男マンの日記

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2・14 DDTカルッツかわさき大会観戦記。伊藤ちゃん躍動!秋山準KO-D戴冠!充実のDDTパッケージ興行!

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2・14DDTカルッツかわさき大会。充実の全8試合!

DDTのカルッツかわさき大会に行ってきました。カルッツかわさきでのプロレス観戦は2019年7月28日のプロレスリング・ノア以来でした。
去年の夏にはカルッツの真向かいにある富士通スタジアム川崎で佐藤光留興行を昼夜見続けて死にかけた私ですが、カルッツ周辺に来るのはそれ以来。当日まで行くかどうか迷ってましたが、NEO伊藤リスペクト軍が出るのと、やっぱり秋山準がKO-D挑戦ということで、勝つにしろ負けるにしろ見ておきたい。そして個人的DDT内イチオシの上野勇希が坂口征夫とタイトルマッチ。ササダンゴも出るし、ちゃんと朝起きれたし、これは行かないと!と東海道線に飛び乗って川崎に向かいました。

 2019年7月のプロレスリング・ノア。夜明け前、という風情のビッグマッチでした

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見る方もやるほうも過酷すぎた真夏のビッグマッチ。思い出に残る観戦体験でした 

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スペル・デルフィン参戦!伊藤麻希=愚乱・浪速!DDT・ザ・ベスト! 

印象に残ったのは、第1試合に出場の渡瀬瑞基。全日本プロレスを退団して参戦中の岡田佑介との抗争中。そういうときにこのふてぶてしさが出てきます。ドヤ!この表情!

ただ、この試合で骨折してしまった渡瀬はしばらく欠場。早く帰ってきてこのふてぶてしさを見せつけてほしい!秋山軍で覚醒「しかかっている」渡瀬。ガンバッテ~!

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第二試合ではカルッツかわさきが試合中にいきなり停電!のていで、ディーノが「アナル電源で証明をつける」と宣言。なぜか青木真也がケツ出して「参加選手たちによるアナルトレイン」が完成する、という感動のドラマが繰り広げられました。なんつーか、ちゃんと見ると面白いのがくやしいところ。

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そして心のメインイベント、スペル・デルフィン&伊藤麻希&クリス・ブルックスVSMAO&舞海魅星&中村圭吾。この試合前に愚乱・浪速ファンになったという伊藤麻希。そのことを週プロのコラムに書いたら

 そして、試合前にデルフィンとの作戦会議(?)をしてから試合へ。噛み合ってたかどうかはまあアレですが、気合が入っていたのは確か。

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その意気込みは入場から発揮され、浪速ルックでの入場。ドヤ!この笑顔!

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こちら相手チーム。舞海魅星がかなりマッチョになっていたのが印象的でした。3人共東北出身なだけに、みちのくプロレスには思い入れが合ったようです。

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そして試合はあのころの「みちのく・ザ・ベスト」ばりの「和製ルチャ・ムーブ」満載の展開に。デルフィンが伊藤に誤爆を連発してキレた伊藤との仲間割れからの「やってられまへんわ~」、デルフィンのアームブリーカー連発からの入れ替わり誤爆、全レスラーの場外ダイブ連発、MAOの宇宙人プランチャ&デルフィンへの逆「大阪臨海アッパー」、と見せ場をつくっていきます

 

そして最後は中村圭吾へのデルフィン、クリス、伊藤の大阪臨海アッパー3連発からデルフィンがデルフィンクラッチ。これをカットされると、伊藤がカニカニエルボー式にロープを歩いてからのフライング・ヘッドバットでカウント3。「楽しいルチャ」6人タッグで勝利を飾りました。

途中流石にDDT勢が全員不慣れだからかもたついたり、色々盛り込みすぎた部分もあったように思いますが、デルフィンが参戦することへの意味付けを懸命にやった結果のこの試合。三田佐代子さんの連ツイが印象的でした。

 勝利をデルフィンに讃えられて伊藤麻希のこの表情!安堵と喜びの混ざりあったいい顔してました。

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WrestleUniverseの配信が止まったりしてたということで一部試合がYOUTUBE公開されてます。この試合はこちら。

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熱戦連発のタイトルマッチ、上野勇希、坂口征夫を破る!

休憩後はスマイルピッサリVS樋口和貞&納谷幸男。スマイルピッサリ凄かったですが、樋口の安定感と力強さが光った一戦でした。もう明日KO-D獲っても全然DDTを任せられるくらいの貫禄。納谷も自分の力を出せるようになったのとかなり身体がシェイプされてきていて今後が楽しみ。マッチョになってショートタイツになる日も近い!

