男マンの日記

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7・22「スッキリ」加藤浩次魂の独白。崩れ始める吉本帝国。

7月22日の「スッキリ」で、極楽とんぼの加藤浩次が宮迫博之、田村亮二人の会見をうけてコメントを出しました。

 

7月13日の時点では、宮迫、亮の二人が悪者というか。会社に無断で反社と付き合ってて金もらってて、でもそれを隠していたのということで一方的に悪者として世間から扱われていました。

ただ、その中で吉本興業の姿勢。ザブングル擁するワタナベプロが早々に文章で通達分を出し、彼らの謹慎期限、謹慎理由、謹慎中の行動について名言したのと比べて反応の鈍さ、芸人への救いの無さについて疑問を呈する声が上がっていたのも確かです。しかし、宮迫、亮への批判の声に比べると認識しています。 

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そして、一気に潮目が変わったのがこの会見。

直前に吉本興業から契約解除された宮迫と亮が反社から金をもらったこと、そのことについて嘘をついていたことについて謝罪し、その後吉本興業の大崎社長から謝罪会見をストップさせられ、会見を行おうと提案すると「お前ら全員辞めさせる力がある」と暴言を吐かれた、と告白。その涙ながらの静かな告白により、その説得力もあり彼ら二人への道場、共感と吉本興業への批判が一気に高まる形になりました。

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 そしてそれをうけてダウンタウンの松本人志がツイッターでこう発言

そして、21日のワイドナショーで急遽生出演。一連の騒動についてコメントし、先日の夜吉本興業に赴いて岡本社長と会談したことを告白。

www.huffingtonpost.jp

「吉本興業はこのままでは壊れていく」と危機感をあらわにし、「吉本興業内に、もう一つ松本興業じゃないですけれども、僕の部署を作ってくれ。やらかした子達、イエローカードの子達を俺が引き取るから」、「元々岡本は僕のマネージャーだった。彼が辞めるんなら自分も辞める」と発言。同席した東野も「在京5社、在阪5社が吉本の株主だから大丈夫、という発言が気になる」と発言し、最後には芸人たちのことを思って涙を流していました。

そして、ここから出てきたのはこんな記事。

headlines.yahoo.co.jp

世の中なんとなく「さすが松本人志、これで吉本が会見を開いてなんとなく客引きなのかな」と思っているところに7月22日の「スッキリ」でさらなる爆弾を投下したのが極楽とんぼ、加藤浩次でした。

 

「吉本興業はこのままでは壊れていく」と危機感をあらわにし、「吉本興業内に、もう一つ松本興業じゃないですけれども、僕の部署を作ってくれ。やらかした子達、イエローカードの子達を俺が引き取るから」、「元々岡本は僕のマネージャーだった。彼が辞めるんなら自分も辞める」と発言。同席した東野も「在京5社、在阪5社が吉本の株主だから大丈夫、という発言が気になる」と発言し、最後には芸人たちのことを思って涙を流していました。

ただ、ここには伏線があり、まず当日深夜のラジオこの件に触れ、吉本興業への怒りを顕にしています。みや~んさん渾身の書き起こしはこちらから。

miyearnzzlabo.com

宮迫と亮がウソをついたことについてまず触れてから、記者会見を会社が止めた、という話しから吉本興業への怒りが爆発する加藤。

「なんで……なんでこんなことになっているんだよ? 俺、見ていて逆に腹が立って。これ、なにに腹が立ったか? 会社に腹が立ったね! なんなんだ? なんでこんなことになっているんだ? 俺は現状、はっきり言うけども会社に対しての信用は1個もないね! これはタレントのみんながたぶんそう思っている部分はあると思うし、さらに言ったらいまの吉本興業の社員に人間もこれは……上層部を信用できないでしょう?」

そしてこのトークの最後に「吉本の対応次第ではいろいろと考えないといけない」と意味深なことを発言しています。そして月曜日での「スッキリ」を迎えることに。 

 

   

 

そして迎えた月曜日の「スッキリ」まず冒頭から宮迫、亮の記者会見を流していきます。そしてそこから加藤のコメント。こちらもみや~んさんの書き起こしはこちら。

miyearnzzlabo.com

まず、宮迫と亮と自分の関係性について。宮迫は加藤にとって先輩だけど同い年。敬語を使わなくてもOKな関係性。そして亮とは銀座七丁目劇場で一緒にやってきた間柄。この二人がこんな会見をしなければいけないのが悲しいと。

そしてここまで追い込んだ吉本への怒り。そして亮がラジオでウソをついていたことについての葛藤について。ラジオ直前まで話し合いをしていたという亮。嘘をついて一ヶ月間沈黙していたことの苦しさへ言及します。

