男マンの日記

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9・2 フジテレビ、ジャンクSPORTSで高山善廣特集。リハビリ風景、復活への意気込み、リングへの悔いについて。

9月2日にフジテレビで放送されたジャンクSPORTS。特集は「借金2億円超、選手は自分だけ…トラブルや挫折を乗り越えた“不屈のアスリート”たち」ということで、高山善廣のリハビリ風景が公開されました。

 

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高山善廣選手は、2017年5月4日、DDT豊中大会でリング上でのアクシデントにより首を負傷。頸髄完全損傷と診断され、現在リハビリ生活を送っています。その時の記者会見の様子がこちらになります。

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現在はオフィシャルブログ上で現状報告やイベント告知などが行われています。

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そしてネットからの寄付先はこちら(カード可)。ブログ上には銀行口座が載っているのでそちらでも。支払いやすい方からでよいかと思います。

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番組開始後、まず画面に写ったのは桜庭和志とケンドーコバヤシ。桜庭の今までの闘いや現在の姿(QUINTETでの闘いも放送されてました)そして、UFC殿堂入りでのスピーチが流され、49歳になっても闘い続ける姿が放送されました。まあ高山善廣登場のための助走的な軽めの扱いではありますが、QUINTETがちょっとでも流れたのは嬉しかったです。青木戦じゃなくてよかった・・・。

 

 

そして、その次に「桜庭とともに闘った先輩レスラー」という流れで高山善廣が紹介されます。先日AbemaTVで放送された「TAKAYAMA EMPIRE」のラストで動画が流されたとはいえ、地上波で負傷後の高山の姿が流れるのはもちろん初めて。ブログで静止画を見たりしてはいたものの、やはり動いている姿を見るとぐっとくるものがあります。車椅子で、しかし優しげな笑みを浮かべながら登場する高山。

 

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レッスルマニアTシャツ着用で登場の高山。そんな事された時点でちょっと泣きそうになります。ワイプで高山を見つめるケンコバ、桜庭の表情もたまらない。

 

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全身が動かない高山が病院スタッフに抱えられて器具によるリハビリを行う姿が映し出されます。動かないなりに一生懸命体を動かす高山。スタッフが裏返した手を自力で元に戻したりと地道なリハビリが続いていることを伺わせます。以前はエベレストジャーマン、ビッグブーツと大技を繰り出していた高山が自分の手を裏返す、という作業を懸命に続ける姿。なんともいえない気持ちになります。高山の現状を見て辛くなるのは、やはり以前の姿を見ているから。あの強かった高山から大きく変わったのを痛感させられます。妻の奈津子さんも「以前と大分変わったので、驚かれる方もいらっしゃるでしょう」と話していたように。

ただ、一時は自力で呼吸が出来なくなり、心肺停止まで体験したことを考えるとこれでもかなりの回復であることも確か。そして今回TV取材に応じたのも、高山の現在の姿をしっかりと伝え、要らぬ誤解を解いて回復に努めるところを知ってもらおう、という意図があるんだろうと思います。

 

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番組では桜庭との写真(っていうか高田も写ってるんですけど!)や、ドン・フライとの試合など事故前の姿も流されて、そうすると余計に今の闘っている姿が心に沁みるというか。頑張ってほしい、とは思うんですが、周囲の人達、本人の大変さを考えると出来る範囲で。まずはできるだけ幸せな人生を目指してほしいというか。

これを見た後で無責任に「もう一度リングに」とか、「奇跡は絶対起きる」とか言い放つことはなかなか出来ない。もちろん回復して体を動かせるようになるのが一番いいんでしょうか、あくまでそれは高山の人生がいいように進むため、という前提なので。我々外野が無邪気に囃し立てることで本人や周りがつらい思いをしないようにそこは心に留めて置かなければいけない。

 

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そしてTAKAYAMA EMPIREでもメインを努め、実行までに力を尽くし、募金も積極的に行っている盟友、鈴木みのるの話も。みのるはあくまでプロレスラーとして、湿っぽい雰囲気を出さず、高山をあくまでプロレスラーとして扱っていることがわかるコメント。復帰戦の相手は自分が努める、とコメントし、高山の「思いっきり蹴っ飛ばしてやります」というコメントを引き出す。このコメントに「プロレスラー高山善廣」を感じて嬉しくなりました。

 

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そして、取材スタッフの「リングに残した悔いはありますか」という問い(この問いを投げかけるのにも勇気が必要だったと思います)に、「最後にはリングを自力で降りたい。今の所最後に降りたのは(人に)運ばれてだったので。それが悔いです」とコメント。リングへの想いについて語りました。

 

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特集最後には先日行われたTAKAYAMA EMPIREでの最後の締めの光景も流され、浜田雅功からも「戻ってこいよ!」というエールを送られて特集は終了。リハビリに励む高山を応援し、必要以上に湿っぽくない、いい特集だったと思います。やはりTVというか、映像の力は強い。現状の高山について、ある程度知っていたつもりではありますが、なんというかしっかりと現実を突きつけてくれた特集でした。

 

   

 

自分のスタンスとしては、やはり高山善廣というレスラーにはUインター時代、全日本~ノア時代、PRIDE参戦、そして新日本参戦時と楽しませてもらいましたし、心を打つ闘いを見せてくれました。それにより自分の人生観も変わった部分があると思います。

だからこそ、今後もできる場面ではできるだけ募金をしていきたいと思ってます。高山の人生はこれからも続くし、リハビリも長期必要となるでしょう。自分のできることとしては、自分の人生を送りつつ、高山のことを忘れずにプロレスと接するたびに出来る範囲で募金していくことくらいです。もちろん奇跡が起こったり、画期的な治療法が見つかったりして高山がもう一度プロレス出来る、っていうのが本当のハッピーエンドなのかもしれませんが、リハビリを進めて例えば車椅子で移動出来るようになるだけでも奇跡だし、十分喜んでいいことだと思います。

 

Show must go on.それでも人生は続いていく。プロレスラー高山善廣をこれからも出来る範囲で応援していこう、そう思わせてくれるジャンクSPORTSの高山善廣特集でした。ありがとうフジテレビ!ありがとうケンコバ!ありがとうハマちゃん!f:id:otokoman:20180904210735p:plain

 

そして先日のTAKAYAMA EMPIREの様子もオフィシャルブログに掲載されています。大盛り上がりだった後楽園大会。なにより解説席に座っていた小橋建太、佐々木健介が鈴木みのるにチョップする光景が見られたのが凄い。さすが鈴木みのる。千両役者。

 

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改めて募金先、ブログを掲載しておきます。なにかしら高山を応援したい、という方はこちらから。

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