「仮面ライダーリバイス」第一話に鈴木みのるゲスト出演!
9月5日に放送が始まったライダーシリーズ新作の「仮面ライダーリバイス」、鈴木みのるがゲスト出演するということなので早速視聴・・・。と思いましたがあれこれしてるうちに寝坊。でも安心、第一話はYOUTUBEで無料公開されてるんでした。というわけで、見逃した鈴木みのるファンの方も安心。こちらからどうぞ!
今回の仮面ライダーは、悪魔と契約して変身するシステム。ハンコで必殺技出したり、敵の幹部が地下アイドルみたいだったりと色々と工夫されてるのを感じます。ちなみにビジュアルはこちら。なんというか、見続けたらなれるのかもしれませんがかなりポップと言うかなんというか。ピンクとブルーベースのライダーはかなり新鮮。ちなみに右のはなんかスタンドみたいなやつっぽいです。見たけどあんまりよくわからなかった
ちなみに、鈴木みのるは護送中に怪人にさらわれてきた凶悪犯の男の役。こういっちゃなんですがハマり役というか、いかにも悪そうで強そうなのは確か。まあ、すぐに怪人を生み出す生贄になって出番終了でしたが、終始迫力とオーラはビンビンに発してました。さすが客に怖がられてナンボのプロレスラー。さすがの殺気でした。
しかしそれにしても第一話に抜擢されるのは凄い。ハッシュタグ「鈴木みのる」もトレンドに入っていたし、そして今回始めて知ったのは、鈴木みのるってサンミュージック所属なんですね。
【 #仮面ライダーリバイス 第一話に原田智之役で鈴木みのるが出演いたしました🎉】
— サンミュージックGET (@sunmusicget) 2021年9月5日
ご視聴いただきましてありがとうございました!#仮面ライダー#仮面ライダーリバイス #鈴木みのる#世界一性格の悪い男 pic.twitter.com/uw1WVbNraB
ちなみに鈴木みのる、撮影時、拘束具を装着して現場に現れ「俺を倒すなら今だぞ!」とスタッフに言い放ち、あまりの迫力に現場がふるえあがったということ。さすがです。さすがボス。期待を裏切らない!さすが「世界一性格の悪い男」!
「KAMINOGE」連載をまとめたこの2冊。堀江ガンツ氏とのリラックスしたやりとりで読ませます。新日本プロレスデビュー時の逸話、パンクラス時代の苦労話、強さへの追求やワンピース話など、鈴木みのるなりのサービス精神に溢れた2冊。面白いです
突然AEW登場!鈴木みのる、ジョン・モクスリーをKO!
そしてそんな話題の鈴木みのる、9月6日にアメリカのシカゴで行われたAEWのPPV大会「ALL OUT 2021」に乱入して観客の度肝を抜きました。
この日はAEWのジョン・モクスリーと新日本プロレス、小島聡のシングルマッチが組まれていました。小島も健闘しましたが勝利したのはモクスリー。小島への敬意を表して礼。しかし、そこに流れてきたのは鈴木みのるのテーマ曲「風になれ」!
そして・・・キター!!!鈴木みのる参上!アナウンサーも怪しい発音で「カゼニナレェ~」って言ってるし。観客も大歓声。そして向かい合うモクスリーと鈴木みのる。この顔!ドヤァァァァァ!!!と音がしそうなドヤ顔。モクスリーも静かにうなづきエルボー合戦へ。
そしてエルボーの応酬の末、ロープに飛んだモクスリーをかわし、返す刀でゴッチ式パイルドライバー!モクスリーK.O!
そして舌を出してニヤリ。異国の地でも千両役者っぷりを存分に発揮した鈴木みのる。堂々と去っていきました。まさに仮面ライダーからアメリカ・AEWまで。世界(?)を股にかける鈴木みのるの活躍でした。
『世界の皆様!ありがとうございます。』#アメブロ#鈴木みのる#風になれ#イギリス#king#ありがとう
— 中村あゆみ (@ayumi_nakamura) 2021年9月10日
https://t.co/nMiuqVLub6
この放送の後、中村あゆみの「風になれ」が世界のチャートで過去最高を更新してたことが明らかに。凄い!凄いAEW!
YOUTUBEで見る、ごく簡単な鈴木みのるヒストリー。
というわけで、ここから鈴木みのるの印象的な試合(YOUTUBEにあるもののみ)を貼っておきます。一応時系列になってますので鈴木みのるの波乱万丈をご参照ください。
1993年9月21日に行われたパンクラス旗揚げ戦の第1試合。鈴木みのるVS稲垣克臣。この旗揚げ戦は全5試合でトータルタイムが13分5秒。「秒殺」という単語を世の中に広めた、象徴的な興行でした。
2009年5月30日、全日本プロレス三冠戦で高山善廣との対戦。2002年のライガー戦を区切りとしてパンクラスMISSION所属として本格的に他団体へのプロレス参戦を始めた鈴木みのる、2006年から全日本プロレスに参戦、盟友の高山との三冠戦は互いに格闘技のバックボーンを持つレスラー同士の激闘でした。
そして現在おなじみ、新日本プロレスで「鈴木軍」を率いて活動中。試合は新日本プロレスワールドで御覧ください。ここには「鈴木軍ヒストリー」動画を貼っておきます。今見ると色々と新鮮!タイチ若い!TAKAみちのく!
そして、パンクラス時代の後輩であり、鈴木みのる経営のショップ「パイルドライバー」の一員でもある佐藤光留が主催する「ハードヒット」にも度々出場。役者っぷりを発揮しつつ錆びつかぬその実力を見せつけています。
そして今回のAEW登場と、鈴木軍のメンバーがそれぞれの地で活躍している今、気楽にいろんなところに飛んでいってその強さを見せつけられる。今回まさにそれを痛感したAEW登場。今年で53歳になりましたが、まだまだ鈴木みのる、魅せてくれそうです。
2013年発売の鈴木みのる25周年記念DVD。パンクラス時代の船木戦、モーリス・スミス戦、シャムロック戦、そしてライガー戦。新日本での中邑戦、棚橋戦、オカダ戦など団体を横断的に収録している結構奇跡的なDVDです。