行ってきました１・４新日本プロレス東京ドーム大会。今年はアメリカでＰＰＶがある影響からかスムーズな進行、テンポの良い試合が続き、ダークマッチ１５：３０開始、試合終了２０：００と全１１試合にしてはコンパクトな興行となっていました。
全体的な感想は後日書く予定ですが、とりあえず１：３５からテレビ朝日でワールドプロレスリング特番として放送されます。まあ、ファンなら普通に見ると思いますが。
プロレスに興味がある、昔見てた、というくらいの人にも、この番組で放送される「中邑真輔ＶＳ飯伏幸太」だけは見て欲しい！とにかく互いの身体能力、独創性、感情表現の素晴らしさという点で、今のプロレス界で随一の作品であると胸を張って言える試合です。凄かった！年始にしてから「今年のベストバウト！」と叫びたい。
この試合から、中邑真輔、飯伏幸太。この二人の生き様が立ち上ってくるような。と言っても過言ではないと思います。これを見てプロレスに興味ないんだったらもうしょうがない。
その他にも今の新日本プロレス頂上決戦である棚橋ＶＳオカダなど、クオリティの高い試合が並んでますのでぜひ一度ご視聴をおすすめします、ようこそプロレスの入り口に。
1/7 ＴＶ観戦後追記
う～ん、正直「ＴＶで見ても素晴らしかった」とは言いがたい結果でした。もちろん凄い試合だったんですが・・・理由は二つ。
・煽りＶがとにかく長すぎた！Ｖの内容自体は二人の世界観を表したものにはなっていたと思いますし、面白い部分もありました。ただ、正直５分くらいあったあのＶ、一分半くらいでいいし、なんだったら会場で流れた、闘いを全面に出した煽りＶのほうが１０倍良かった（ただ飯伏が「キチ○イ」発言してたから避けたのかもしれませんが）
2015.1.4 WRESTLE KINGDOM9 NAKAMURA vs ...
・煽りＶの尺、柴田、後藤組の試合を放送したこと、鈴木、桜庭戦を放送したことによって試合前半がわりとバッサリカットされていたために流れが切れてしまってました。やっぱりプロレスは流れが大事。そこをバッサリいってしまうとこっちのテンションと試合のテンションがあわずに置いていかれてしまう。上手いカットの仕方であればつながって見えるんですが、さすがに時間的に苦しかったのか結構ダイジェスト感が出てしまって残念でした。基本的にテレ朝もプロレスってコンテンツをあんまり分かってないんじゃないかと思った瞬間。鈴木ＶＳ桜庭戦終了後に解説席の山ちゃんを抜いたときも分かってないと思ったものですが。
ただ、大幅カットされてはいましたが試合のテンションの高さ、凄さの片鱗は伝わってきていたので、ほんとに凄い試合だったと改めて認識した次第です。テレ朝もっと頑張って！とりあえずレギュラーの放送時間（毎週土曜日深夜3:20 ～ 3:50）から何とかしてください。
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