男マンの日記

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橋本千紘、弾ける!VS青木真也、VS諏訪魔!世界最強女子プロレスラーを見よ!

VS男子二連戦!橋本千紘が年末に弾けた!

皆さんご存知、現在の女子プロレスラー最強の名も高い”ちっち”こと橋本千紘、レスリングの輝かしい実績を引っ提げてセンダイガールズプロレスリングに入団、現在デビュー8年目、押しも押されぬエースとして君臨しています。

そんな橋本千紘が去年の年末、立て続けに男子レスラーとの対戦で強さを見せつけたのでその2試合を振り返っていきます。

 

12・29 DDT TDCホール大会 VS青木真也

12月29日のDDTプロレスリングTDCホール大会、なんと普通に青木真也とのシングルマッチが組まれました。

男子と女子とはいえ、青木真也は70Kg、橋本千紘は76Kg(Wikipedia調べ)と、橋本千紘のほうが重量級。序盤のレスリングの攻防でも優勢に試合を進め、ハッキリ五角以上の攻防を繰り広げました。

青木のスリーパーからの抑え込み連発、腕十字に捉えられかなり苦しめられましたがなんとかロープブレイク。そこからスタンドで絡みついた青木を持ち上げてパワーボム、すかさずオブライトをジャストで決めてカウント3!青木真也からカウント3を奪いました。普通に勝った!

スペシャルシングルマッチ
○橋本千紘 (8分21秒 オブライト)✕ 青木真也

格闘家として圧倒的な実績を持ち、プロレスラーとしても立場を築きつつある青木真也を完全フォールした橋本千紘、その強さをまじまじと見せつけました。強かった!

 

 

12・25全日本プロレス後楽園大会 VS諏訪魔&尾崎魔弓&雪妃魔矢

そして12月25日は全日本プロレスに参戦。優宇とのチーム200Kgで石川修司と組み、諏訪魔&尾崎魔弓&雪妃魔矢と対戦しました。ドヤ!この重量感!

試合開始早々橋本千紘と諏訪魔のマッチアップに。互いにアマレスの猛者同士の対決だけにアマレス的攻防が繰り広げられますが、最初にタックルで相手を倒したのは橋本千紘!完全に諏訪魔を倒しきっているのが凄い!その後俵返しで投げるなど、諏訪魔相手に強さを見せつけました。後楽園ホールがどよめく凄さ!

その後優宇のアシスト付きながらも投げっぱなしのオブライトで諏訪魔を投げきった場面も。とにかくド迫力のファイトを見せつけてくれました。

 

第7試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

○諏訪魔&尾崎魔弓&雪妃魔矢

(18分04秒 バックドロップ→体固め)

×石川修司&橋本千紘&優宇

試合自体は尾崎魔弓の毒霧から石川修司が敗退しましたが、橋本千紘、チーム200Kgのド迫力は男子団体に混じっても凄かったので、これからも全日本プロレスで時々呼んでほしいところです。

このように、年末の2試合で男子相手に凄さを証明してきた橋本千紘。現在団体としてはスターダムや東京女子プロレスのほうが集客としては多く、露出も多いですが、センダイガールズプロレスリングがしっかりとした闘いを見せているのも確か。それが露出の量として反映しきれていない歯がゆさも感じます。とりあえずプロレスファンにもっと橋本千紘の凄さが伝わってほしい。そんな気持ちになった去年の年末でした。