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メインは内藤哲也vs棚橋弘至!G1クライマックス二戦目・新日本プロレス大阪大会ネット観戦記

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初日に続き、新日本プロレス大阪大会をネット観戦しました。この日はBブロック初日。Bブロックはジュース・ロビンソン、YOSHI-HASHI、矢野通、SANADA、KENTA、後藤洋央紀、EVIL、ザック・セイバーJr、内藤哲也、棚橋弘至というメンツ。

二冠王の内藤哲也、前二冠王のEVIL、SANADA、KENTA、棚橋あたりが優勝戦線に絡むか、というBブロック。早速公式戦初戦から見て行こうと思います。

 

第2試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦

○ジュース・ロビンソン
(15分57秒  パルプフリクション→体固め)
✕YOSHI-HASHI

今までのお祭りっぽいコスチュームからタンクトップにロングタイツと泥臭いイメージにしてきたジュース、そしてYOSHI-HASHIが存在感を見せれるか、という試合。

ロックアップから始まり、序盤は互角の展開でしたが、徐々にYOSHI-HASHIペースに。ジュースが雪崩式ブレーンバスターを狙ったところを着地するとランニングパワーボム、かち上げ式ラリアット、ジュース逆襲のパンチを避けてトラースキック。そしてバタフライロックにガッチリ捉える!一度ロープに逃げようとしたジュースを引き戻して締め上げるYOSHI-HASHI!ジュースがグロッキーになったところでバッククラッカーからのスワントーンボム!カウント2!

ここでカルマを狙うYOSHI-HASHIですがこらえられ、チョップ合戦になっていったところで勝機がスルスルと逃げてしまったか。ラリアットからジュースボックス、そこからパルプフリクションをかわしたYOSHI-HASHIが丸め込むも立ち上がったところでジュースの右パンチ!左パンチ!パルプフリクション!でカウント3!結果、ジュースの必勝パターンでカウント3が入りました。

 

一瞬YOSHI-HASHI勝てる流れか?と思ったところ、カルマ失敗からチョップ合戦にいってしまったところで流れを手放してしまったYOSHI-HASHI。正直カルマ以外の技をすべて出して負けてしまったのが厳しい。カルマに繋げる流れがあといくつかあれば結果は違ったか。ジュースは幸先いいスタート。大事なところでナックルを使うんで叩かれがちではありますが、しっかりプロレス技として出してるわけでそこはいいんじゃないかと思います。

第3試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦

○矢野通
(6分16秒  リングアウト)
✕SANADA

今年のKOPW2020優勝者の矢野。まあ、だから?ってとこもありますが。とりあえず他の全選手にとってのトラップ的存在の矢野。どこからでも足をすくわれる可能性がある厄介な相手・・・。と思ってたらいきなりハマったのがSANADA。

レフェリーチェックでテーピングを発見され、試合開始するとパラダイスロックからのコーナークッションチャンバラ。場外に逃れた矢野が花道の奥に誘い込み、パラダイスロックをかけられるも上村に外してもらってSANADAと上村をテーピングで結んでさっさとリングへ。SANADAは上村と二人三脚状態で走るもリングアウト。矢野勝利!

 

まあ、これがG1か!と言ったところで矢野はずっとG1出てるわけで、これもG1だ、ってことだと思います。個人的にすごく面白いとは思いませんが、それは好みの問題なんで。

まあ、SANADAもこの負けは引きずらないと思うんで次から頑張ってください。

   

第4試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦

○KENTA
(17分15秒 GAME OVER)
✕後藤洋央紀

KENTAvs後藤といえば1・5東京ドームでのNEVER戦。NEVERで負けた上にメインに乱入してドーム中のブーイングを集めたKENTA大ブレイク。後藤は勝ったけどまあ後藤のまま、みたいなのがなんともいえない感じでしたがそれ以来の再戦。正直KENTAがG1出るとは思わなかったんで見れるだけでお得感ありました。

USヘビー級の挑戦権権利書入りアタッシュケースを持って入場したKENTA。相変わらずふてぶてしく、ゴングが鳴るとリングを降りて観客を挑発。後藤の髪を掴むヒールしぐさ。場外で間を作るあたりも余裕を見せます。

後藤にリングに戻されても今度は右腕への一点集中攻撃。再び場外でアームブリーカーから鉄柵攻撃。右腕へのミドルキック連発ととにかくバチバチ叩き込むKENTA。こうなると後藤は耐える展開。解説のライガーも「元気ないですね~」とか、「ほんとにG1だってわかってるんですかね~」とかとことん酷評。KENTAもとどめとばかりにダイビングフットスタンプ、ブサイクへの膝蹴りからGO2SLEEP狙いへ。

これを掴んだ後藤は牛殺しからの昇龍結界へ。ギリギリ締め上げますがこれはエスケープ。すかさずGTRを狙った後藤ですが身体を入れ替えたKENTAはGAME OVERの体勢に。エスケープしようとした後藤を回転してリング中央に戻したところで後藤ギブアップ。KENTAが盤石の試合展開で勝利を挙げました。

 

アメリカ帰りながらも好調さを見せたKENTA。相変わらず肩のテーピングが気になりますが、優勝候補の一角であることは間違いないでしょう。後藤は言うほど悪くないし、やられてやられて逆転するのはいつもの後藤のスタイルなので特に不調ってこともないと思います。ただ今回はふてぶてしさ、鋭い蹴り、一点集中攻撃と、全てにおいてKENTAの良さが光った試合になりました。

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セミファイナル 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦

