男マンの日記

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女VS男!ガンプロで辿り着いた「ぽちゃじょ」の終着駅。まなせゆうなvsハートリー・ジャクソン

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VS男子プロレスラーの集大成。ハートリー・ジャクソンVSまなせゆうな。

10月2日、板橋区民ホールで行われたガンバレ☆プロレス「ねらわれた学園」のメインイベントで行われたのはハートリー・ジャクソンVSまなせゆうなのスピリット・オブ・ガンバレ選手権試合。今成夢人からベルトを奪ったハートリー・ジャクソンに自ら挑戦を願い出たまなせゆうなが勝ち取ったタイトルマッチでした。

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最近では珍しくなくなった、というか海外では普通に行われている男子VS女子のシングルマッチ。少し前だと里村明衣子がDDTでベルトを奪取したり、最近ではGCWでは山下りながハードコアのベルトを奪取したほどで、女子レスラーが次々と男女の垣根をブチ壊していっている状況がありますが、まなせゆうなはガンバレ☆プロレスに入団してから今成夢人が主催する「ぽっちゃり女子プロレス」のエースとして過去3回の大会を行い、その全てが男子レスラーとの対戦でした。

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第一回は今成夢人とのシングルマッチ。肉体をぶつけあう激しい試合の末に今成夢人が勝利、正直、この後の展開はほんとに実際に見てほしい。正直著作権的になんでこの試合後のくだりがそのまんまWrestleuniverseに残ってるのかわかんないですが泣けます。

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そしてぽちゃじょ第二戦はまなせゆうなVS樋口和貞(ふたりともキャラクター乗っかってましたけど面倒なので...。)こちらでもあの手この手で思い切りぶつかっていったまなせ。最後には叩き潰されますが、これも力を尽くした激闘でした。

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そして、今年の5月に開催されたぽちゃじょ第三弾興行。すでに去年「ガンジョのエース」として団体を背負う立場になっていたまなせゆうな。この日は後輩に背中を見せるため、旗揚げ戦以来の今成夢人戦に挑みますが敗北。しかしアイスリボンでのパートナー、トトロさつきとその後ベルトを奪取。他団体での活躍のきっかけとなりました。

 

私はプロレス会場でのふるまいやSNS上での姿しか知りませんが、周りを明るくする言動、気遣いに溢れている代わりに自分から前に出ることが少なかったまなせゆうな。自分が見始めた東京女子プロレスでも控えめで若手を引き立てたり、前座を盛り上げることが多かった。他団体での経験がある彼女にしかできない役割でもあるでしょうが、見ていてもどかしい部分もありました。

そしてガンバレ☆プロレスに入団。その控えめな振る舞いがぽっちゃり女子プロレスで徐々に解放され、今やガンバレ☆プロレスで最も激しく感情表現をするレスラーになりつつあります。大家健、今成夢人ばりの自己主張。それだけではないでしょうが、彼女を変えてきたものの一つにぽっちゃり女子プロレスでの男子レスラーとのシングルマッチがある、と私は思っています。

 

そして、そのぽっちゃり女子プロレスを経て、今回自らアピールしてのハートリー・ジャクソン戦。これまでのまなせゆうなの「ぽちゃじょのエース」としての集大成。そう思って私は試合を見ていました。

 

 

盤石のハートリー・ジャクソン。剥き出しのまなせゆうなから見えたもの

そしていよいよ当日試合開始。正直私は配信での観戦でしたが、試合開始前からガンジョ勢。HARUKAZE、春日萌花、YuuRI、長谷川美子がまなせのためにロープを上げ、大家、今成らのガンプロ勢もセコンドに付き、とにかく会場はまなせ一色。リングに上がる前から涙ぐむまなせ。超絶ホームでのベルト挑戦となりました。

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試合は予想通りに一方的なジャクソンペース。互いに大型レスラーではありますが、さすがに女子と男子の体格の違いは向かい合うと明白。試合開始後もエルボー連発していくまなせを一撃で吹き飛ばすなどパワーは歴然。場外に逃れたまなせは早くも息絶え絶えに。その後もボディスラム、エルボー、水平チョップなどの基本技で悶絶するまなせゆうな。これは厳しい...。

しかしまなせ、ジャクソンの足にタックルしてから足攻めに活路を見出し、低空ドロップキック、ロープ越しのドラゴンスクリュー、コーナーポストを利用しての足攻め、リングに戻っても足を締め上げ、とにかく執念の足攻め。針に糸を通すような、僅かな希望をつなげるべく攻め込んでいきます。会場も、セコンドもとにかくまなせを後押しする空気。ガンプロ的な空気を配信ながら感じさせました。

そこからラリアットを叩き込み、コーナーに載せられても切り替えしてパワーボム。立ち上がろうとするジャクソンをラリアットで倒してフォール!カウント2!さらにロープワークの攻防からラリアット!カウント2!まなせの振り絞る力でジャクソンに攻め込む!ガンバレまなせ!

 

しかしそこから鈴木ダイナミックを切り替えされるとラリアットでなぎ倒され、エルボーで倒れ、立ち上がってエルボーを連発するもなぎ倒される。徐々に立ち上がるまでの時間がかかり、エルボーも弱々しくなっていき、クロスボディ、セントーンを喰らい、徐々に現実をわからされていく。しかしそれでも立ち上がろうとするまなせ。リングを叩くセコンド、手をたたく観客、応援とはこういうことか、という雰囲気の中、今成を仕留めたパイルドライバーを返すまなせ!これは凄い!

 

それから立ち上がるたびにラリアットでなぎ倒されなぎ倒され、最後もラリアットでなぎ倒されてフォール、カウント3を許したまなせゆうな。大健闘ではありましたが、ハートリー・ジャクソンのベルト防衛を許してしまいました。全てをぶつけたまなせゆうな、受け止めきったハートリー・ジャクソン。心を打つ、凄い試合でした。これはまなせゆうなにしかできない。丸め込みや返し技に頼ることのない、肉体を思いっきり男子レスラーにぶつけるまなせゆうなの闘い。はっきりと闘いを見せてもらいました。

 

 

 

これからも続く「ぽちゃじょのエース」まなせゆうなの闘い。

この試合、ハートリージャクソンと互角にわたりあった、という内容ではありませんでしたが、まなせゆうなが自らの力を開放し、全力で戦ったことが伝わる試合でした。

自らの体型、その控えめな性格、女子プロレスラーとして生きるということ、色んなものと日々戦っているまなせゆうな。こちらのインタビューにもありますが、その全てをこの日のリングで叩きつけたような。そんな試合だったように思います。

sportiva.shueisha.co.jp

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ぽちゃじょを経てガンジョのエースとして一年間団体を引っ張り、そして男子レスラーの持つ王座に挑戦。しかも相手はあのハートリー・ジャクソン。その体格を、その性格を生かして、ありのままの自分のまま突っ走るまなせゆうな。そんな彼女は今後も上を向いて走り続ける、試合後の悔しい表情はそれを物語っていました。

結果、試合前、試合内容、試合後、まなせゆうなの闘いが心に突き刺さったタイトルマッチでした。

 

そして、ハートリー・ジャクソンVSまなせゆうなのダイジェストが立て続けにYOUTUBEにアップされていました。

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どれも沢山の人に見てほしいですが、タイトル2全部「Gカップ」ってついてるのはいかがなものか。これが現実か。まなせゆうなは本当にいろいろなものと闘っている。YOUTUBEのタイトルからも感じた次第。私これからもまなせゆうなを応援したい、心からそう思いました。今日は以上です。凄かったです