男マンの日記

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8・23 アメトーーク「WWE芸人Ⅱ」放送。芸人がコスプレしてるのはこのレスラー!

もう本日、アメトーークで「WWE芸人Ⅱ」が放送されます。8月31にはエディオン・アリーナ大阪でWWEの日本興行「WWE LIVE」が行われるので、そのプロモーションも兼ねていると思います。

まえおき

wwelive.jp

大阪大会にはスターダムからWWEに渡り、このたびNXTでベルトを巻いた宝城カイリことカイリ・セインや元ドラゴンゲートの戸澤陽が来日、新日本プロレスにプリンス・デヴィットの名で参戦していたフィン・ベイラーも参戦します。そして大会的なメインは今年のレッスルマニアで大活躍した元UFC女子チャンピオンのロンダ・ラウジーの来日。ただ中邑真輔もASUKAも来ないので、正直動員は苦戦が予想されるところ。というわけでのアメトーークなのかな・・・と。なので番組中に大阪大会のCMなど流れるのではないかと予想してます。

 

   

 

アメトーーク「WWE芸人Ⅱ」概要

ちなみに今回の「WWE芸人Ⅱ」出演者はこの面々となります。

出演者

麒麟・川島&古田新太&勝俣州和&ケンドーコバヤシ&東京ダイナマイト・ハチミツ二郎&東京03・豊本&レイザーラモンRG& GAG少年楽団・宮戸

 ゲスト

マギー

以前の「WWE芸人」は2017年12月1日に放送されました。ちなみにその時の出演者はこの面々。

出演者

麒麟・川島&古田新太&勝俣州和&ケンドーコバヤシ&ハチミツ二郎& GAG少年楽団・宮戸&レイザーラモン

 ゲスト

マギー

面子としては、東京03・豊本が加わり、レイザーラモンHGがハズレたのみでほかはほぼ一緒。豊本は格闘技・プロレスチャンネル「ファイティングTVサムライ」のニュース番組「バトル★メン」の水曜日キャスターを務めるなど、メジャーからインディーまで幅広い知識を持つプロレス通芸人。ハッキリ言って芸人の中でのプロレス知識は一番じゃないでしょうか。なんといってもミス・モンゴルと結婚して不倫したほど。と思ってたら第一子を授かられてました。おめでとうございます。

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 というわけで、基本的には楽しみに見るだけなんですがそれだけだとなんなんで、一応各芸人さんがコスプレしている番組紹介の写真から各レスラーを紹介していこうと思います。予測なので間違ってる可能性もありますが、間違ってたら申し訳ないです。多分大丈夫だと思うんですが・・・・。それではいってみましょう。

番宣ツイート、写真はこちら。

写真からの予想コスプレレスラーイラストはこちら。

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WWE芸人Ⅱ・コスプレレスラー予想

ジ・アンダーテイカー(麒麟・川島)

言わずとしれたWWEのアイコン、1990年にデビューして以来、WWE最大の祭典「レッスルマニア」に登場し続け、2014年にブロック・レスナーに敗れるまで21連勝。つまりは21年間メインの登場人物としてWWEで闘い続けた巨人。2017年にはローマン・レインズに敗れ、コスチュームをリングに残して去ったため引退を噂されましたが今年のレッスルマニアではシレッと登場。ジョン・シナにあっさり勝利したため、まだまだ現役続行と噂されています。

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アンダーテイカーを振り返るこのVTRそのものがWWEの歴史であり、本当に「生き証人」といっていい伝説的レスラー。現在はビッグマッチ限定、というか、ほぼレッスルマニアかその関連カードでしか試合をしませんが、まだ独特の雰囲気は健在です。

ランディ・オートン(GAG少年楽団・宮戸)

祖父、父ともプロレスラーの家系に生まれ、2002年からWWEで活躍。2003年にはIC王者に輝き、その後もベルトに絡み続け、トップ選手としてケガでの欠場などもありつつ一戦を張り続けているすごい人。2000年に20歳でデビューしているため、現在38歳ながらキャリア18年。最近はUS王者の中邑真輔と抗争を繰り広げています。

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ストーンコールド・スティーブ・オースティン(古田新太)

