男マンの日記

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年末年始駆け足プロレス観戦日記。ガンバレ☆プロレス、RIZIN、翔太☆AID!駆け抜けた大晦日から新年へ!

 正月休み終了ー!今年もプロレスばっかり見てる間に終わってしまいました。というわけで振り返り。まずは大晦日から。

12・31 RIZIN格闘技EXPO ガンバレ☆プロレス

「ガンバレ☆プロレス in さいたまスーパーアリーナ~GANBARE SLAM 2016~」

さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで生観戦。何故か自宅からさいたまスーパーアリーナまで30キロほどの道程を自転車で行ったので死ぬ程疲れてアタマもボーっとしながらの観戦。運動もほどほどに・・・。

全3試合(うち1試合は東京女子プロレス提供試合)というあっさりながらも「ガンバレ☆プロレスダイジェスト」というべき構成で最後は大家勝利からのバッコミ大合唱、そして「ウイーアー・ガンバレープロレース!」で締め。その後は集会、という流れ。集会ではいろいろ言ってましたがさすがいつもの大家健。

「夢は叫ばないと叶わない。夢があるなら夢を追いかけてください! この壁の向こうにいきたいんだよ! 皆さんの協力が必要です!」と、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナでの大会開催を宣言していました。後楽園の次はたまアリ!想像もつきません!

 

12・31 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016

Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND

 

ガンプロ生観戦から、自転車は死ぬほど疲れたので輪行袋を買って電車で帰宅。そして帰ってからRIZINをGYAO!で観戦。最初にフジで見るのは絶対に嫌なので(視聴率に協力したい気持ちはあるんですが・・・。)有料でしたがPPV観戦。

掘田ェ・・・。もうプロレスラーが代打で総合出て褒められる時代でもないので、ああいうのを見せられるのは中々にしんどい。まあ茶番というか。総合ナメてると言われても仕方ないとは思います。

しかし本番はその後。敗北と同時に苦虫を噛み潰した顔の長与、マイク持ったと思ったらすかさず「神取さんが敵をとってくれる」とか言い出す堀田、「次は私だ」と言い出す神取も神取ですが。そして謎の外人レスラーがエキサイトしながら乱入。「次は私だ!」的なことを英語で言い出し、ガルシアも乗り気に。「今からやろう」的なテンションになるリング上の二人。解説席も戸惑い始め、「これ誰か止めないと」とか言い出す高田。お前が止めろお前が。最後は神取が「お前誰だ」とツっこんで大爆笑でお後がよろしいようで。まあ面白かったんで許します。今の女子プロレス界で総合やって得する人っていないんじゃないでしょうか。橋本千紘あたりか・・・。

GYAOの無料中継枠で清野アナとユリオカ超特急が舞台裏トークしてて、山本美憂か誰かが平仲ジムで練習してるっていう情報から出てきた一言。いたなあ。リチャード・バーン。懐かしい。

後半とにかくうるさかった高田。せっかくフジメグやルミナが解説席にいるのにそれをさえぎって適当なことを話し始める始末。正直うざかった・・・。

 

やはりZSTからの所ファンなので、勝つとアガります。今回レミギウスTシャツを着て登場、マイクでも追悼の意を表していた所。「長く格闘技をやっていると、背負うものが増えていって中々辞められない」という言葉にグッと来て少し泣いてしまいました。ちゃんと物語を背負ってくれる所。だから応援したくなるんですよね。ただ、個人的にはもっと海外で試合して欲しいですが。

河尻・・・。クロンに負けたのは中々のショックでした。しかしせっかくUFC辞めて来たのでもうひと踏ん張り、ふた踏ん張りして欲しい。ちょっと警戒しすぎだったのか、なにかしら調整が上手くいかなかったのか・・・。

あとはミルコが勝ったんでまあ、ミルコかーと思いつつRIZIN終了。見ると面白かったですが、なんというか、これでいいのかはよくわかんないっす。このまま続けて明るい未来があるのか。でもやるしかないのもわかる。ただ色々古さとか、UFCや世界の格闘技への敬意のなさとかが透けて見えてしまうところが応援し辛い。う~ん・・・。

   

12・31 翔太☆AID

疲れたので少し仮眠してから新木場へ。後楽園の年越しシャッフルタッグトーナメントと迷いましたが、まあサムライで見れるのでここはいっそ・・・。と新木場を選びました。正直、昼のガンプロで宣伝してたこともあり、変な義務感が。

木原アナが普通に小橋建太との個人的思い出を話し、それを聞いた小橋太っ太が「う~ん、忘れましたね~」と返し続けるという地獄トークショー。最後の方は面白かったけど。

正確には、両者が会場の端っこからリング上の有刺鉄線バットを取りに行くときのカウントダウンで年が明けました。

ここらへん「引き分けのときに流れる曲あるある」みたいになってた。

どこに行っても大家は大家。団体代表としての自負がそうさせるのか、これまで出たレスラーの中ではオーラもあり、格段にアツかったです。しかし1日2回(年越してるから1回か)バッコミ聴くとは。

なんだかんだでメイン。当初は翔太VS大仁田のはずでしたが大仁田骨折のためカード変更。
大仁田厚&KAI&保坂秀樹&リッキー・フジvs翔太&NOSAWA論外&新井健一郎&トランザム★ヒロシ

大仁田がセコンドのアシストで大暴れ、水や机や凶器や血が飛び交う乱戦の中で主役の翔太が集中攻撃。懸命に反撃するも最後はKAIのサンダーファイヤーでピンフォール負け。その後は大仁田からのエールを受け、会場の観客たちに復帰を誓って温かい雰囲気で大会は終了しました。 

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うっすら大仁田水で濡れたまま帰宅。プロレス・格闘技漬けの1日でしたが、さすがに疲れてぐっすり寝ました。次は2日から。 

GONG(ゴング)格闘技 2017年2月号

GONG(ゴング)格闘技 2017年2月号

 

 

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しっかり治して帰ってきてください!

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