○ザック・セイバーJr
(15分54秒  ヨーロピアンクラッチ)
✕EVIL

セミファイナルは東郷の介入がとにかく不評なEVILとザック・セイバーJrの対戦。個人的に乱入はいいけど東郷の出てる尺が長めだなぁ、という印象はあります。ただヒールなんだし乱入は別にいいだろ、とも思いますが。

ザックは好きな選手なんでとにかく報われて欲しいんですが、ザックと寝技の攻防で渡り合える選手じゃないとそこでのせめぎあいを楽しめないのが新日本プロレスでのザックがいまいちハネない原因なんじゃないかと思ってます。このリーグだとKENTA戦、SANADA戦に注目したいです。

試合はいきなり東郷がザックにつっかかり、EVILも襲いかかる奇襲でスタート。ザックも腕固め、羽根折り固め、コブラツイストと攻め込んでいきますが、このコブラツイストをEVILが「耳を掴む」という斬新な脱出方法で逃れていきます。これはビックリ。

ここからフィッシャーマンバスター、雪崩式ブレーンバスターとEVILが攻め込むもそこはすかさずザックが関節地獄に。悲鳴を上げるEVIL!そしてここで!例によって東郷が乱入!ザックは東郷は蹴散らしますが、EVILがザックを投げ飛ばしてレフェリーと激突!レフェリー不在のあいだに東郷とザックがストンピング、セントーンとやりたい放題!悪い!悪いヤツ!

しかしマジックキラーは逃れたザック。急所攻撃も防ぎ、アンクルホールドに捉えますがEVILは回転してザックをコーナーにぶつけて脱出。ここでレフェリーがリングに戻るとEVILのダークネスフォールズが炸裂!しかしカウント2!この勢いでEVILを仕掛けたEVILをジャストタイミングでヨーロピアンクラッチで丸め込み!カウント3!鮮やかな回転技でザック・セイバーJrがEVILから勝利を収めました。

 

とにかく痛めつけられたザックが丸め込むタイミングが絶妙&痛快だったこの試合。一発でフォールを取ったヨーロピアンクラッチが鮮やかすぎました。東郷の乱入で荒れた雰囲気をビシッと締めてくれたザック・セイバーJr.まだまだ色んなテクニックを見せて欲しい。EVIL&東郷は、どこかで「EVIL強い」をカッチリ見せないと批判されるままかなぁ、と思ったりもしますが、こういうスタイルなのでそれは仕方ないかも。このG1の間はやり続けると思いますが、SANADA戦、内藤戦、そしてKENTA戦でどうするか。東郷の動向も含めて注視したいと思います。EVERITHING IS EVIL!

   

メインイベント 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦

○内藤哲也
(27分16秒  デスティーノ→片エビ固め)
✕棚橋弘至 

 もう何度目かわからない内藤VS棚橋の一騎打ち。今回は棚橋による内藤の膝攻めから始まっていきました。グラウンドの攻防を経て左膝への低空ドロップキック、ニークラッシャー、レッグロック。内藤はたまらず場外へ。しかし追いかけてきた棚橋をかわしてリング上でのトランキーロポーズ。いつもの余裕をカマしてきます。

場外戦からフライングフォーアーム、セカンドロープからのサンセット・フリップで攻め込み、コーナーの内藤にドラゴンスクリュー、場外に逃れた内藤にボディアタック、エプロンに戻った内藤にドラゴンスクリュー連発ととにかく徹底した左膝攻め。一旦テキサスクローバーを逃れられるもグラウンドでのドラゴンスクリュー連発からテキサスクローバーホールド!かなり長時間締め続けてギブアップを迫るもなんとか内藤ロープエスケープ!

ここからは互いに消耗戦に。棚橋雪崩式ジャーマン、内藤スイングDDT、棚橋スリングブレイド、内藤トゥエルブシックスを切り返してのディスティーノ。

両者ダウンからのエルボー合戦、棚橋張り手、内藤バックエルボー連打、互いの切り返しあいから立っている内藤へのハイフライフローが炸裂!カウント2!

ここで改めて寝かせてのハイフライフローを狙うもかわされてコリエンド式ディスティーノからの正調ディスティーノ、これはカウント2で終わるも張り手、グロリアを挟んで正調ディスティーノ。一瞬棚橋がよろけて回転が止まりかけたもののなんとか抑え込んでカウント3。残り3分での決着は、内藤哲也の勝利に終わりました。

 

今回勝負に徹して内藤の膝を徹底的に攻めた棚橋。しかしテキサスクローバーの先の攻めが結果ハイフライフローになっていくので、それをかわされたのが敗因でしょうか。武藤のシャイニングウィザード的な、シンプルな打撃技かテキサスクローバーの先の足関節につなげられれば勝ちは見えたかも。しかし、それでもハイフライフロー、というのが棚橋の生き方なのかもしれません。

勝利した内藤ですが、何かゴリ押しのフィニッシュがあるわけではなく、ハイフライフローも新しいネックブリーカーも回転系の返し技的なもの。長いリーグ戦だとこれを切り返されるのを前提としての何かが必要になるかもしれません。あとあまり動きが良くないように見えたのも心配なところ。なんとか勝ちを収めた、という印象の試合でした。

   

と、今回も内藤のマイクで締めた2日目。個人的には「内藤に勝った!嬉しい!」っていう気持ちを爆発させてくれてもいいと思ったんですが。前書いたエントリの私の案採用してくれないかしら。新日本プロレスさん、連絡待ってます! 

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