男マンの日記

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秋の夜長に!プロレス漫画特集!グラップラー刃牙、井上雅彦、豊田真奈美!

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読書の秋、というわけでプロレス漫画を特集していきます。先日Crubhouseで話してたら火がついたので...。ちょっと古めなものが多いですが。

板垣恵介「グラップラー刃牙 外伝」

グラップラー刃牙の外伝で、この一冊で完結してます。ストーリはシンプルで、馬場と猪木(というか斗馬と猪狩)が東京ドームで人知れず一騎打ちをしようとする話。

ジャイアント馬場逝去の時期に出たマンガだけあって、猪木と馬場、二人の関係性や人生観について書き込んであり、夢に溢れた一冊となってます。はっきり言って泣けます。

   

井上雄彦「リアル」13巻

「SLUM DUNK」,「バガボンド」でおなじみ井上雅彦の車椅子バスケマンガ「リアル」13巻の主役はヒールレスラースコーピオン白鳥。ケガで両足がマヒして動けなくなってもなんとか試合を成立させようとするアツいストーリー。

スコーピオン白鳥は、鈴木みのると高山善廣を足して2で割ったようなキャラクターなんですが、なんというか、ヒールとしての振る舞い、誰のために闘うかなど、この中にプロレスのすべてが詰まってるような一冊。マンガながら、しっかりとその中の試合に引き込まれる一冊です。

島本 和彦 「大合本 燃える!! 女子プロレス」

女子プロレス(というか豊田真奈美)にハマった島本和彦がそのマンガ力、キャラクター描写力を駆使しまくって対抗戦前夜の全日本女子プロレスを描きまくる。

とにかく全編に溢れる無闇なアツさに引き込まれます。合本のオマケとして「イタいプロレスファンの島本和彦マンガ」が入ってるんですが、それが身につまされて面白い。選手に試合のアドバイスするとか...。

島本和彦流の「選手はロープに飛ばされるとなぜ帰ってくるのか?」への回答も熱い。熱さではぐらかされてる気もしないではないですが、なんとなく納得させられるのが凄い。とにかく愛と熱に溢れた一冊です。

志村貴子「ラヴ・バズ」

「放浪息子」,「青い花」などで知られる志村貴子の異色作。ゆるめの世界観で子育てしながらプロレスする女子を描く日常系(?)女子プロレス漫画。

おそらくなんとなくクラッシュギャルズがモデルっぽいライバル二人がケンカしたりくっついたりしながら日々を生きていく。一度子供にご飯食べさせて保育園に送ってから道場で練習して子供迎えに行って家に帰って...。みたいな生活密着型プロレスライフ。

 

タカスギコウ「弁天橋南商店街女子プロレス!!」

実家に帰ってきた元女子レスラーが町おこしのため商店街プロレスするハメになる下町人情系プロレスマンガ。適度なお色気もありますが、ほのぼの読めます。

夢と希望溢れる、というより現実と人間関係に翻弄される、という感じ。そこまでエロを全面に出してはおらず、「お色気コメディ」というニュアンス。気楽に楽しめます

ヒラマツミノル「アグネス仮面」

豪快な筆致で笑いも交えて骨太にプロレスを描いた正統派プロレス漫画。濃密にレスラー達の心情、内面が描かれていて読ませます。そしてとにかく猪木似の社長が頭おかしくて狂気を感じてとてもよかった。いや、面白いです。

中村 慶吾「格闘少女伝説 遥かなるリング」

一人の少女が全女ライクな団体で女子プロレスラー目指して努力していくスポ根マンガ。今すごくこれ欲しい!手元になくて読み返せないので細かい内容は書けませんが、正統派女子プロレス漫画として売れる可能性があったと思います。

作者が意にそまぬ形で連載が終ってしまいましたが、終わるまではかなりアツい漫画。えらいプレミアついてますが、電子書籍等で復刊して欲しい漫画の一つ。作者の人、今スターダム漫画とか描いたら合いそうですが、どうでしょう?

   

さかなこうじ 「俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。」

プロレス漫画というより1990年代のプロレスファン学生のプロレスネタ満載ラブコメマンガ。プロレスによる出会い、というか、互いに距離を測りながら仲良くなっていく男女の姿にほっこりとしました。

90年代プロレスネタ満載なので、それだけで楽しめる一冊。ちなみに柴田さんは監修で、作者はさかなこうじ先生です!

ちなみに私、サイン本持ってます。楽しいサイン会でした。

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早蕨たまお「プ女子日和 私たちプロレス女子です」

一時期ちょっと流行ってまあまあな反感も買った「プ女子」という単語。この漫画はただただプロレスファンがプロレスファンをする漫画です。シンプルに面白いです。

推しのある生活。プロレスにハマって楽しい生活。プロレスだけじゃなくすべてのことに当てはまることだと思うんですが、何かに夢中になる楽しさを改めて教えてくれる一冊です。

   

原田久仁信「プロレス地獄変」

あの名作「プロレススーパースター列伝」で光り輝くプロレスラーについて描いた原田先生が、その数十年後、プロレスラー達の苦難、斜陽、没落にスポットを当てて描いた本作。とにかく容赦なくレスラーたちがヒドい目にあっていくのが泣けます。

ただ、先生のプロレス愛とレスラー達のどこかマヌケなところなどがあいまってカラっと読める一冊。ゴシップ好きにはとにかくオススメです。

otokoman.hatenablog.com

 

まとめ

と、プロレス漫画をまとめてみました。男子プロレス、女子プロレス、プロレスファン、シリアス、スポ根、ギャグ、いろんな切り口でのプロレス漫画。漫画から触れるプロレスはまたいろんな視点を与えてくれて楽しく読めました。これからもいろんなプロレス漫画が出てくることを期待してます!また、これ読んだ方でオススメある方はコメントいただけると幸いです。よろしくおねがいします!