煽りVのテーマは「RIZIN開国」「3大タイトルマッチ」そして締めは「REVENGE」
第1試合/芦田崇宏vsカイル・アグォン
1R
互いにカーフ狙いからスタート。アグォンが突進胴タックルで倒して上に。下から三角を狙う芦田、アグォン上からパウンド、強い。アグォンサイドポジションからハーフガードでヒジ、パウンド。残り10秒で立ち上がりゴング
2R
アグォン、両足タックルでコーナーに詰める。芦田、下から腕を狙うも切られる。アグォン上からパウンド、バックを取りパウンド、亀になる芦田、下になる芦田にヒジ、パウンドを叩き込むアグォン。コーナーに詰めてひたすら叩き込む。そのままゴング
3R
芦田、パンチでペースを握り、タックルを潰してギロチンに。入りそうになるが外したアグォン、上になり、マウントポジションからパウンド。体勢を制されてアームロックの体勢に。なんとか防ぐもそのままの体勢でパウンド、横三角を狙い、再度アームロックに。そのままパウンドを打ち続けたアグォン。ゴング。
判定3-0でカイル・アグォン勝利。テイクダウンで上になってパウンド。その展開が3R続いた印象。芦田のいいところが見れなかったのが残念。アグォン強かった。
第2試合/ウガール・ケラモフvs中島太一
1R
ローの応酬から、パンチで詰めていくケラモフ、差し合いに。中島投げるが倒せず。そこでケラモフのローブローが入りブレイク。
再開、中島の左ストレートでケラモフぐらつくもケラモフタックルで倒し、揉み合いから上になったケラモフが上からの三角絞めで中島失神!ケラモフ勝利!中島残念!
第3試合/元谷友貴vsアラン・ヒロ・ヤマニハ
1R
いきなりローを入れる元谷、ノーガードで挑発するヤマニハ。元谷がパンチから四つに組み、ロープ際に。足をかけてテイクダウンして上に。上から圧をかける元谷、下からヒジを入れるヤマニハ。徐々にいいポジションになりパウンドを入れる元谷。上からボディにパウンド連打。残り一分で立ち、まぶたを切って出血した元谷ドクターチェック。
再開。強烈なローから四つに。元谷がテイクダウンして上を取ったところでゴング。
2R
ヤマニハが突進、四つでコーナーに押し込む。テイクダウンするも元谷上手く立つ。再び四つになるもスタンドへ。今度は元谷から組み、ロープに詰めてテイクダウン。密着したままパウンド。なんとかヤマニハが立ってスタンドへ。
スタンドで打ち合いはややヤマニハ有理か。ヤマニハシングルレッグも元谷倒れず。バックも取り切れないヤマニハ、最後パンチの打ち合いになりゴング
3R
いきなり四つに組んだ元谷テイクダウンで上に。下からしがみつくヤマニハ、コーナーに詰め、ヤマニハの仕掛けを潰してコツコツパウンドの元谷。ヒジを交えて攻める。その体制がずっと続き、ヤマニハの三角絞めも阻止。ラスト10秒で立ち、再び組み付いてゴング
判定3-0で元谷勝利。最初にまぶたを切ってヒヤっとしましたが、終始テイクダウンから上になって勝利。ヤマニハも粘りを見せ、寝技では元谷を防ぎきったのはさすがボンサイ。しかし元谷の強さが光りました。
第4試合/シビサイ頌真vsリハーズ・ビギズ
1R
いきなりタックルにいくシビサイ、シビサイ上になり、クローズドからパウンド、一回はなれてマウントを取りパウンド連打。ガード一辺倒のビギズにヒジ連打したところでレフェリーストップ、シビサイTKO勝利!
第5試合/武田光司vsスパーク・カーライル
1R
いきなり詰めてくるカーライル、四つに組む武田、コーナーに詰める。バックに回り、コントロール。細かくヒザ、パウンドを入れていく。カーライルはがそうとするが武田ジャーマン!なんとか正対しようとするが再びのジャーマンから武田が上に。そして再びバックについて立ち上がる武田、一旦下になりかけるが戻り、カーライルなんとか離れてスタンドへ。武田のいいローが入り、カーライル突進するも武田がく組みとめたところでゴング
2R
前に出てパンチを振り回すカーライル、ヒザのカウンターで組み付きコーナーに詰める。カーライルこらえて膝蹴り、これがローブローになり一旦ストップ。なぜかカーライル吠える。
再開。組み付きに行く武田、タックルにいったところを取ったカーライル、フロントチョークでカーライル逆転の一本勝ち!
