男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

8・4 新宿三丁目プロレス観戦記。街中に突如現れたプロレス空間。ちょっとだけ蘇るガッツワールド。

8・4新宿三丁目プロレスを観戦してきました。 ポスターはこちら。

 

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正直誰かのツイートで知りまして、観戦無料なのと新宿の街中でプロレスが見れる、というファンタジー感に惹かれて観戦決定。お笑いステージが10:40開始、ということで10:30くらいに到着。するともうすでにリングが設営終了。街中にリング、というなんともいえない光景が広がっていました。う~ん、ファンタジー。

 

 

 

 

このプロレスは新宿三丁目末広通り商店街主催のイベントで、国の補助金が出ている、という話の最後に付け加えられた石川会長のこの言葉。観客も常連さんがいるようで慣れたもの。すかさず「え~」コールで答える。このゆるい感じが心地よい。こういう頭のおかしい会長さん(絶賛の表現)がいらっしゃる心強さ。末広通り商店街の永遠の発展を今すぐに祈りたくなります。素晴らしい。

 

 

とはいえこの夏の暑さよ。いくら日陰を選んで立っていてもとにかく汗が止まらないので、面白くないコントの間にお茶を買って水分補給。健康第一。リングサイドには机が設置され、飲み物の配給を行ってました。う~ん、神イベント。

 

 

第一試合はあの「よしむらプロレス」の再来か。室田渓人とマスクド・ミステリーのシングルマッチ。熱されたリングに押し付けるなど笑いを誘いながら基本的な、第一試合感溢れる堅実なプロレスを繰り広げてくれました。

ちなみにミステリー選手、試合後もリングサイドに現れ、周りの子供達に飲み物を振る舞うなどいい人っぷりを炸裂させていました。ほっこり。

 

 

第二試合は日向小陽vsXの発表でしたが、XはASUKAMA選手。まあ、ASUKAコスプレのオカマキャラな選手なわけですが、セオリー通りのオカマムーブ連発。レフェリーのダイスケに迫り、小陽選手も対抗して悩殺ポーズ、そして最後には敗れて悪態を付きながら去っていくASUKAMA選手、という新宿らしい試合というか。夜の香りがする試合でした。面白かった~。

 

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第三試合のタッグマッチはとにかく暑苦しい対決。熱波を観客に強要しながら入場する松田慶三。いつもの熱血、大和ヒロシ。この二人がリング上で対峙するだけでリング上の気温が5度くらい上がりそうな暑苦しさ。とはいえ試合はこの二人もですが、アミーゴ鈴木、大谷譲二も奮闘を見せてフレッシュさのある試合に。そして大谷がダイスケさんの前でスライディングDでのフィニッシュ。第二試合との落差!普通に熱気のあるいい試合でした。

 

 

ツイートの文字、哲弘じゃなくて哲広でした。失礼・・・・。

 

 

そしてメインはGOINGUP感溢れる6人タッグ。というかガッツワールド的世界。ツイートの通り、ネタあり激しさあり笑いありの盛りだくさん6人タッグ。最後にガッツ石島が勝ったところで大団円的雰囲気に。

 

   

 

 

そして最後は進行、レフェリーをやってたダイスケ氏、実況してた元ミスター雁之助氏もリングに上がり記念写真。そして石川会長による「次は10月に開催」という言葉で盛り上がってハッピーエンド。いや~、不思議体験でした。10月はもうちょっと涼しいはずなので、雨振らなければ見やすいはず。また行きます!

 

 

そして観戦後のランチは配布されてるクーポンを使用して末広通り商店街で。油淋鶏丼ランチ、うどんもシコシコで美味しゅうございました(貧困なボキャブラリー)末広通り商店街で飲み食いするまでが新宿三丁目プロレス。堪能致しました! 

 

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新宿末廣亭うら、喫茶「楽屋」

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