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そしてセミ前のDAMNATIONvsALLOUTの8人タッグ。火野と竹下の眉山共演、火野と飯野の重量級バトルも見応えがありました。ダムネに火野が入っただけでALLOUTの魅力がさらに引き立った印象。イキイキしてた飯野がよかったです。

 

セミファイナルはDDTユニバーサル選手権試合、チャンピオン上野勇希に坂口征夫が挑んだタイトルマッチでした。とにかく殺気バリバリの坂口がいきなり上野を以前絞め落としたスリーパーを仕掛けるなど気合十分。三角絞め、腕十字などの寝技からサッカーボールキック、各種打撃コンビネーションなどで攻め込んでくる坂口。しかし上野もやられながらも要所要所では逃れてチャンスを狙う展開に。ゴツゴツした攻めの坂口に対し、腕攻めをきっかけにしつつもおっぴろげアタック、ブリザードスープレックス、フロッグスプラッシュなど自分のワールドで対抗していきます。

一度は神の右膝を食らうも、その後のPKはカウント1で返した上野、リストクラッチ式のブルーサンダーを放ち、フィニッシャーのWR(変形STO)を決めるもカウントにいけず。ここでスリーパーを再度仕掛けてきた坂口、しかし体を入れ替えた上野が逆にスリーパーを決めてレフェリーストップで上野が勝利!坂口征夫から防衛を果たしました

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あの坂口相手にしっかりと自分を表現した上で相手の土俵のスリーパーホールドで勝利した上野勇希。もう立派なチャンピオンだといえるでしょう。 

もうおじさんなので、サウナ部のわちゃわちゃはあんまりノレないところもありますが、これで次代のエースに一歩また近付いた。一回の防衛より、「坂口征夫を倒した」というところで格が上がったように思います。いや、緊迫感と華のあるいい試合でした!

   

「王道」の時代が来るのか。KO-D無差別級新王者は秋山準!

そしていよいよメインイベントは、KO-D無差別級タイトルマッチ、遠藤哲哉に秋山準が挑みました。YOUTUBE動画はこちら。

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立会人小橋建太入場、とノアみたいな演出かましてきたDDT。明らかに全日本プロレス的な要素というか、「王道」を意識してるのは明白。遠藤が小橋にベルト返還を行い、そんななかで遠藤と秋山が向かい合いました。

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 序盤は静かなグラウンドの展開から。さすがに秋山が極める場面が多かったものの、遠藤もしっかりは極めさせず、ここは遠藤が王道を意識したか、あえてグラウンドに持ち込んだようにも見えました。

試合は一度ポーリーが秋山の足をすくったものの、それ以外はクリーンに展開。そこから遠藤は手術した秋山の膝に的を絞って集中攻撃。低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、エプロンに膝を叩きつけて遠藤ペースになるかとおもいきや秋山もパイルドライバーからエプロンでの後頭部ニードロップ。場外でのDDTとラフを交えて対抗していきます。

明らかに体重差がある遠藤と秋山ですが、遠藤がスピードある飛び技と足攻めを駆使して試合の流れを繋ぎ止める、ここは流石去年の東スポ・プロレス対象技能賞を獲っただけのことはある。しかし、秋山も重厚な攻めで膝をかばいつつ遠藤を追い詰めていきます。KO-Dタイトルマッチらしい「重厚さ」が加わっているように思います。

そして遠藤哲哉の大技、サスケスペシャルが遠藤に炸裂。リングに戻った秋山もエクスプロイダー、返す刀で遠藤もトーチャーラック・ボムで秋山を投げきる。この激しい攻防、試合は25分経過。互いにフィニッシュを狙っていきます。

 シューティングスタープレス狙いの遠藤を捕まえ、雄叫びを上げた秋山が雪崩式エクスプロイダー、遠藤もオーバーヘッドキックを連発してからのトーチャーラックボム、ここからのシューティングスタープレスは自爆、ここから秋山の膝地獄からエクスプロイダーもカウント2。

ここでエルボーの撃ち合いになるも、ふらついた遠藤に秋山が頭突き、リストクラッチ式エクスプロイダーで勝負に出ますがなんとかカウント2で遠藤返す。しかしそこからリストクラッチ再び持ち上げて前に落とす変形のスターネス・ダストαを出してカウント3。秋山準が遠藤徹也の粘りを振り切り、KOーD無差別級王者に輝きました。

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試合後、小橋がベルトを巻こうとするのを拒否した秋山。D王GPで負けた樋口を次期挑戦者に指名、樋口に勝ったら改めてベルトを腰に巻くことを宣言して退場。ビジョンに高木三四郎とガッチリ握手する秋山準の姿が映し出され、大会はフィナーレとなりました。 

週刊プロレス 2021年 03/03号 No.2109 [雑誌]

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 まとめ

この次の日、秋山準のDDT入団会見がありました。その模様はこのエントリから見ていただきたいですが、DDTが変わっていくのならこの日がそのスタートとなる、そんな一日だったように思います。この日は第1試合からメインまで「DDTビッグマッチ・アラカルト)的な構成。どの試合にも見どころがある、DDTらしい大会でした。 

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 試合後は売店に。伊藤リスペクト軍Tシャツ購入して写真撮影も。二人一緒に撮りたいというのがイマイチクリスに伝わらずこういう感じになってしまって申し訳ないですがしっかりTシャツもゲット、Tシャツにサインを貰うことに集中しすぎてブロマイドを忘れて帰りかけるという失態を犯してしまいましたがなんとか戻って回収。試合も売店も楽しめた、いい一日でした。

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