第6試合/浅倉カンナvsSARAMI
1R
スタンドで様子見の時間が2分ほど過ぎたときに両足タックルから組んでコーナーに詰め。投げからバックを取る。正対してコーナーに詰め、再び両足タックルから倒すもSARAMI立つ。再びテイクダウンするもSARAMI腕を取りながら立つ。そのままゴング
2R
スタンド勝負のSARAMI、いいパンチがいくつか入る。両足タックルで浅倉倒す。上からコツコツパウンド。しかしSARAMIオモプラッタから立つも浅倉再び胴タックル。コーナー際で粘るも持ち上げて倒す。上になったのは浅倉。パウンドを当てていき、一度立ってからパンチを狙う。SARAMI一瞬腕十字を取りかけるも浅倉外す。浅倉上から殴る、SARAMI下から足を取って崩すもそこでゴング
3R
スタンドで互いに様子を見るなか、SARAMIのパンチをよけたとき足をふまれて浅倉よろける。そのままコーナーに押し込むもそのまま差し合いに。一旦スタンドになり、タックルにいく浅倉。コーナーに今度は浅倉が詰めたところでブレイク
スタンドで再開。両足タックルで倒した浅倉、今回はしっかり倒す。下から足を利かせるSARAMIがフロントチョークを狙うも浅倉回転して逃れ、再び上になりパウンド、SARAMI下からヒジ連打。残り30秒でスタンドに戻り、浅倉のいいパンチが入り、そのまま殴り合ってゴング。
判定3-0で浅倉カンナ勝利!とことんタックル、上になることを愚直に続けた浅倉カンナ勝利!SARAMI何度も倒されながらやらせず、下から攻めたりパンチも当てて強さを見せた。かなり拮抗した試合でした。
第7試合/高阪剛vs上田幹雄
いきなり何発か蹴りが入るも足をつかんで高阪テイクダウン。体勢をコントロールしてガードまで持っていくも上田立つ。
四つでコーナーに押し込む上田、ヒザでボディ、顔面、パンチ連打も高阪組み付く。高阪投げようとするも上田踏ん張りスタンドへ。一度離れてまたスタンドになったところで高阪の左フックがヒット、倒れた上田にパウンド連打したところでレフェリー止める!高阪剛勝利!
第8試合/浜崎朱加vs伊藤星花
1R
手を合わせてスタート。いきなり組み付き、飛びついて首を取る伊澤、すぐ離れる。スタンドの攻防から伊澤タックル、ロープ際に詰める。そしてテイクダウンしてグラウンドへ。伊澤上に。サイドを取ってヒザ。浜崎下からアームロックを仕掛けて上に。しかし伊澤下から三角絞めの体制に。しかし浜崎逃れて立ち上がる。猪木アリで蹴り合い。伊澤立つ。伊澤パンチからタックルに。コーナーに詰めて1R終了。
2R
浜崎ワンツー、スタンド打ち合いから伊澤タックルでロープに詰め、身体を浴びせて倒す。上から鉄槌、サイドポジションからアームロック狙い、しかし浜崎逃れてなんとか立つ。しかし伊澤投げて再びグラウンドで上に。首を取りギロチンに。浜崎逃れて上に。しかし下から伊澤腕十字に。残り20秒で浜崎脱出。猪木アリでゴング
3R
テイクダウンで上になる浜崎、アームロックを狙ってから腕十字の体勢に。じわじわと体勢を作っていき一気に腕十字で伸ばしかけるも伊澤脱出!首をかかえて上になってヒザを入れていく。腕十字の体勢から浜崎上に。その体勢のままゴング!
判定3-0で伊澤勝利!終始寝技に持ち込んで試合のペースを握り、攻め続けた伊澤の文句ない勝利!浜崎ほぼチャンス作れず!凄い選手が現れた。浜崎朱加王座陥落!
第9試合/牛久絢太郎vs斎藤裕
1R
斉藤手を合わせずスタート。互いに距離を計りあう展開。ローキックを入れあう。牛久、たびたびスイッチしていく。互いんプレッシャーを掛け合う。牛久のバックキックに合わせて斉藤組み付きコーナーに詰める。残り10秒で牛久が斉藤を投げ、上になってラウンド終了
2R
斉藤右ストレートヒット、斉藤のハイキックの後、牛久の左ハイキックがヒット、斉藤ダウンしたところに牛久ネックロックに捉える。しかしこれは斉藤耐える。首を抜いて上に。徐々に正対。牛久ガードポジションのまま、斉藤鉄槌を放っていく。そのままゴング
3R
斉藤左ストレートでグラつく、大きくパンチを振っていく斉藤、パンチの打ち合いになり、斉藤ヒザ蹴りを打つも牛久組み付く。コーナー4つでブレイク。斉藤パンチを振り、いい膝蹴りが入り、組みでコーナーに詰めるも再びブレイク。激しい打ち合い、少し斉藤有利か?というところで組んでゴング。終了!
判定3-0で牛久勝利!1Rのハイキックと2Rの左フックが大きかったか。しかし終始均衡してました。僅差の勝利!
第10試合/ホベルト・サトシ・ソウザvsジョニー・ケース
試合開始とともにプレッシャーをかけるケース、サトシもパンチを振っていく。サトシの左フックヒット、サトシタックルするもケース上に。しかしサトシ下から三角狙い。ケース立ちかけるもオモプラッタ。ケースバックに回り、サトシ抱えたまま立つもケース離れる。猪木アリに。ブレイク。
ケースのパンチが度々当たるように。サトシのジャブも当たる。サトシタックルからバック取り、三角絞め&腕十字に!ケースタップ!サトシリベンジ勝利!