6月27日の新日本プロレス後楽園大会において、今年のG1クライマックスの出場者、主要カード日程が決定、発表されました。まず出場者はこちら。
出場選手・ブロック分け
Aブロック
オカダ・カズチカ
棚橋弘至
丸藤正道
真壁刀義
石井智宏
後藤洋央紀
バッドラック・ファレ
小島聡
★SANADA
★タマ・トンガ
復帰する棚橋がAブロックに入り、ノアから丸藤、初出場はSANADA、タマ・トンガの2人。タマは動けるし、6人タッグなどでも試合を牽引していっているイメージがあるので納得の初参戦。SANADAは新日本の中でどこの番付に入るかが注目です。ちなみに大日本の「一騎当千」では神谷ヒデヨシ、橋本大地に勝利、関本大介、丸山敦に敗北しています。
Bブロック
内藤哲也
柴田勝頼
永田裕志
本間朋晃
マイケル・エルガン
矢野通
★EVIL
★ケニー・オメガ
★中嶋勝彦
★YOSHI-HASHI
こちらはEVIL、ケニー、YOSHI-HASHIに加えてノアから中嶋勝彦が初出場。個人的興味は勝彦がどこまで食い込んでこれるかが注目。また、EVILがどのへんの番付に食い込んでくるか。内藤から散々イジられているEVILですが、ここである程度位置づけがはっきりとしてくるはず。IWGPに食い込めるところまでいけるのか。内藤vsEVILはどういう試合になるのかが注目です。
主要カード及び日程
そして、主要カードの日程・会場も同時に発表されました。詳細についてはこちら
ここからは私が興味あるカードだけ拾っていきます。他カードは特設サイト参照でお願いします。
・オカダ・カズチカvs丸藤正道・棚橋弘至vsSANADA
去年と同じく北海道から開幕。「棚橋vs飯伏」で弾けた去年を再現すべく、オカダvs丸藤、棚橋vsSANADAを持ってきたところに気合を感じます。
・柴田勝頼vs中嶋勝彦
注目は柴田VS勝彦。両方共熱い選手、蹴りを使うという共通点もあるので、意地の張り合いを見たいところ。頑丈さでは勝彦が優っているんじゃないかと思いますが、どうなるのか。
・柴田勝頼vsケニー・オメガ・中嶋勝彦vs内藤哲也
この2つも注目。ケニーと柴田の意地の張り合い、内藤が勝彦をどう迎え撃っていくか。違う種類のバチバチとした試合が見れそうです。
・棚橋弘至vs丸藤正道
・内藤哲也vsEVIL
・内藤哲也vsケニー・オメガ
飯伏と関係が深い同士の内藤VSケニー。というところで見ていきたいこのカード。ヒールユニットの首領同士の対決であることもあり、セコンドをどのように使ってくるのかにも注目です。
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個人的にはG1は試合数が多すぎて、前半の試合があっさり風味になってしまうのが不満なので、トーナメント予選かなんかやって各ブロック6人ずつくらいにしてほしい。で、各興行公式戦3試合。いつも多人数タッグに出てるレスラーの長い試合が見れるのがG1の醍醐味なのに。 #njpw
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) June 27, 2016
去年の個人的ワーストバウトは天山VSファレだったので、天山落選は納得。/G1クライマックス25、90試合総括&極私的ランキング。一歩踏み出せなかった新日本プロレス。そしてテレ朝ダメ実況! https://t.co/MvILouD8aT #g126 #njpw
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) June 27, 2016
去年は新日本プロレスワールドで公式戦を全戦見たG1。それはやはり飯伏がいたからだったんだよなーと今改めて思う。今年は中嶋勝彦のために全戦見てもいいかなと思ってますが、気分次第ですな。
— 男マン(プロレス☆ブロガー) (@otokoman) June 27, 2016
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