケ vs. 佐々木憂流迦
ついにきたメイン!
1R 間合いをとっての打撃戦からウルカの左フックが効く!クレベルフラッシュダウン。クレベル間合い詰めて打ち合いを挑む。ウルカ遠い距離をとってフェイントを入れながら打撃を入れていく。このまま行けば勝てるか?
2R 打撃戦でケージに押し付けるウルカ、寝技で上になるも体を入れ替えられてバックを取られる。最初のバックチョークは逃れるも再度のトライで取られる!クレベル勝利!