男マンの日記

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7・19 NHK「クローズアップ現代プラス」プロレス特集実況まとめ。新日本プロレス&プロレスリング紫焔特集。

7月19日、NHKのクローズアップ現代+で午後10:00から、プロレス特集が放送されました。ちょっと録画ができない状況だったのでツイートしながら見てましたので、ツイートベースで振り返っていこうと思います。

www.nhk.or.jp

 

スタジオゲストは棚橋弘至、倉持明日香、プチ鹿島の3人。まずはナレーションベースで、「昔のプロレスは男のもので、流血もあって師弟対決もあり(あの飛龍革命で髪切ったシーンが使われる謎チョイス!)親しみづらいものだった。」という前置きから

「しかし、今のプロレスはおしゃれで明るく、プ女子も沢山来てますよ!」という流れ。そしてプロレス、というか新日本プロレスの歴史を紹介。つまり2010年あたりの時代を「暗黒時代」として、その時代を救ったのが棚橋弘至、といういつもの新日本オフィシャル・ストーリーが語られ、復活した新日本プロレスは売上3倍、日本だけではなく世界進出を目指しています、という説明。

そしてその時期を振り返るライガーインタビュー。格闘技全盛期に新日本が猪木とモメて色々合った時期について「プロレス界の火が消えかけてた」と話すライガー。いやいや、それは別に新日が沈んでただけだから!とさすがに突っ込みたくなった。まあ、ライガーがそう話すのはいいけど、ナレーションベースでもいいから補足が欲しかった。なんかこう、全体的に新日本側の情報をそのまま流している感が強い番組では有りました。プロレス、格闘技界を見渡して俯瞰で話せるゲストが一人ぐらいいてほしかった。

 

そして木谷オーナー、メイ社長の紹介。まあそんな感じかー、という流れ。しかし本当に新日本しか紹介しないので番組見てた私も徐々にイラついてきてちょっと苦言を呈しながらの鑑賞に。プ女子ってわりと久々に聞いたんですがもう定着した、ということでいいんでしょうか。わりと嫌がる女性ファンもいるので要注意。ほんとに野球詳しい女性ファンが「カープ女子」って呼ばれるといい気しない人もいるでしょう。そんな感じ。なんというか、「おっさんが貼ったレッテル感」が強いのが原因かと思います。いや、私もおっさんですが。メシのタネ感、っていうんですかね。

   

しかしここで驚きが。プロレスに人生を救われた、という元アニメーターの女性が紹介されていたんですが、そのファンの人が最後に絵を描いてそれが画面に映されたときに思わず叫んでました。まさか松さんだとは。「タカタイチマニア ポスター」とか検索すると松さんの絵が出てきます。内藤、CHAOSの絵もツイッターには結構あります。松さんのお仕事などの紹介ページはこちら。

マツキヨ!ニュース

そしてここからは今の新日本プロレスのユニット紹介(棚橋が「正規軍を率いるエース」って紹介されてたので、そもそもCHAOSのオカダと善悪の抗争をくりひろげているのか?もはや正規軍を率いてるのは田口とかじゃないか?とかいろんなハテナが頭に浮かびつつ聞いてました)そしてプチ鹿島による今のプロレス人気の解説(昔はレスラー自体が非日常でプロレスが非日常だったけど、今やレスラーが身近だけどプロレスで非日常感を味わえる、的なやつだった気がします)

ここでまさかのプロレスリング紫焔が登場。「日本にはローカルプロレス団体が30以上ある」と紹介。いやいやいや、そもそもローカルじゃない全日本プロレス、DDT、大日本プロレス、ドラゴンゲート、大日本プロレス、スターダム・・・と、新日本以外の他団体を紹介しないと。そこ一気に飛ばしてローカル団体にいっちゃうの?とも思いましたが、まあ紹介されるのはいいこと。

アルバイトをしながらプロレスをしているローカルプロレス団体のプロレスラーたち・・・って、アルバイトならDDTのレスラーとかもエビスコ以下略。サラリーマンレスラーのボンバー奥野を紹介。ずっと難しい顔で見てた棚橋はここでは特にコメントせず。「僕も学生プロレスやっていて・・・」とか言ってくれれば個人的好感度は上がったんですが。見る側で救われたファン、やる側で救われているレスラーを紹介して番組は終わっていきました。

 

   

 まあ、新日偏重のつくりには色々言いたくなりましたし、こんな作りだと「ああ、新日本って自分達が出るときには他団体の扱いに厳しいんだな~」とか思われて新日本も損するんじゃないかと思うんですが。(違うにしても)

もうちょっと例えば「後楽園ホールではほぼ毎日いろんな団体が興行してる」とか、「女性ファンを獲得する取り組みとしてDDTのBOYZのように女性限定興行がある」とか、他にもドラゲーのように女性ファンの多い団体もあり、デスマッチも濃いファンは女性が多いとか色んな情報を入れてほしかったところ。いや、もちろん取り上げられるだけでありがたいんですが、プロレス全体を俯瞰する視点は欲しかった。

そんな不満はありますが、きっちりとプロレスファンの女の子、松さんのようにプロレスで救われたファンの声を丁寧に拾っていることは確かだし、プロレス興行会社の社長のコメントがこんなに長く使われたのもおそらく初めて(レスラー社長以外で)なので、その部分は楽しめたしいい番組でした。なによりプチ鹿島がNHKでプロレスを語り、倉持明日香を起用してくれただけで神番組。なんかしらの形で次なんかあることを期待します。とりあえず、ありがとうNHK!ありがとう倉持明日香!

これでプロレスに興味を持った方がいらっしゃればぜひAmazonプライムビデオの「有田と週刊プロレスと」もご視聴を。シーズン3も始まりましたし、ず~っと倉持明日香が見れるのでファンも必見。ちゃんとプロレス界の流れも解説してくれるのでわかりやすい。そしてとにかく有田哲平の話が面白いので楽しくプロレスを学べます。必見。 

倉持明日香ファースト写真集『耳たぶ』

倉持明日香ファースト写真集『耳たぶ』

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