そして岡本社長の「連帯責任でクビ」、「テープ回してないか」発言について。静かに、覚悟を持って話し始めます。

「僕はね、ちょっとね、あの-・・・。岡本さんをよく知っていますけども。そういうことをする人です。(岡本社長が)若い人らにそういうことをしているところも見たことがある。そして、会社の社員に対しての恫喝みたいな・・・。オイ、お前ら!みたいなことを言う人だっていうことは僕も知っています。」

「その流れで、でも、こんな時には助けてくれる人だろう。言葉は汚いけど、そういう風に言ってはいても助けてくれる人だろうっていう風に俺は思っていたけど・・・。そうじゃないんだ。そのままなんだって。」

と、ここでハッキリと吉本興業内部のパワハラ体質について告白。ある意味宮迫、亮異常に踏み込んだ発言を加藤はしていきました。二人と違って今も吉本興業所属の加藤。「スッキリ」のメインMCも失う可能性がある、と覚悟しての発言でしょう。そして吉本批判は続きます。 

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 会社全体が大崎会長、岡本社長を怖がっている状況がずっと続いていた、芸人たち、現場のマネージャーらが物を言えない空気がつくられていた。そこに納得行かないで辞めた人間もいる・・・。と今までの鬱屈、不満を激しながら冷静に、噛みしめるように語っていく加藤。そしてついに

「これは僕の意見として言いたい。俺は辞める!

この取締役が変わらないんだったら・・・。僕はそこを本当に思う。」

 と自身の進退にも言及します。

昨日からずっと考えていたというこの言葉。ラジオで触れてからずっと心の中にあったんでしょう。山本圭一の不祥事、復帰と吉本興業とはいろいろとあった加藤浩次。よほどの葛藤と覚悟があることが察しられます。

 

そして、そこから先日のワイドナショーでの松本人志発言にも言及。旧知の仲の大崎が辞めるなら自分も辞める。と発言したことに対して、大先輩に向かっておこがましい、気持ちはわかるとしつつもハッキリと

「でも、松本さん。これ、本当に僕は後輩ながら言わせていただきますけども・・・。あの、(大崎さんは)会社のトップなんですよ。みんな辛い思いをしていて、会社のトップが責任を取れない会社って・・・。機能してるのかな?

(大崎さんはすでに)松本さんのマネージャーではなくて、会社のトップで、社員の家族もいるんですよ。そして芸人の・・・。若手芸人の家族、生活がそこにはあるんですよ。そしたら、いま吉本興業は取締役以下経営側、絶対に変わらなきゃダメ! 僕はその状況が会社で行われないなら、退社します!」

ハリセンボン近藤春菜も「こんな話を加藤さんや先輩がメディアでしている、させているってことを会社の方は感じてください」と涙ながらに訴えました。

 

ここでリスクを負ってしっかりと思いを発言する加藤浩次。だから男として乗れる。きっちり春菜をかばいつつ、配慮しながら松本にも一言言う。加藤浩次が男を上げた結果になった「スッキリ」でした。

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そしてこれをうけての22日の吉本興業記者会見。かなりグダグダに終わったらしい(見てない)んですが、23日のスッキリでも加藤はこれを批判しつつも冷静な態度で「今日の夕方、自分と大崎会長が話し合いを持つことになっているのでそこで取締役が変わらないと辞める、という話をする。今後はそれから」と語っていました。

この話からどうなるのか。そして、吉本興業と反社会勢力のつながりは今後明らかになるのか。宮迫と亮は?松本と加藤の関係は?と色々と渦が巻き起こっているこの問題。

 

自分はどうしても宮迫、亮の記者会見から「凄いエンタメが始まった」と思って見ているところがあるんですが、ワイドナショーであんなにピンとこなかった松本がここにきて色々と動いて当事者として気持ちの入った発言をしてみたり、他の芸人たちもギャラの安さをどんどんと告発していったりと、今まで「吉本興業」という大きな蓋にぐーっと抑え込まれていた芸人たちの反乱が一気に弾けて起こっていきそうな予感があります。

ジャニーズといい、芸能界、TV界というところの体質がこれで一気に変わるのか。それともまた抑え込まれるのか。吉本興業の問題ではありますが、TV局も株主であり、吉本制作の番組もたくさん放送している限り他人事では済まされない。吉本が反社とか変わっていたらTV局も・・・。となりかねない。ここで誰が誰を切り捨てるのか。どの局のどの番組が何を問題にして何を黙殺するのか。こちらも注意深く見ていかないといけない。ちょっとワイドショーを超えていきそう、というか超えていってほしい吉本興業問題。今後も注目します! 

KAMINOGE vol.49

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