男マンの日記

マンガ、落語、お笑い、プロレス、格闘技を愛するCG屋の日記。

鷹木信悟がなぜ電流爆破をブチ上げたのか。大仁田厚という存在について。

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鷹木信悟が新日本プロレスのビッグイベント、8・29神宮球場大会での電流爆破デスマッチをブチ上げて話題になりました(現在はVS鈴木みのるのNEVER選手権に決定)

www.tokyo-sports.co.jp

8月29日といえば、新日本プロレスの裏で佐藤光留20周年興行、ハードヒットの二本立て興行が決定しています。そして大仁田厚の参戦も決定しています。

 場所が富士通スタジアム川崎(旧川崎球場)ということで大仁田厚が言及、それに佐藤光留が乗っかる形でオファーを出して参戦決定。電流爆破が出来るかはわかりませんが、川崎球場といえばFMW。

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しかし、なんで新日本プロレスの鷹木信悟が「電流爆破」に言及したのか。ハッキリ言って今の新日本プロレスで求められてるとも思えない電流爆破。そして鈴木みのるに対戦が決まるんであれば、全く必要のないアクションだった、と言えるかもしれません。

ただ、鷹木信悟がこのタイミングで電流爆破に言及する、ということは明らかに「川崎球場に大仁田厚が参戦するから」以外に考えられません。何故なら鷹木はレスラーになったきっかけが大仁田厚、という大仁田、FMWファンで、大仁田厚引退興行でもメインイベントで大仁田、KAIと組んで闘っているほど。

battle-news.com

実際実現性はほぼ無かったとしても。自分たちの興行の裏に出る人間の宣伝行為になるとしても、ここで「電流爆破」という単語を出す鷹木信悟。そこに精一杯の大仁田イズム、邪道の精神があったんじゃないか、と思っって私はちょっとぐっときてしまいました。今回の鷹木の電流爆破発言は、大仁田厚への隠れたエールだった。というふうに終わればきれいな話だったんですが、そこに速攻噛んでくる大仁田。

 そして鈴木みのる戦発表

 ここまでが大仁田厚劇場。さすがです。堪能させていただきました!

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そして私は8・29川崎行くべく計画中。ちなみに新日本は雨天でも次の日予備日があるらしいですが、川崎のほうは雨天決行らしいです。台風とか来そうですがどうなのか。色々とあとがない佐藤光留20周年興行&ハードヒットを「男マンの日記」は応援します! 

人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた

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