1995年にWWFと契約、レスラーとしてはここから2002年くらいまで活躍した名レスラー。WWFがWCWとの抗争を繰り広げた「アティテュード時代」と呼ばれる時期に最盛期を迎え、メインで活躍していたため未だに日本で「WWE」というとストーンコールドが思い浮かぶ人も多いのでは。(この時期はまだ「WWF」ですが)DDTの高木三四郎が全面的にパクったリスペクトしていることでも有名。この時期はWWF自体が悪ふざけやお色気を全面に押し出していたため、オーナーのビンスをボコボコにして看護婦のフリして病院に殴り込んだり、バキュームカーにビール満載してリングに撒いたりと、絵的に派手な活躍も多くしていました。現在は現役を退いていますが特別レフェリーやGM職などでたまに登場。元気な姿を見せています。

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ちなみにドナルド・トランプが登場したビンス・マクマホンとの代理マッチのレフェリーもストーンコールド。いい仕事してます。

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ゴールダスト(東京03・豊本)

名レスラー、ダスティー・ローデスの息子、ダスティン・ローデスが「性倒錯キャラ」に変身し闘う怪奇派レスラー。ただ試合自体はクラシックな部分もあり、「真面目な男色ディーノ」というと分かりやすいでしょうか。ちなみに現在新日本プロレスに参戦している”アメリカン・ナイトメア”Codyことコーディー・ローデスのお兄さんです。

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ポール・ベアラー(レイザーラモンRG)

川島が扮するアンダーテイカーのマネージャーとして知られるポール・ベアラー。壺をかかげてテイカーが復活するシーンはあまりに有名。シリアスでミステリアスなアンダーテイカーに代わり、わかりやすい、コミカルな動きで人気を博しました。そんな彼も2013年に心臓発作で逝去。2014年のホール・オブ・フェイムで表彰され、アンダーテイカーが感謝の辞を述べています。

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ケイン(ケンドーコバヤシ)

1997年からケインを名乗り、アンダーテイカーの弟としてWWEに登場。その後も怪奇派レスラーとして活躍、2003年には素顔になりますが、2011年からは再びマスクを被ります。その後一度体制派に寝返ったりと色々ありましたが現在も現役選手として試合を続けている大ベテラン。ちなみに2017年、本名のグレン・ジェイコブスとしてテネシー州のノックス郡長選挙に当選。ノックス郡長として政務も続けている二刀流レスラーです。

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ブレイ・ワイアット(勝俣州和)

 ブレイ・ワイアットは今回の大阪大会にも来日予定、これまでに出てきたレスラーたちより新しい、現在活躍中のレスラーです。新興宗教の教祖的キャラクターであり、神秘的な雰囲気のレスラー。2014年くらいからユニット「ワイアット・ファミリー」を結成、様々なレスラーに精神的揺さぶりをかけ、自分で闘う、というより配下を指揮して乱入させたりしながら勝ちを掴んでいくタイプのリーダー的存在、と言えるでしょう。 

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ブラウン・ストローマン(東京ダイナマイト・ハチミツ二郎)

ブラウン・ストローマンはワイアット・ファミリーの一員として2015年に登場。203センチ、175キロの体格、パワーリフティングの経歴を持つとにかくマッチョマンです。 

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 先日のマネー・イン・ザ・バンクでアタッシュケースを獲得、WWEタイトルへの挑戦権を持ってます。おそらく今回の大阪大会ではメインでローマン・レインズと対戦予定。今のWWEのトップ戦線を争うレスラーです。 

 

SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

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THE RISING SUN 陽が昇る場所へ

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WWEレッスルマニア34 決算詳報号 2018年 4/30 号 [雑誌]:週刊プロレス増刊

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と、1枚の写真からコスプレレスラーを予想してみました。彼らがコスプレしているレスラーは本編でも紹介される事が多いので、今回もエピソード的には2000年代のアティテュード路線のものが多く採用されるのではないでしょうか。そして「今の」WWEのレスラーとしてオートン、ワイアット、ストローマンが紹介される、というような流れなのではないかと。出来れば今のWWEを紹介してもらって、日本人もバンバン出して欲しいところですがどうなるか。とにかく貴重なWWEが地上波で流れる機会なので面白く、かつ未来につながる番組に鳴ることを期待してます。プロレスファン、刮目して見よ! 

 

   

 

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