WWEのPPV「PAYBACK 2016」をWWEネットワークで見ました。いや、月1000円でPPV見れるのはいいなー。今までPPV一回2~3000円かかってたのでお得感があります。まさにプラットホーム革命。
ちなみに、ニコニコ動画、ニコニコプロレスチャンネルの「PAYBACK 2016 見ながらトーク」を流しながら観戦していました。英語実況だけだと状況が捉えづらいところとか、出場レスラーの経歴とかを補完しながらの観戦。ニコプロチャンネル加入者は見ながら視聴をお勧めします。
ただ、WWEのPPVの欠点は朝始まること。さすがに朝起きていきなりプロレス観るテンションにはなかなかなりません。どうしてもしばらくボーっとしながら眺める感じに。こっちが温まるまで時間がかかりました。
WWE ICチャンピオンシップ ミズVSセザーロ
起きたらPAYBACK始まってた。ケビン・オーエンズvsサミ・ゼイン
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
熱戦でしたがあまりアタマに入ってこないままオーエンズがパワーボムでサミ・ゼインに勝利。オーエンズは感情ムキダシで結構好きです。もう少しこの2人でやりあうんだろうな、という内容の試合。
ミズvsセザーロのIC戦、解説席にはオーエンズ。試合後半にサミ・ゼインが解説席に襲いかかり乱闘。場外で戦い続ける二人。セザーロがミズをクロスフェースに捕らえてタップを奪うもレフェリーが二人に気を取られて気付かず。抗議するセザーロ、そのスキにミズが丸め込んで3カウント。新しいな!
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
次はミズとセザーロの試合。解説席に因縁つけて勝利者インタビューさせてから解説席に座ったオーエンズ。試合が盛り上がってきた、と思った時になんとサミ・ゼインが乱入してオーエンズを襲撃。場外でやりあう2人。この時点で会場では同時に二箇所で別の闘いが行われているわけで、このままどうなるんだろうと思ってたらセザーロがミズをクロスフェースに捕らえたくらいのところでリングサイドに上がってくるオーエンズとサミ・ゼイン。おお!と思ってたらミズがタップ。しかしレフェリーがオーエンズとサミ・ゼインを制止していて気付かず。それを抗議するセザーロを後ろから丸め込んだミズが3カウントで勝利。「なるほど!」と思う試合でした。そういう伏線が貼られていたとは。
ディーン・アンブローズvsクリス・ジェリコ!
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
この試合、一切記憶が無い・・・。どっちが勝ったんだっけか?ウオール・オブ・ジェリコに入ってた記憶はあるんですが。
WWE女子チャンピオンシップ シャーロットvsナタリア
女子チャンピオンシップ、シャーロットvsナタリア。セコンドがフレアーとブレット・ハート。豪華! #wwejp
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
シャーロットがナタリアをシャープシューターで捕らえたところでレフェリーが勝手に止める。ハートがWWFを辞めた時の事件の再現! #wwejp
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
シャーロットはフレアーの娘。セザリアはハート一家のジム・ナイトハートの娘というわけで、それぞれのセコンドにはフレアーとブレット・ハートが。フレアーはずっと来てるからアレですが、ブレット・ハートが来るとやはり湧く。豪華な感じがします。
試合はまあ、ちょっと前のディーバ戦的なクオリティでしたが最後に異変が。
シャーロットが掟破りのシャープシューターでナタリアを捕らえたところでレフェリーが勝手にゴングを鳴らさせてシャーロットの勝利に。これはまさにブレット・ハートがWWF離脱直前、ショーン・マイケルズに同じ形で負けさせられた「モントリオール事件」がモチーフ。結局その後、セザリアとブレット・ハートがシャーロットとフレアーを同時にシャープシューターに捕らえてチャンチャン。楽しませてもらいました。しかしこれでいいのか?という疑問も・・・。シャーロットは体格的にも恵まれているスター候補ですが、もう少し動きにメリハリが欲しいところ。
リング上でのマクマホン家のやりとり。長いな!
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
やりとり長かった・・・。3試合分くらいの長さ。結局RAWの共同GMがシェインとステフというのが決定事項っぽかったです。あまり理解できませんでしたが・・・。やはり英語難しい。
WWEチャンピオンシップ ロマン・レインズvsAJスタイルズ
いよいよメイン、AJvsレインズ!
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
場外エルボーからのリングアウトでAJ勝ち、タイトル移動せず⇒シェインが出てきてリングアウト無しで再試合⇒レインズの攻撃が急所に入ってAJ販促勝ち⇒ステフが出てきてノーDQマッチで再試合。何だこのコント #wwejp
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
ほんとうにコントみたいな流れ。ただ、ここでDQマッチになったところでアンダーソン・ギャローズの乱入が容易な展開に。なるほど!
ノーDQマッチってことはカール・アンダーソンとかが乱入してくる流れかな・・・。
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
レインズ防衛かー。色々起こって面白かった。ドタバタ防衛戦
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
ギャローズ・アンダーソンもAJにストンピング入れてたし、完全に仲間というわけでもないんだろうな。次回PPVで再戦みたいだし、それまでに関係が進展するのか。フィン・ベイラーが絡んでくるのかが見所か。マクマホン家のやりとりはどう捉えたらいいのか。ハンターが絡んだら面白そう。
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) May 2, 2016
そして結局試合はスピアーでレインズが防衛。しかし次のPPV「エクストリーム・ルールズ」での再戦が決定。もう少しこの流れが続きそうです。まあ、面白いから良いです。しかし1・4では東京ドームで試合してたAJスタイルズがWWEのメインでベルトに挑戦しているとは。流れが早い。 今回「あわや」という感じもあったので、次獲ってもおかしくない感じになってます。
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というところで「PAYBACK 2016」は終了。マクマホン一家のやりとりとレインズvsAJの二本立て、という感じのPPV大会でした。最後ちょっとコントっぽくなりましたがさすがのWWE,楽しめました。ただ、朝見るとやっぱりちょっと流れていくというか、心にガツンと来る試合はなかったかなという印象です。
さすがにレッスルマニアのTLCみたいな試合があると目も覚めるというものですが、そこまではいかなかった今回のPAYBACK 2016、ただしばらくは見続けよう、というところで終了しました。次は情報シャットアウトして夜に録画で、FUNAKIも参加している日本語実況で見ようかと思ってます。WWEネットワークはまだまだ奥深いかも・・・。
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